| | |
旧バーションのInternet Explorerを使用しているため、mobile.twitter.comにアクセスしています。 詳しくはこちら
みやびや
この記事も「徴兵制復活の恐怖を煽る意味の無さ」の論拠としてドイツの事例を挙げているが、これはドイツの安全保障環境の変化を考えないと意味がない。つまり冷戦の終結によるソ連(ロシア)の脅威の大幅低下と冷戦終結からの低強度紛争の増加…
JSF 9 時間
そのあたりは省略しました。何故なら、日本と同じ海を隔てた島国であるイギリスは、冷戦時代真っ最中の1960年代に徴兵制を廃止しているからです。安全保障環境の変化というのは、この場合はどう説明できますか?
みやびや 9 時間
ツイートの趣旨は徴兵制の妥当性云々ではなく、必ずしもドイツの事例では論証不十分なのでは、というものです。…それならばイギリスの事例を挙げるべきだったかもしれませんね。そうなると海外派兵のことは直接的には挙げれないのでインパクトは弱くなってしまうでしょうが。
JSF 9 時間
海を隔ててるなら冷戦時代の真っ最中でも徴兵制は廃止しても構わないという事例なので、これを挙げるとマイナスにはならないですが論点が分散されてしまうので、あえて紹介しませんでした。もうすぐ台湾も徴兵制を廃止しますし、海という地理的環境面ですね。
みやびや 9 時間
イギリスの事例で申し上げれば、第二次大戦が終結して英国の直接的な脅威としてのドイツがなくなったこと。ソ連はドイツにとっては地理的に直接的な脅威だが英国にとっては必ずしもそうでないこと、から個人的にはやはり徴兵制無用の論拠には不十分ではないかと思ってしまいます
JSF 8 時間
なんで不十分なんですか? 日本もイギリスと同じ島国なんですけど。それと冷戦期におけるアメリカの対ソ連作戦計画は凄いですよ。初期の計画ではドイツどころかフランスも放棄して、イギリスが戦線の正面になる計画です。つまり第二次大戦の対ドイツ戦と変わりない
JSF 8 時間
幻の東部戦線 2 (西欧防衛線をどこに置くか?)  「アメリカの考える、まるで第二次世界大戦を再現したようなシナリオではイギリスを除いた西欧同盟諸国はソ連軍に国土を蹂躙されてしまうからです。」
みやびや 8 時間
非常に参考になります。米国の見通しは現実的かつ鋭いですね。ただ記載の通り米欧で認識が当初から乖離しており、この戦略も大戦後直後のもののようですね。英国が徴兵制を廃止したのは60年代ということですから直接的には結び付かないかと。
みやびや 8 時間
廃止する60年の前にはスターリン死去による雪解けの流れがあり、かつ核抑止が成立しつつあるので、そもそもの安全保障環境がお示しの資料時とは異なるかと思います。さらに英国の徴兵制廃止には植民地喪失による兵力の過剰という側面もあったようなので、論証としてはやはり…
みやびや 8 時間
話を整理して…私も集団的自衛権云々に関連して徴兵制成立には疑問を感じるところもありますが、全くないと言い切るところまでは固められていません…。道徳的徴兵論が一部にあることや、そもそも自衛隊の充足率が特に士で少ない中、対中国という地理的に極めて近い脅威もある…
みやびや 8 時間
このような中で対中国けん制という意味で、現政権は集団的自衛権を限定して行使する意向ですが、当然に自衛隊の任務は拡大する。こうなるとますます充足率を満たすどころか高めることは難しいかと思います。こうした諸要因のなかで徴兵制が実施される可能性を否定できるのかなと
JSF 8 時間
ドイツ連邦軍は海外派兵を積極的に行うようになって以降に徴兵制を廃止しています。充足率も問題ありません。足りています。同様に日本もそうなるでしょう。充足率を満たす事が出来ないという貴方の主張には根拠が無いのです。
JSF 8 時間
可能性はゼロではないと言い張るのは、あす貴方が交通事故に遭う可能性もゼロではないという風に、何でも言えてしまいます。そんな言説に意味はありません。妥当性、可能性がどのくらいの割合なのか、そういう話をしてください。無視していいほど可能性が低いです。
みやびや 8 時間
これまで自衛隊が充足率が低いのは事実かと思います。よって、今後も充足率向上は「難しい」と申し上げています。貴方は自衛隊の充足率も「同様にそうなるでしょう」と仰っていますが、事実から見れば私の認識の方が客観性があるように思えますが。勿論、そうなればいいですが。
JSF 8 時間
イギリスは徴兵制廃止後もヨーロッパ大陸に機甲師団を派兵したままでしたよ? 今の日本よりもよほど切迫した状況でしたよ。それでも徴兵制は廃止したんですよ。
JSF 8 時間
結び付けられます、その後のNATOの基本戦略もソ連に先制されてドイツは蹂躙される想定なのですから、状況次第でフランスも蹂躙されてイギリスは戦線の正面になりかねない。そういった状況でありながらイギリスは徴兵制を廃止しました。今の日本より過酷なのに。
JSF 8 時間
大丈夫、問題無く足ります。海外派兵をするようになったら志願者が集まらなくなって徴兵制を採用した国なんて過去に一つも無いんです。妄想世界の話ですよ。
みやびや 8 時間
ドイツの事例をなお仰るのでしたら、やはり安全保障環境を前提としてとらえねばなりません。ドイツ連邦軍の徴兵制廃止は、冷戦時の兵力過剰によって可能となったのだと思いますが。90年の50万人超から現在は20万人程度ですから半減です。
JSF 8 時間
あと平時の軍隊は人数を完全充足したりはしません。何処の国でも、何時の時代でもです。予算面の都合ですね。だから貴方の主張は意味を持ちません。
みやびや 8 時間
すみません。その手の論者が多く主張しているのか分かりませんが、私は海外派兵で志願者が集まらなくなるとは述べていません。ただでさえ充足率が低い中で、対中脅威、海外派兵に伴う任務の増大に対処するためにどうするのか。展開次第では徴兵制が用いられることはないかです。