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 アフリカの人たちに納豆を味わってもらおうと、納豆ご飯の愛好家たちが、タンザニアで開催中の総合見本市に出展し、来場者に納豆を無料で配っている。アフリカでは納豆に似た調味料があるといい、親しんでもらうきっかけにしようという取り組みだ。

 水戸市在住の通信会社営業マン、宮下裕任(ひろただ)さん(30)が代表を務める「納豆男子」というプロジェクトの一環。大学時代の後輩や取引先などに呼びかけて、ウェブデザイナーや教諭など12人が集まり、納豆ご飯の魅力をウェブなどでアピールしている。

 総合見本市「サバサバ」は現地時間の6月28日~7月8日、タンザニアの最大都市ダルエスサラームで開催中。納豆男子は、家電や製薬の大手など16社とともにジャパン・パビリオン(7月3~7日)に出展した。宮下さんとウェブ担当の田中亮行(あきゆき)さん(30)=東京都杉並区=が数万円で市販の納豆1200パック程度を購入して、現地でふるまっている。田中さんによると、「チョコレートやコーヒーのような香りがする」と好意的だという。