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【ゴルフ】

石川遼、26位タイに順位落とすも出場4試合ぶりに予選通過

2015年7月5日 紙面から

第2ラウンド、18番でティーショットを放つ石川遼。通算5アンダーで26位タイ=オールド・ホワイトコースで(共同)

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◇米男子ゴルフ・グリーンブライア・クラシック<第2日>

 ▽3日、米ウェストバージニア州ホワイトサルファー・スプリングズ、オールド・ホワイトコース(7287ヤード、パー70)▽曇り時々雨、気温18度、弱風▽賞金670万ドル、優勝120万6000ドル▽152選手

 【ホワイトサルファー・スプリングズ(米ウェストバージニア州)レイ・デイビス】石川遼(23)=カシオ=は71で1つ落とし、通算5アンダーで26位タイに下がったが、出場4試合ぶりで予選を通った。タイガー・ウッズ(米国)も26位タイ。首位は通算9アンダーでスコット・ラングリー(米国)とジョナサン・ベガス(ベネズエラ)が並んだ。松山英樹(23)=レクサス=は出場していない。

 「ドライバーで5打損した」というほど、石川はティーショットが不調。6番と12番でともに右にOBし、17番では池に打ち込んだ。以前使っていたモデルのドライバーに戻して臨んだが、「クラブと一心同体になれていない」と言う。流れが悪いまま一日が終わり、アイアンも前日ほどの切れがなかった。

 救いは、上位がさほど伸びておらず、首位までは4打差で収まったこと。「きょうはドライバーでスコア落としただけだったんで、あしたはティーショットでしっかりプレーできれば、4、5アンダー出せると思う」と前を向いた。

 

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