超ファーストテーパーのトップウォーターロッドが
世間に受け入れられるのか？

これは挑戦でした。
昨年発売したチャンボ2602Fは、ほぼ完売しました。

使えばわかるんや、と2582Fを発売します。
実のところ、2モデルとも同時に開発しておりました。

2582Fは、いきなり友好的な使いやすさを感じます。
約5cm短くなっただけですが、小技が楽しくなるロッドに仕上がって

おります。
オーバーハング下に強く打ちこむキャストは、もちろんのこと、

ごめんやっしゃ、と送り込むようなキャストも簡単です。
2602の問答無用な感じは薄まりますが、むしろ

ほとんどの方が好むのは2582Fであろうと思います。
藤原雄一ファンの皆様は、ぜひ手に入れてもらいたいと思います。

ここで超ファーストテーパーのロッドなんて、いままでお前が言うてたことと
違うやないか！とおっしゃる方もいるでしょう。

私が最も重視するのは、現場で使いやすいかどうか、なのです。
極論を言えば、テーパーや素材なんてどうでもいいのです。

お客様が現場で、ロッドの存在を忘れてしまうほど、キャストに、
ルアーアクションに集中できるロッドを目指しています。

もともと私はスローテーパーだとかレギュラーテーパーとかという
言葉による説明が好きではありません。

だって、そんなもの見えないからです。ロッドを曲げれば、曲がる様子は見えますが、
曲げる強さによって変わってしまうしまうし、見る人の感覚によって解釈が

変わってしまうからです。
では、藤原雄一のチャンボを超ファーストテーパーとなぜ言うのか？

それは、見れば誰でも感じる先調子だからです。
ロッドって実際に振ってみなければわからないものだからこそ、

見てわかる努力をメーカーはすべきだと思いますね。



事務所の近くに阪急電車の整備工場があるのです。
いつも通勤時に横を通るのです。

フェンスの横に植えられた木に目が引かれます。
上に伸びないように、先端をカットされ、フェンス側に

枝が伸びないように、カットされてしまっています。
なんかサラリーマンを連想する姿で心が痛みます。

さて、そんな風に見てしまう私は、明日より逃亡します。
探さないでください。

メールの返事もあきらめてください。
山奥の電波も届かないところにこもります。



アウトドアメーカーの作るものを普段着に
使おうと考える人は多いと思います。

しかし、ちょっとハードすぎて、いまいちと
失敗する人が多いですね。まぁ、その人は私です。

でも、いいパンツを見つけました。
(モンベル)mont-bell ストレッチO.D.ニッカMen's 1105475 TN タン L

昨年はRokxのクロップドパンツが最高！と言いました。

でも、今年の暑さに早くもギブアップ。

コットンが肌にまつわりついて、ちょっとなぁーと。

モンベルのパンツは、間違って注文してしまったものですが

はいてびっくり！とってもいい。

まず、スソが細くてバタバタしない。

ショートパンツ系は、スソが広すぎるものがほとんどなのですね。

小さめのサイズを選べば、イタリア製のショートパンツのような

イメージを出せます。

さらに、生地が薄くて快適です。

透けないギリギリのところを狙ったのでしょうね。

ナイロン系の素材も汗をためず、いい感じ。

ストレッチ生地だから小さめのサイズでも苦しさを感じません。

まぁ、メタボな私だからの感じ方かもしれませんが、

私は全カラー、揃えました。

とめどなく・・・ Seri Ishikawa

アイドルで始まった方なんでしょうけど、
不思議、深さを感じさせる方ですね。
彼女のNEVER　LETTING　GOという
アルバムは名盤です。
ビリー・ジョエルやイーグルスの曲を
歌っているのですが、この気の抜けたような
歌い方が、耳に心地よく、いつまでも聞いていたい、
という気持ちにさせます。