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ギリシャ国民投票受けユーロ売り広がる7月6日 7時46分
週明けの6日の東京外国為替市場は、ギリシャで財政緊縮策の受け入れを争点に行われた国民投票で反対が賛成を上回ったことで、ギリシャの債務問題の先行きが一層不透明になったとして、ユーロを売る動きが広がり、円相場はユーロに対して大きく値上がりしています。
6日の東京外国為替市場は、ギリシャの国民投票で反対が賛成を上回ったことで、ギリシャが債務を返済できるか不透明感が強まったとして、朝方から、ユーロが円やドルに対して売られています。
市場関係者は「今後、ギリシャとEUとの交渉が一層難航するのではないかという見方から、ユーロを売る動きが広がっている。また、株式市場などにも影響が及ぶことへの懸念から、比較的安全な資産とされる円を買う動きも出ている」と話しています。
市場関係者は「今後、ギリシャとEUとの交渉が一層難航するのではないかという見方から、ユーロを売る動きが広がっている。また、株式市場などにも影響が及ぶことへの懸念から、比較的安全な資産とされる円を買う動きも出ている」と話しています。
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