ドラマ版「デスノート」16・9%の好発進!今年民放連ドラ初回最高
スポニチアネックス 7月6日(月)9時34分配信
連続ドラマ化が話題を呼ぶ日本テレビ「デスノート」(日曜後10・30)が5日にスタートし、初回の平均視聴率は16・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。初回は30分拡大で放送された。今年の民放連続ドラマの初回としては、テレビ朝日「アイムホーム」(4月クール)の16・7%を上回り、最高をマーク。注目度の高さを裏付ける好発進を切った。
【写真】「デスノート」第1話の1場面、Lを演じる山崎賢人
2014年の年間視聴率3冠に輝いた日テレが好調の日曜夜に新設したドラマ枠の第2弾。原作は03年12月から2年半「週刊少年ジャンプ」に連載された原作・大場つぐみ氏、作画・小畑健氏による「DEATH NOTE」。人気を博し、小説・テレビアニメ・ゲーム・舞台(ミュージカル)と幅広くメディア展開された。藤原竜也(33)松山ケンイチ(30)による実写映画は06年6月に前編、同年11月に後編が連続公開され、合計の興行収入が80億円を超えるヒットとなった。
顔を知る人間の名前を書けば、その相手を死に至らしめる「デスノート」をめぐり、ノートの所有者の大学生・夜神月(やがみ・ライト)と世界一の名探偵・Lの対決を軸に描くサスペンス。映画版で藤原が演じた月役は窪田正孝(26)、松山が演じたL役は山崎賢人(20)と若手注目株が抜擢された。映画版に登場しなかったLの後継者・ニア役は優希美青(16)が演じる。
ドラマ化にあたり、キャラクター像を変更。天才大学生の月は平凡な大学生に。Lは甘いお菓子を過剰に食べるなどの奇行を抑え、天才ぶりに焦点。新設定はインターネット上の一部で“物議”を醸した。
初回は、不意に空から舞い落ちたデスノートを手に入れた月(窪田)が平和な世界をつくるために、と凶悪犯の命を次々に奪う。悪を葬る存在として、インターネット上で「キラ」と呼ばれ、英雄視される。L(山崎)は警察の捜査に協力し、キラのプロファイルを始める…という展開だった。
関連ニュース
関連テーマ
テーマとは?あわせて読みたい
- V6の「大人力」岡田准一&井ノ原快彦に見た理想の先輩、上司像 スポニチアネックス 7月5日(日)10時2分
-
【ホンダF1】「パワーユニットのセッティングが当った」新井康久(ホンダF1)/F1イギリスGP決勝 TopNews 7月6日(月)6時27分
-
アロンソ「パーティーはできないが意味のある1点」マクラーレン・ホンダ日曜コメント オートスポーツweb 7月6日(月)7時1分
-
キムタク なでしこは「僕らの誇り」 いつ応援するの?「生でしょ!!」 デイリースポーツ 7月6日(月)6時59分
-
バトン「後方グリッドだと事故は避けられない」マクラーレン・ホンダ日曜コメント オートスポーツweb 7月6日(月)7時1分
読み込み中…