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 4日午後0時25分ごろ、新潟県湯沢町三国の平標(たいらっぴょう)山(1984メートル)登山道で、男性2人が倒れていると消防に救助要請があった。県警によると、2人は心肺停止状態だが、夜になって下山が難しいため、山小屋に収容し、5日朝、搬送する予定。

 南魚沼署によると、2人は福島県喜多方市関柴町の会社員、蓮沼芳一さん(61)と同市寺町の会社員、真鍋守男さん(64)。福島県の女性と3人で登山していたが、蓮沼さんが「疲れたから先に登っていてほしい」と言ったため、2人が先に登った。蓮沼さんはその後、登山道で倒れているのを別の登山者らに発見され、連絡を受けた山小屋の管理人が消防に通報した。

 真鍋さんらは連絡を受けて引き返し、蓮沼さんを救助しようとしたが、その最中に真鍋さんも倒れたという。