2013年01月17日
”弓道”魂
高校3年間、自分は弓道部でした。
今思えば、色彩のない非常にストイックな競技生活で、

さしたる大会での成績を全く残せなかった自分ですが、
昇段審査で初段を取れたことで、何とか形として残すことができました。

その昇段審査と言うのも、
二級から始まって一級へ、初段へ昇っていくのも自分の場合かなりゆっくりだった気がします。
初段を取る審査は、2矢撃って2矢的に当たれば当確、1矢だけ当たった場合は五分五分の割合で合格という感じでした。その日の”運”というのも大いにありました。
本番になると、なかなか当たらなくて「また今度もダメ」という審査が何回か続きました。

そんな時、
部活の副顧問で、自分のクラス担任でもあった高塚先生から、
「(初段を)取るまで何度でも(昇段審査へ)行けばいいじゃないかぁ?」
と、結構あっけらかんと言われ、
「そういうものかなあ・・・、(昇段審査へ)行き続ければ何とかなるもんかなあ?」
なんて、気分を落ち込ませるよりも
前向きに求め続けろ、と言われた気がしました。
↑なつかしィ~、こんなの着けてましたねえ

高3秋、結構ギリギリの時期に幸運は訪れ、
2矢の内、最後の2矢目が的に当たり、
あとはキレイなフォームの演技をして、初段の昇段審査に合格することができました。
結構時間が掛かる場所にある、静岡市の弓道場で2年の後輩2人と一緒に合格を喜んだ記憶があります。

この時でしょうか、
自分の欲しいもののためには、やり続けることが大事だと言う
”求道魂(たましい)”
を学んだのはっ!
~このときの体験を他の場面にも応用するようにしています。
良い結果に結びつくのにホントに時間が掛かってもね。
水球・日本選手権2013・決勝トーナメント開幕まで あと267日
水球・第4回トビオカップ開幕まで あと292日
今思えば、色彩のない非常にストイックな競技生活で、
さしたる大会での成績を全く残せなかった自分ですが、
昇段審査で初段を取れたことで、何とか形として残すことができました。
その昇段審査と言うのも、
二級から始まって一級へ、初段へ昇っていくのも自分の場合かなりゆっくりだった気がします。
初段を取る審査は、2矢撃って2矢的に当たれば当確、1矢だけ当たった場合は五分五分の割合で合格という感じでした。その日の”運”というのも大いにありました。
本番になると、なかなか当たらなくて「また今度もダメ」という審査が何回か続きました。
そんな時、
部活の副顧問で、自分のクラス担任でもあった高塚先生から、
「(初段を)取るまで何度でも(昇段審査へ)行けばいいじゃないかぁ?」
と、結構あっけらかんと言われ、
「そういうものかなあ・・・、(昇段審査へ)行き続ければ何とかなるもんかなあ?」
なんて、気分を落ち込ませるよりも
前向きに求め続けろ、と言われた気がしました。
↑なつかしィ~、こんなの着けてましたねえ
高3秋、結構ギリギリの時期に幸運は訪れ、
2矢の内、最後の2矢目が的に当たり、
あとはキレイなフォームの演技をして、初段の昇段審査に合格することができました。
結構時間が掛かる場所にある、静岡市の弓道場で2年の後輩2人と一緒に合格を喜んだ記憶があります。
自分の欲しいもののためには、やり続けることが大事だと言う
”求道魂(たましい)”
を学んだのはっ!
~このときの体験を他の場面にも応用するようにしています。
良い結果に結びつくのにホントに時間が掛かってもね。
