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固定資産税の課税誤りに関するお詫び

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月3日更新

 納税者の皆様並びに町民の皆様には、平素より、基山町税務行政にご理解ご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 この度、固定資産税の課税誤りが判明いたしましたのでご報告させていただきます。

 一昨々年の木造併用住宅に係る固定資産税の課税誤り、一昨年の住宅用地に対する課税標準の特例措置の適用誤りによる固定資産税の課税誤りがありながら、再三の課税誤りにより納税者の皆様並びに町民の皆様に大変ご迷惑をお掛けし、また税務行政への信頼を損ねたことに対しまして、心から深くお詫び申し上げます。

 内容といたしましては、雑種地及び山林へ課税地目の変更を行った土地に係る異動処理において、課税システムへの入力誤りがあり、平成25年度から平成27年度の固定資産税の課税において課税標準額が適正に計算されず、一部の土地について過大に課税していたものでございます。

 課税誤りの内容は、以下のとおりとなっております。     (単位:人、筆、円)

課税年度

納税者

筆数

更正前税額

更正後税額

差額

平成25年度

227,600

159,300

△68,300

平成26年度

404,500

283,100

△121,400

平成27年度

28

34

933,000

641,000

△292,000

合 計

35

41

1,565,100

1,083,400

△481,700

 今回の課税誤りでご迷惑をお掛けした納税者の方々に対しましては、その状況を説明し、お詫びを申し上げ、速やかに税額更正及び還付の手続を行ってまいります。

 

 この度の課税誤りを厳正に受け止め、今後、このような課税誤りが起こらないように、事務処理体制を強化し、職員の知識技術の向上に努め、再発防止に万全を期してまいります。

 また、町政に対する信頼回復に向けて職員と共に一丸となって取り組んでいきたいと思いますので、町民の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  平成27年7月3日

  基山町長 小森 純一