懸念、忠実に反映=円満解決を関係発展契機に―韓国外相
時事通信 7月5日(日)23時15分配信
【ソウル時事】韓国の尹炳世外相は5日夜、ソウルの外務省で記者会見し、日本の世界文化遺産登録決定を受け「韓国の懸念が忠実に反映された形で決定されたことをうれしく思う」と表明した。
尹氏は「歴史の事実がそのまま反映されなければならないというわれわれの立場を貫徹しつつ、極端な対立を避け、対話を通じて問題解決できた」と成果を強調した。その上で「今回の円満解決を契機に、両国が好循環な関係発展を図れることを期待する」と述べ、慰安婦問題などの進展への弾みにしたい考えを示した。
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