民主党ってのは、もうちょっと新しい切り口を持ってこられないんですかねぇ。
もはや使い古されてサビが浮いてるような話を、いつまで続けるのか。
【民主、安保法案反対のパンフ配布 子育て世代狙い】
朝日
民主党が安全保障関連法案に反対するパンフレット50万部を作成し、3日から全国で配布した。
タイトルは「ママたちへ 子どもたちの未来のために…。」とし、母子を中心とした柔らかいタッチの絵をちりばめ、子育て世代を中心に党の政策を訴える狙い
がある。
あざとい。
まぁ、別にターゲットを絞ってアピールすること自体は構いませんが。
私に言わせれば、
随分と子育て世代はアホ扱いされてるんだなぁ……と、悲しくなります。
こんな与太話とポスターで騙せると思われてるんですからね。
子育て世代、もっと怒った方がいいですよ。
さて、民主党はどういう主張をしているのか。
下らな過ぎて疲れますが、一応見てみましょう。
パンフレットでは、
「安保法案によって子どもたちの将来が大きな危険にさらされようとしている
のを、見過ごすわけにはいきません」と、法案に反対する党の立場を紹介。
はぁ、そうですか。
今現在、日本の安全保障はズサン過ぎて、子供達を含む全国民が危機に晒されているんですが。
将来の話をするのは大変結構なんですが、
まずは「現在」を乗り切らないと、未来もクソもないんですよね。
そーゆー基本的なところも理解できてないから、民主党はダメだと言われるのです。
さて、肝心の徴兵制についてですが。
また今回、憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を認めたことを引き合いに、
徴兵制の導入について「時々の政権によって解釈が変更される可能性も論理的には否定できない」
などと訴えた。
あー、そういう論法ですか。
つまり、
「現政権は憲法解釈を変えることで集団的自衛権を行使できるようにした!
だから、同じように憲法解釈を変えることで、徴兵制を敷くことだってできるようになる!」
と言いたいワケだ。
まぁ、確かにそうでしょうね。
現状、政府見解としては、徴兵制は憲法第18条が禁じている「苦役」にあたるとして、これを否定しています。
しかし、石破地方創生担当相が以前、徴兵制について「意に反した奴隷的な苦役だとは思わない」と述べていたことなどから、民主党は
「憲法解釈変えて石破の解釈を採用すれば、徴兵制が可能になるじゃないか!」
などと言っているワケです。
まぁ、私もそこは正直、同感ですね。
兵役を「苦役」と考えること自体、おかしいんじゃないかと思いますし。
苦役にあたらないのであれば、徴兵制は可能だと言えるのですから。
しかしまぁ、民主党がこれに狙いを定めているところは、本当にアホだなぁと思います。
何故って、至極単純な話で、
徴兵制は日本に必要のない制度であり、導入されることを懸念する意味がないからです。
ほとんどあり得ないような事態を、さも本当にあり得るかのように喧伝し、不安を煽り、政府批判へと繋げる。
この例で言えば、「徴兵制が導入される可能性はゼロではない!だから、きっと徴兵制になるぞ!それでいいのか!」のように煽っているワケです。
これは「未知論証」という詭弁の典型例であり、マトモに相手にしてはいけません。
徴兵制が可能か不可能かといえば、確かに不可能ではない。
しかし、日本でこれが導入されることは、およそ、あり得ません。
何故か?
色々と理由はありますが、一番分かり易い部分を、端的に述べていきましょう。
まず、何といっても、
徴兵制でかき集めた兵隊は練度が低く、クソの役にも立たない。
現代は、武器装備から運用まで、全てが精密化・高度化しており、プロでないと到底、任務を果たせません。
特に、日本は島国ですから、陸よりも空と海に多くのリソースが割かれることになります。
陸上での防衛任務と、空や海での防衛任務。どちらが高度な技術・知識を必要とするか。言うまでもありませんね。
極端な話ですが、他国と地続きであれば、新米に銃火器の扱い方だけでも教えて、武器を持たせて国境に配備しておくだけで、それなりの役には立ってくれるでしょう。
しかし、空や海ではそうはいきません。素人に毛が生えた程度のレベルでは、全くジャマになるだけで、役に立たないのです。
で、志願兵であれば、基本的に長期間在籍する可能性が高いのですが、徴兵された兵士はそうはいきません。
徴兵された場合、基本的に数年で入れ替わりです。
ようやくモノになってきた頃に、またド素人と交代になる。
だから、ハッキリ申せば、
「質」より「量」が優先される状況でなければ、徴兵制は機能しない
ということになるのです。
日本の場合、明らかに真逆なのですね。
また、更に致命的な問題として、
徴兵制は、無駄にカネがかかる。
前述の通り、徴兵制は数年単位で隊員が入れ替わります。
入れ替わりの度に、また一から同じ訓練をしていかないといけないワケで、そのコストはどうしても膨らみます。
練度を高く保つのは至難の業でしょう。
もっとカネをかけるか、潔く練度の高さを諦めるかしかない。
しかも、
志願兵と違って、徴兵された人は総じてモチベーションが低い。
率先して「国を守るぞ」とやってきた人と、義務で連れて来られた人。
そりゃ、士気の高さは段違いになるでしょう。
これもそのまま、日本の国防力に反映されてしまうワケです。
何らかの形で士気を高く保とうと思えば、やはりこれにも余計なコストがかかる。
徴兵制は、練度も士気も確実に低くなるのです。
それを無理やり高く保とうと思えば、そこには膨大なコストがかかるのです。
士気や練度の維持、そしてコスト。
いずれも自国防衛に必須の要素ですが、このいずれの要素にもメリットがないのが徴兵制なのです。
それこそ、
日本が他国に攻め込まれ、本土決戦にまで追い込まれるような状況にでもならない限り、徴兵制のメリットは生まれません。
結局、民主党をはじめとするサヨク勢力は、不安や恐怖を煽り、政権批判に繋げたいだけなのです。
ちょっと考えれば、徴兵制なんてあり得ない、ということは、すぐに分かる筈なのですけどねぇ。
まぁ、このブログを読みに来るような方は心配ないと思いますが。
少しでも多くの人がこういう詭弁に騙されないよう願います。
そうそう、参考までに。
徴兵制にかかるコストをざっくり計算された方がおられるようです。
http://togetter.com/li/842175
うん、やっぱり徴兵制はあり得ない(笑)。

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心より感謝いたします
もはや使い古されてサビが浮いてるような話を、いつまで続けるのか。
【民主、安保法案反対のパンフ配布 子育て世代狙い】
朝日
民主党が安全保障関連法案に反対するパンフレット50万部を作成し、3日から全国で配布した。
タイトルは「ママたちへ 子どもたちの未来のために…。」とし、母子を中心とした柔らかいタッチの絵をちりばめ、子育て世代を中心に党の政策を訴える狙い
がある。
あざとい。
まぁ、別にターゲットを絞ってアピールすること自体は構いませんが。
私に言わせれば、
随分と子育て世代はアホ扱いされてるんだなぁ……と、悲しくなります。
こんな与太話とポスターで騙せると思われてるんですからね。
子育て世代、もっと怒った方がいいですよ。
さて、民主党はどういう主張をしているのか。
下らな過ぎて疲れますが、一応見てみましょう。
パンフレットでは、
「安保法案によって子どもたちの将来が大きな危険にさらされようとしている
のを、見過ごすわけにはいきません」と、法案に反対する党の立場を紹介。
はぁ、そうですか。
今現在、日本の安全保障はズサン過ぎて、子供達を含む全国民が危機に晒されているんですが。
将来の話をするのは大変結構なんですが、
まずは「現在」を乗り切らないと、未来もクソもないんですよね。
そーゆー基本的なところも理解できてないから、民主党はダメだと言われるのです。
さて、肝心の徴兵制についてですが。
また今回、憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を認めたことを引き合いに、
徴兵制の導入について「時々の政権によって解釈が変更される可能性も論理的には否定できない」
などと訴えた。
あー、そういう論法ですか。
つまり、
「現政権は憲法解釈を変えることで集団的自衛権を行使できるようにした!
だから、同じように憲法解釈を変えることで、徴兵制を敷くことだってできるようになる!」
と言いたいワケだ。
まぁ、確かにそうでしょうね。
現状、政府見解としては、徴兵制は憲法第18条が禁じている「苦役」にあたるとして、これを否定しています。
しかし、石破地方創生担当相が以前、徴兵制について「意に反した奴隷的な苦役だとは思わない」と述べていたことなどから、民主党は
「憲法解釈変えて石破の解釈を採用すれば、徴兵制が可能になるじゃないか!」
などと言っているワケです。
まぁ、私もそこは正直、同感ですね。
兵役を「苦役」と考えること自体、おかしいんじゃないかと思いますし。
苦役にあたらないのであれば、徴兵制は可能だと言えるのですから。
しかしまぁ、民主党がこれに狙いを定めているところは、本当にアホだなぁと思います。
何故って、至極単純な話で、
徴兵制は日本に必要のない制度であり、導入されることを懸念する意味がないからです。
ほとんどあり得ないような事態を、さも本当にあり得るかのように喧伝し、不安を煽り、政府批判へと繋げる。
この例で言えば、「徴兵制が導入される可能性はゼロではない!だから、きっと徴兵制になるぞ!それでいいのか!」のように煽っているワケです。
これは「未知論証」という詭弁の典型例であり、マトモに相手にしてはいけません。
徴兵制が可能か不可能かといえば、確かに不可能ではない。
しかし、日本でこれが導入されることは、およそ、あり得ません。
何故か?
色々と理由はありますが、一番分かり易い部分を、端的に述べていきましょう。
まず、何といっても、
徴兵制でかき集めた兵隊は練度が低く、クソの役にも立たない。
現代は、武器装備から運用まで、全てが精密化・高度化しており、プロでないと到底、任務を果たせません。
特に、日本は島国ですから、陸よりも空と海に多くのリソースが割かれることになります。
陸上での防衛任務と、空や海での防衛任務。どちらが高度な技術・知識を必要とするか。言うまでもありませんね。
極端な話ですが、他国と地続きであれば、新米に銃火器の扱い方だけでも教えて、武器を持たせて国境に配備しておくだけで、それなりの役には立ってくれるでしょう。
しかし、空や海ではそうはいきません。素人に毛が生えた程度のレベルでは、全くジャマになるだけで、役に立たないのです。
で、志願兵であれば、基本的に長期間在籍する可能性が高いのですが、徴兵された兵士はそうはいきません。
徴兵された場合、基本的に数年で入れ替わりです。
ようやくモノになってきた頃に、またド素人と交代になる。
だから、ハッキリ申せば、
「質」より「量」が優先される状況でなければ、徴兵制は機能しない
ということになるのです。
日本の場合、明らかに真逆なのですね。
また、更に致命的な問題として、
徴兵制は、無駄にカネがかかる。
前述の通り、徴兵制は数年単位で隊員が入れ替わります。
入れ替わりの度に、また一から同じ訓練をしていかないといけないワケで、そのコストはどうしても膨らみます。
練度を高く保つのは至難の業でしょう。
もっとカネをかけるか、潔く練度の高さを諦めるかしかない。
しかも、
志願兵と違って、徴兵された人は総じてモチベーションが低い。
率先して「国を守るぞ」とやってきた人と、義務で連れて来られた人。
そりゃ、士気の高さは段違いになるでしょう。
これもそのまま、日本の国防力に反映されてしまうワケです。
何らかの形で士気を高く保とうと思えば、やはりこれにも余計なコストがかかる。
徴兵制は、練度も士気も確実に低くなるのです。
それを無理やり高く保とうと思えば、そこには膨大なコストがかかるのです。
士気や練度の維持、そしてコスト。
いずれも自国防衛に必須の要素ですが、このいずれの要素にもメリットがないのが徴兵制なのです。
それこそ、
日本が他国に攻め込まれ、本土決戦にまで追い込まれるような状況にでもならない限り、徴兵制のメリットは生まれません。
結局、民主党をはじめとするサヨク勢力は、不安や恐怖を煽り、政権批判に繋げたいだけなのです。
ちょっと考えれば、徴兵制なんてあり得ない、ということは、すぐに分かる筈なのですけどねぇ。
まぁ、このブログを読みに来るような方は心配ないと思いますが。
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そうそう、参考までに。
徴兵制にかかるコストをざっくり計算された方がおられるようです。
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うん、やっぱり徴兵制はあり得ない(笑)。
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