Ｗ杯決勝、日本が米国と対戦　宮間、大儀見ら先発

　【バンクーバー共同】サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会最終日は５日、バンクーバーで決勝が行われ、２連覇を目指す日本代表「なでしこジャパン」と４大会ぶり３度目の頂点を狙う米国が対戦した。日本は宮間（岡山湯郷）、大儀見（ウォルフスブルク）ら４試合連続で同じメンバーが先発した。

　前回大会決勝と同じ顔合わせで、対戦成績は日本の１勝６分け２３敗（ＰＫ戦は引き分け扱い）。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングは日本が４位で、米国が２位。