権力者やその代弁者らが自由勝手に発言できるのは大昔からしごく当たり前のことでそれは「言論の自由」の名に値しない。その「自由」とは国家権力や多数派、強者に対して反対を表明する野党的存在の者の自由、少数派の自由、弱者の自由でなければならない。
「言論」
籔下彰治朗、刀祢館正久
そろそろ、ことし最後のツイートを。
年越しで何かをやっていると、新年は年中それをし続けることになる、と死んだじいちゃんが言っていました。なので、勉強が上手になるよう年越し勉強をしたこともありましたが、勉強なんて一年中できるもんじゃありませんでした。でも、ここ20年、ずっと続けていることがありまして。新春に教えます。
大みそか。「独り身の年の瀬は淋しいっス」と話したら、某元三役の親方がゴルフに誘ってくださって。スコアは相変わらず号泣状態なんですが、僕の心は、むせび泣きでした。
帰宅し、ウイスキーなどなめながら。今年も、大勢の力士や親方、裏方、事務方、お役所、関係者の方々に、お世話になりました。
22終)ことしも、残すところ5時間余。好意的なフォロワーさんだけでなく、私に対して悪感情を抱いている方も多いことと存じます。でも、みなさま。とにかく、今年もお世話になりました。また来年以降も、よろしかったら、フォローしてください。
どうか、よいお年をお迎えください。
抜井規泰
21)来年の僕のツイッターとの付き合い方は、①従来通りの、世界最速の速報ツール これを軸に、②受け手のツボにはまる、あるいは求めるツイート これを探っていきたいな、と。併せて、③ここまでターゲット性の強くなった僕のツイッターを介して、何か相撲に関するコミュニティが創れないか、と。
20)あのような、メディアでは当たり前のことなんだけど、読者の方々には、「え、そこまでやってんの?」といった内容をツイッターでお伝えできると、より「顔の見えるメディア」になっていけるのかな、と。そのツボを探し当てるのは、先ほども述べた通り、非常に困難なんですが。
19)あれが新聞本紙に載ることは絶対にありません。あれは日常業務であって、ニュースではありませんから。でも、受け手の方々は裏取りの実態に興味をお持ち下さいました。新聞に書けないツイッターならではの情報が提供できたようですが、書いた当初、これほどの反響は全く想像していませんでした。
18)あのツイートでは、「金星を配給」というわずか5文字を書くための、朝日新聞の相撲班のドタバタを書きました。朝日新聞に限らず、責任ある報道機関なら、あの程度の裏取りは日常で、書いた僕本人は、さして面白いとは思っていませんでした。ところが、受け手の方々には新鮮だったようです。
16)非常にターゲット性の強いツイッターに育ちつつあると思っています。で、このコミュニティで何かできないかな、と。同期入社でローマの石田記者が以前、オフ会みたいなのをやっていました。ああいう社内見学的なものや、悶絶濃ゆい相撲座談会、みたいな。来年の課題にしたいなと思っています。
15)いま、僕のフォロワーさんは4300人ほど。僕や朝日新聞に批判的な視点から、チェック目的でフォローしている方もいるでしょう。社内の管理職もいます。ただ、大多数は相撲に興味がある方々、あるいは僕の脱線ツイートとの「親和性」がある方々にフォローいただいていると、自惚れています。
14)そこで、僕がよくやるのが、がばっとフォロワーさんが増えた直後こその、相撲ネタや脱線ツイートの投下です。相撲に興味のない方は一瞬で去っていきます。そうではなくて、新たに相撲に興味を持った方や、脱線ツイートを許容できる方だけ残っていただける。これが、僕なりに続けていることです。
13)この2年半で、リツイート数が1千を超えたツイートが10本くらいあると思うんですが、その都度、100人単位でフォロワーさんが増えます。でも、大多数は去ります。一瞬のツボにはまって脊椎反射みたいにフォローしても、ヌクイのその後のツイートを見ても面白くない、そんなとこでしょうか。
12)朝日新聞の記者ツイッターは、いま何か明確な戦略があるというわけではなく、まだまだ実験段階だと思います。そこで、僕なりに実験もしているつもりです。
これまでの2年半で、一つの経験則として感じているのは、爆発的なRTがあると、フォロワーさんが100人単位で増えます。
11)春から消費増税だし、たばこをやめませんかーーという、それだけのツイートなんですが、大量の小銭の力なんでしょうか。こういう、ツイッターの「ツボ」を正確に計ることができたら、ツイッターは最高の情報伝達ツールになりえるはずなんですが。でも、なかなか、その「ツボ」は見つかりません。
⑩)ツイッターの反応というものが、全くわからなくなることもありました。春先には、本当に何気なくつぶやいた内容が爆発的にリツイートされました。それが、こちら。現在、6.1万RTで、いまもちょいちょいリツイートされています。
https://pic.twitter.com/timzBrMkdu
⑨)もちろん、賛意だけでなく、反対意見も大量にいただいています。かなり頻繁に、罵詈雑言も浴びせられています。僕なんか無名人の上に修行が足らないので、本当にムカムカっとくることもあります。でも、無関心より、はるかにありがたいんだよな、というのは、「44連投」でお伝えした通りです。
⑧)ツイッターを始めて本当に良かったな、と思うこともあります。それは、非常にたくさんの方から、記事の感想をダイレクトにいただける点です。もちろん、新聞読者の方からのお手紙も、毎場所10通くらいいただくんですが、ツイッターの反応は、ケタが違います。これは、書き手として、幸せです。
⑦)僕の担当は、社会問題や国際関係、政治、経済といった人類の生活に直結するものではなく、大相撲という、とても狭く、とてもゆるい担当です。それでも、三賞選考や休場力士など時々の速報をお伝えすることで、ツイッター開始から2年半で4000を超える方々にフォローいただいたのは、驚きです。
⑥)2年前に述べた通り、ツイッターは世界最速の報道ツールになりうる、というのが、僕の考えです。情報の最前線にいる記者がツイッターを持つことで、記者が知るのと同時に、その情報を伝えることができる。しかも、対フォロワーさんという、非常に強いターゲット性がある。これは、強烈な魅力です。
年末所感③)報道とは、何か。
8月28日に連投したのが、大先輩である、故籔下彰治朗さんの講演をまとめです。
年末所感②)ツイログをやっているので、44連投については、よろしかったらそちらをご覧ください。
報道とは、何か。
僕の考えは、何度か示してきました。ジャーナリズムについて、これまで以上に考える時間の多い1年でした。社内研修で聞いた講演をまとめたこともありました。
年末所感①)今宵、除夜の鐘が鳴る。
朝日新聞の「つぶやく記者」の最初期メンバーとしてツイッターを始め、3度目の新年を迎えます。今年の年末所感を。
従軍慰安婦問題や吉田調書報道で、朝日新聞は大きな反省の年となりました。僕の思いは、9月13日に44回の連続投稿で述べた通りです。
@RockhandFly
@df5066
いや、全然分からないんですが、他の方の引用RTで見つけて、「うわあ、これ、ガキンチョの頃に図鑑で見たヤツだ! まだ現役! しかも85歳!」と。べっくらこいたのでリツイートしました。
しかし、すごいですね、最近話題の「ぼったくり居酒屋」。
それにしても、スマホってのは、便利です。4年くらい前から、僕が新聞等に出稿した写真はほぼ100%、スマホで撮った写真です。入社当時は、白黒のネガで撮影し、自分で現像して、印画紙に焼いて、機械で電送しなきゃなりませんでした。それが、カシャッ、ポチポチ、これで完了ですから。
下)このロックンロールな名前を受け入れた小沢氏や谷亮子氏の思い。山本たろう氏の思い、あるいはドヤ顔。国民のおそらく大多数が吹き出す政党名を、それが最高と判断した国会議員が5人もいる。この世間との乖離。昨日も書きましたが、どこをかじっても味わい深い、憲政史上に残る珍事だと思います。
中)しかもその代表が、あの剛腕・小沢一郎氏ですよ。若い方は実感がないかもしれませんが、平成になったころの小沢氏なら、山本氏クラスの政治家なんて、会うことすらできなかったでしょう。そんな山本氏の国会議員の名前を政党名に入れ、自分が代表となり、なりふり構わず政党交付金を取りに行った。
上)しつこく、この年末に誕生した我が国の政党である
「生活の党と山本たろうとなかまたち」
について。
誰が聞いても、「え、マジ?ww」ってなっちゃう政党名じゃないですか。でもですねえ。いいですか、みなさん。「これでいこう」と。所属国会議員5人が一致したから生まれたんです。
@_franc_papa
山本たろう氏が要求したのかどうかは分かりませんが、少なくとも山本氏は、自分の名前を入れることを要求したか、自分の名前の入ったこの党名で、よしとしたことは間違いありませんね。すごく味わい深い、憲政史上に残る珍事だと思います。
年末年始のお酒の季節。
酒を飲んで運転するバカは、もはや極めて少数だと思いますが、日本にはまだまだいます。
飲んだら、運転しちゃダメですよ。
と言っている今日も、どこかで酒気帯び運転の車が人を殺しています。被害者はもちろん、加害者も人生が狂う酒気帯び運転。ダメですよ、運転しちゃ。
これは自慢なんですが、ヌクイの記事が好きだと言ってくださる、熱烈な相撲ファンの方がいるんです。僕のツイートも、丹念に読んでいらして。僕の趣味も、よくご存知で。で、その方が「孤独のグルメ、やってます」と。布団に入っていたんですよね。いま、テレビの前。録画したDVD、持っているのに。
4)あすの朝刊では、各紙が「ことしの上場企業、24年ぶりに倒産ゼロ」という記事を掲載します。しかし、だから景気がいい、アベノミクス万歳、という話になるかどうかは、もう少し慎重に見つめる必要がありそうです。
3)日本の労働者は、大企業に勤める人の2倍の方々が中小・零細企業に勤めています。その人たちの本当の闘いは、これからです。さまざまな専門誌などで、年明けの円安関連倒産の増加を予測しています。中小・零細企業の経営者は、「なんとか正月を」と踏ん張るけれど、そこで力尽きるのでしょうか。
2)日本の企業は、円安の恩恵を受ける輸出企業は、大企業に多い。一方、円安のあおりを受ける輸入企業は、中小・零細企業に多い構造です。輸出が主力の大企業は、円安の恩恵で倒産がゼロ。しかし、円安であおりを受ける輸入が主力の中小・零細企業は、年明けから苦しくなります。
1)今年の上場企業の倒産が、24年ふりにゼロになる見通しです。要するに、大企業の倒産がゼロだ、と。しかし、これがアベノミクスの成果と評価するのは尚早です。なぜなら、円安倒産は年明けから本格化すると見られるからです。