遂に決勝まで登ってきた日本代表。グループステージから始まり準決勝まで6試合連続で1点差の勝利をものにし、驚異的な粘りと落ち着きと技術を武器に勝ち上がってきました。

決勝の相手は前回大会(とロンドン五輪)の懐かしい顔でもあるアメリカ。

なでしこの今大会ここまでを各記事と共に振り返りたいと思います。決勝戦のプレビューもあわせてどうぞ。
女子ワールドカップ カナダ大会 なでしこ関連報道

開幕前

【悲劇から栄光へ:サッカーのスーパーパワーで日本の国民感情が沸き上がる】ESPN
それは2011年3月11日のことだった。日本の太平洋沿岸で地球が動き始めた。国を襲った史上最大の地震はパニックと悲しみを巻き起こした。それは六分もの間つづいたのである。前例のない被害であった。1万6千人近い人がなくなり、更に何千人もの人が家を失った。

四ヶ月後ドイツのヴォルフスブルクで、日本のサッカー女子日本代表チームは、2011年女子ワールドカップの準々決勝でホストにして優勝候補のドイツと対戦していた。そこで彼女たちは異なった衝撃波を世界中に放ったのである。勝利確実かに思われたドイツを90分のスコアレスドローに持ち込み、延長戦で交代出場した丸山桂里奈が決勝点をあげ、チームは初めて準決勝へと進んだのだ。日本は更にフランクフルトでスウェーデンを3-1で倒し、その後はPK戦でアメリカをくだし、初めてワールドカップを掲げることとなった。5万近い観客がなでしこが歴史を刻んだ瞬間を目撃し、国を襲った悲劇の瓦礫の下から勝利が産まれたのである。

「ひどい地震があり、2011年は私達の国にとって酷い年でした」と日本代表にしてバイエルン・ミュンヘンに所属する岩渕真奈はESPNに語った。「この悲劇が私達を更にチームとして結束させてくれました。ワールドカップを勝ち取ることで、私達の国にいくらかの喜びをもたらせられたかと思います。国に誇りをもたらして、いろいろな辛いことが、ほんの少しの間だけ、忘れられたのではないかと」(後略)




開幕前の日本のオッズは出場国中で3~5位といったところでした。一番手をアメリカとドイツが争い、そこからやや離れた位置で日本、ブラジル、フランスの3チームが三番手を僅差で争っているという評価。

これは1次リーグで1勝2敗とふるわなかった今年のアルガルベ杯でもそうなのですが、各国の女子サッカーコミュニティの中で「なでしこ」の名があがってくることが(前回優勝国の割には)あまりなかったようです。当ブログにもなでしこ記事のリクエストを頂いていたのですが、管理人がチェックした範囲では記事にまとめられる程の反応があがってきていませんでした(とは言っても、一部には熱心な海外のなでしこファンもいて、各選手の調子やチームの動向をチェックしていたりということはあったようです)。カナダ大会前の優勝予想トークでも、なでしこに声援を送る人はいても、「前回よりもチーム力は落ちている」という前評判が圧倒的で、日本を優勝候補として強くプッシュしている人は稀だったということになると思います。

各専門誌の記者も「連覇は難しい」とする声が多かったみたいですね。しかし一方で組み合わせに恵まれているとの分析もあって、準決勝まで楽々と進出できると断言する人も。


グループステージ

【イアイン・マッキンタイ「なでしこは野獣の中の花」】バンクーバーサン
見る価値あり:無敗の日本の清楚なスタイルは全てのサッカーのお手本となるべき存在

日本人は彼らの女子サッカー代表チームを「Nadeshiko」と呼ぶ。どうやらフリルのついたピンクのカーネーションのことらしい。とてもガーリーではないか。

ネットを信じるのであれば、Nadeshikoは清楚さや純粋さをも示しているといい、これはフリルのピンクカーネーションよりも遥かに正確に日本女子サッカーを表現している。金曜、彼女たちのサッカーと試合は再び美しかった。(中略)

日本のサッカーは滑らかで、スキルにあふれ、パスでビルドアップし、絶え間なく動いてみせる。四年前、日本が決勝の土壇場で同点ゴールをあげPK戦で3-2と勝利しワールドカップを獲った時、彼女たちのプレースタイルは女子サッカーの啓示書となった。どのリーグでも数チームが(北米のメジャーリーグサッカーを含め)なでしこのスキルときらめきを参考にプレーしている。

女子サッカーのテンプレートとなったのだ。あるいは少なくとも、目標とする何かとなった。これは全てのサッカーのテンプレートとなるべきだろう。(中略)

ワールドカップ初出場のカメルーンもまた、インスパイアされた中の一人だ。

カメルーン代表のエノウ・ンガチュ監督は日本との対戦は「夢の実現」だと語り、何年もなでしこをアイドル視してきた彼の選手たちは殆どの日本代表選手の名前をあげることができるのだという。(中略)

「覚えてますか、2011年には誰も日本がワールドカップを獲るとは思わなかった」とンガチュ。「それが我々が夢を見るきっかけになったんです。他国が夢見るのも助けた。日本が2011年に優勝したのであれば、(2015年には)スウェーデンが?あるいはカナダが?2011年の優勝は世界の女子サッカーに重要なインパクトを残したと思います」




優勝候補筆頭にあげられることはなかったものの、それでも優勝候補の第二グループとしては名が出ることが多かった日本。グループステージでは3試合の全てで優位なオッズが付き、また現王者としてのパフォーマンスを期待する声が聞こえてきていました。

そして始まった大会。日本のプレーは、ある人の目には納得いく華麗なスキルとパスにあふれたものとして写り、またある人にとってはピークの落ちたチャンピオンとして写り、そして王者としては不甲斐ないと考える人もいたようです。

この辺は試合によっても差があったのですが、派手な得点ラッシュを期待していた視聴者ほど肩透かしをくらったようですね。逆になでしこのプレーを長く見てきている海外サッカーファンにとっては想定の範囲内だったのかな。こちらは(ある程度)スタイルは発揮できているという印象だったようです。

一方、バンクーバーサンのコラムニストは日本のサッカースタイルを賛美する内容の記事をあげていました。四年前からいかに日本サッカーが女子サッカー界に影響と夢を与えてきたのか。新たなスタンダードを築いたチームとしてスタイルをリスペクトするファンがいる、というのは現在のなでしこの海外反応の特徴の一つにあげられると思います。


決勝トーナメント

【オラニエは日本相手にチャンスなし】Telegraaf
オランダ女子代表は来る夜に世界王者日本と対戦する。かつてのプロサッカー選手そして日本のエキスパートとしてディド・ハーフナー(日本代表マイク・ハーフナーの父)は警鐘を鳴らす。「日本はとにかく素晴らしいチーム。そのプレーを見てみれば、まるで男子チームのようだ」とハーフナー。(中略)

――しかし本当にどうやったらオランダは日本を倒せるのでしょうか?
「私はオランダに産まれましたし、勝ちたいというオランダ人の気持も理解できます。でもオラニエが生き残るチャンスがあるかと聞かれれば、正直に言って実際のところ日本を相手にそれはないでしょう……彼女たちは素早く、いいテクニックを持っていて、守備では長いこと連携を組んでおり、とても経験豊富。私自身も日本で彼女たちの試合を見ています。ボールスピードはとても速く、男子サッカーのレベルに迫ってきている。早い段階からポジショニング意識について鍛えられていて、そこには日本の全てのコーチが絡んできているというのが最も重要な点と言えます」(中略)

――あたなの娘のダニエレさんは未だに怒ってるのでしょうか?
(爆笑しながら)「彼女が10歳の時、僕らは日本に住んでいて、彼女はサッカーをやりたがったんです。当時はそれも難しかった。私はバスケットかバレーをやるようにアドバイスしました。彼女の兄弟は二人共プロサッカー選手になった。今では31歳になりますが、しょっちゅう言って来るんですよ、もしサッカーをやらせてくれてたら日本代表として世界王者になれたかもしれないのに、って……まあ、たぶんね」


【キャプテン翼から飛び出たような、日本のチキタカ】マルカ
日本代表がオランダと対した試合の中でのこと。アジアの選手達がスキルフルなプレーを披露してオランダゴール前でボールをまわした。27歳の阪口夢穂が78分にターゲットをとらえ、チームは2-1で準々決勝へ進出した。





決勝トーナメントに入っても、なでしこはヘッドラインの主役として持ち上げられたり、脇役になったりと忙しかったようです。

3試合とも1点差ゲームだったものの、どの試合でもボールをしっかりと動かして相手を走らせスタミナは奪えていました。オランダ戦では美しいゴールをあげて世界的な話題に。またオーストラリア戦では相手監督もスタミナを根こそぎ持って行かれたパス回しに脱帽し「上手いほうが勝った」とコメント。

一方でフィジカルサッカーで日本に対応できると息巻くコメントや記事も目立ちました。特に試合前の煽り記事の中で多い文脈でしたが、イングランド戦後にはファンも監督・選手も手応えを感じていたというコメントを残しています。

なでしこのプレーに関するコメントを詳細に拾っていくと、いくつか冷静に「そうはいっても、じゃあどうして勝てているのか」を分析している人の反応もあるようでした。これまでのベースとしてあったパス回しやスキルに加え、更に相手をやんわりと殺す守備に着目していた人がちらほら。

中でも、ある意味で最も「なでしこ」を意識して見ていたのはアメリカのサッカーファンということになるでしょうか。その心情については以下のマッチプレビューコーナーで。


日本対アメリカ 決勝戦マッチプレビュー

【お馴染みの顔がバンクーバーでの再戦を盛り上げる】FIFA公式
同じことは三度あると言うが、女子サッカーも例外ではないようだ。2011年の女子ワールドカップの決勝では日本がアメリカを上回ったが、アメリカは2012年の五輪で金をとって返礼。そして両チームはメジャー大会で三連続目の決勝を戦うこととなり、2015年の女子ワールドカップカナダ大会の結末は白熱したものになることが約束された。


【女子ワールドカップ決勝はベスト対ベスト】ニュースデイ
三連続で主要大会の決勝戦で対戦することになり、アメリカと日本が再びスポットライトを独り占めすることをご容赦いただきたい。
一流のチームと選手を輩出すると、こういったことが起こるものなのだ。(中略)
「ワールドカップで世界最高のチームになろうというなら、ベストのチームを倒さねばならない」とストライカーのアビー・ワンバックは語った。「私達は世界一のドイツを倒してきた、そして今、日本と対戦します。私達が大いにリスペクトするもう一つの相手です。彼女たちは素晴らしいチームにして現世界王者。ファンタスティックな決勝になると思います」


【心配な点がある:日本戦でシナリオが狂いかねない四つの要素】GRANTLAND
一度あったことは……
現日本代表との試合はドイツ戦とは異なるタイプのチャレンジになる。彼らはより素早く、小さく、テクニックを重視したチームで、それはつまり再び代表監督は先発メンバーを選ばなければならないということだ。チームはアビー・ワンバックをベンチに置いた方が良いプレーをしているが、日本はセットプレーや空中戦での守備に苦しんでおり、もしかするとエリス監督は賭けに出て、ベンチにいる心のキャプテンをスタメンに投入し、彼女のヘッドを経由してゴールを狙ってくるかもしれない。あるいはそうしないかもしれない。誰が知るかい!ありがたいことに、私は監督ではない。(中略)

中盤。いつだって中盤なんだ。
あなたが知る限りで最も我慢強い人を思い浮かべて欲しい。それは子供に「これ以上デザート食べちゃ駄目」と落ち着いて11度目の言い聞かせをする母親だろうか。あるいは何時間も何時間もコードとにらめっこして一つのコンマの打ち間違いを探すプログラマーだろうか。あるいは来シーズンこそやってやるぜと言い続けるクリーブランドのスポーツファンかもしれない。誰を思い浮かべたにせよ、その人物のクローンを3人から4人つくってみようか。そうしたら決勝でアメリカ代表が対戦する日本の中盤が出来上がる。(中略)

水晶の中に見えたものについて教えてくれ、アビー
どうやらアビー・ワンバックには未来が見えるらしい、彼女は日曜に関して何を予見したのだろうか。
(*訳注 以下参考記事 
【ワンバックがジョンストンの災難を予言、自分は千里眼と発言】USAトゥデイ
火曜のアメリカ対ドイツ戦の前、ワンバックとジョンストンはロッカールームで隣に腰掛け、35歳のフォワードは若いディフェンダーにアドバイスを送らずにはいられなかったようだ。
「どうしてか私は彼女に言ったんです『しっかりして。何が起こっても、一秒たりとも自分を疑っちゃ駄目。あなたはチャンピオンなんだから。私達は誰でもミスをするんだから、それについては心配しないで。私達お互いにみんながついてる』私は見えるんじゃないかと思う。千里眼かと。何が起こるか見ることができる。彼女にはチームメイトがついてるって知っておく必要があった」
*訳注2 ジョンストンはこの試合でドイツにPKを与えた)

メッシはアルゼンチンの岩渕
イングランド戦の最後の20分を見たら、アメリカが日本に負ける絵が見えただろう。(中略)
まあ、日曜に岩渕がサイドから切れ込んできてゴール隅に叩き込んでくるとまでは言わない。(あと何年か彼女に時間をあげようか)でも、ボックス側で瞬間的に相手を振りきってシュートを打つ実力が充分にあることは間違いない。それに何が起こるか分からないものだ。混み合ったところにボールを蹴り込めば、何か予期せぬ出来事が起こるかもしれない。



【日本対アメリカ オッズ比較】(7月3日)
日本5.40 引き分け3.50 アメリカ1.80 (BetVictor)
日本5.20 引き分け3.60 アメリカ1.75 (bwin)
日本3.75 引き分け3.50 アメリカ1.85 (William Hill)
日本4.76 引き分け3.41 アメリカ1.76 (30社平均)

[参考オッズ 今大会]
日本1.57 引き分け3.97 スイス5.48 (11社平均)
日本1.27 引き分け5.52 カメルーン8.48 (27社平均)
日本1.01 引き分け16.35 エクアドル37.20 (27社平均)
日本1.68 引き分け3.39 オランダ5.60 (30社平均)
日本2.04 引き分け3.18 オーストラリア3.18(30社平均)
日本2.04 引き分け3.15 イングランド3.87(30社平均)


【海外のサッカーファン】
・Anonymous
アメリカのほうが上だと思うけど、日本は何があろうといつだってどうにかしてきたし、アメリカが圧倒的な本命っていう記事には諸手を上げて賛成できないんだよなぁ

・Anonymous
日本は素晴らしい。無駄がなく、よく組織されてるチームで、素晴らしいチーム守備をして賢いカウンターアタックを仕掛けてくる力がある。彼女たちはプロフェッショナルで、エリアの中で沈着冷静。アメリカもこれらの資質の多くを備えてるけど、サイズとフィジカルでは上回って、テクニックでは下回ってる。

・Anonymous(メキシコ)
日本が決勝まで行ってアメリカと対戦することになって興奮してる。両チームとも猛烈だったし、ここに来るに相応しい。アメリカが自分たちのサッカーできなかったら、どうも負けるっってことっぽいね。

・Anonymous(アメリカ)
もしアメリカがドイツ戦のようにプレーすれば問題なく勝てる。俺の予想は3-1でアメリカ勝利。あと対戦成績をみてみなよ。

・Anonymous(カナダ)
どっちが勝ってもいいや。両チームとも激しくスマートに戦ってきた。俺の頭は日本が勝つって言ってるけど、ハートはアメリカって言ってる。アメリカが負けるとは思えないんだよな……彼女たちはハングリーだし、前回のワールドカップで日本に敗れたリベンジをして、三度目のタイトルを国へ持ち帰ることになるはず。ゴーゴーUSA。あと日本チームをリスペクト。

・Anonymous(イギリス)
イングランド対日本を見た後だと、アメリカが勝つと思う!

・Anonymous(アイルランド)
日本に最後は勝って欲しい

・Anonymous(カナダ)
カナダ人としてこの試合は本当に楽しみ!日本は守備を締めて、のってるアメリカは攻撃の手を止めないだろう。カナダがスイスと対戦した時のアメリカ人のコメントにはマジですごくガッカリした。隣人についてのすごく不適切な発言だった。多くのカナダ人はがっかりしたけど、うちの隣人を応援することは止めないよ。アメリカ人が何を言おうと考えてようと関係ない。誠実な隣人としてアメリカ女子代表を応援する。幸運を!!!

・Anonymous(アメリカ)
アメリカには日本(ここまですっごく平凡で、それでも勝ってきた)に、イングランドはドイツに勝って欲しい。

・Anonymous(モーリシャス)
また日本への過小評価と腐しが復活して、そいつらが後悔することになる気がする

・Anonymous(アメリカ)
そうなるかも、あるいはならないかも。
俺は日本好きよ。彼女たちが勝っても不機嫌にはならん。2011年の時みたいにね。
でも彼女たちは本命ではない。
ただ良い試合をして欲しいってだけ。

・Anonymous(メキシコ)
アメリカは肘を付き出して、きついタックルかまして、日本代表に乱暴なプレーをしかけて、体のサイズを活かしてくるだろうね。2012年の五輪決勝で勝った時の方法がこれ。日本を倒す唯一の方法だって分かってる。それに日本は不平を言い立ててこないだろう。文句を言う文化がないから。
ホートンが倒れて幻のPKを与えた時、スコットの酷い態度、きついファウルに彼女たちの誰か一人でも審判に文句を言ったか?いいや言ってない。

・Anonymous(メキシコ)
何年か前にユースの大会の一つでメキシコが日本に粉砕されたの覚えてるなぁ
ブラジル対ドイツ戦っぽい大敗だった

・Anonymous(メキシコ)
2012年のU17ワールドカップの9-0の敗戦だね。絶対に忘れん(´;ω;`)
でも2014年には準々決勝で2-0でしか負けなかった( ´∀`)b
差は狭まってるぜ

・Anonymous(アメリカ)
スポーツメディアにはリベンジについて煽るの止めて欲しいわ。日本はアメリカを倒した。ダイブもしなかったし、時間稼ぎもしなかった。あの日、俺達は自分たちより上のチームに負けただけ。その借りは五輪で返した。

・Anonymous
日本には全てのプレッシャーがかかってるし、それが不味いプレーとなって現れてる。イングランド戦のパスは酷かったし、イングランドのロングボールからのカウンターのスピード戦術は日本守備相手にハマってた。二点は決める機会があったイングランドはアンラッキーだったな。アメリカのサイズとスピードは日本を痛めつけるだろうし、ボールへの攻撃的な守備は日本にミスを強いるだろう。イングランドはきつくプレスして、それが日本のパス回しに影響してたからな。

・Anonymous
ここ何試合か見てきて、アメリカが本命っていうのは公平なとこかなって思う。でも、それは日本がベストの試合をしてきてないから。それでいて、日本はポゼッションだけ見てみたら、どの試合でも相手を上回ってる。イングランド戦も含めて。イギリスのラジオとかテレビは完全にイングランド寄りだったし、時にチーム自体も日本より面白げだったけど、それでも日本はポゼッションで上回った。もしアメリカが万全の日本と当たって、日本がベストのプレーをしてきたら、結果は分からなくなると思うよ。要はさ、ボールを持ってなきゃ点は決まらないから。日本が全試合を一点差で勝ってきてる理由がこれ。日本がボールを持ってるから対戦相手はあまり得点できなかった。

・Anonymous
日本は本命視されない方が好きみたいだけどね。彼女たちの実力を過小評価してきた連中が多かったけど……その人達は負けたよ

・Anonymous
どの試合でも皆が日本の実力を疑問視してきたけど、それでも勝ち上がってきたからね。俺は日本がアメリカに勝つか疑ってるけど、バルセロナっぽいプレーを何度かやって1-0で勝っても驚かないぜ

・Anonymous
日本陣営の馬鹿げたくらいの静まりっぷりが好き。おい何か聞こえるか……?なーんも。いつだって、何も騒がない。彼女たちがあれだけ必殺な理由の一つだね。この試合は面白くなるぞ。

・Anonymous(マンチェスター・ユナイテッド)
次の4年間、アメリカが世界王者になってやっていけるか分からん
色んな意味でうんざりするんじゃないかな。ってことで日本には仕事してもらいたい

・Anonymous(インドネシア)
ディフェンディングチャンピオンがんばれ( ´∀`)b

・Anonymous(アメリカ)
アメリカの決勝に関しては良い未来しか想像できないが、悪いニュースは相手が日本ってこと

・Anonymous(アメリカ)
日本は前回よりも更に「運」が必要になってくるだろうね

・Anonymous(アメリカ)
前回、日本は運で勝ったんじゃないぞ。
だからこそこの再戦はこれだけ盛り上がらざるをえないんだわ。この日本代表は良いチーム、でも倒せる相手。ドイツ戦の前半みたいなプレーをコンスタントにやって、PKのミスからの盛り返しのようなプレーをして、守備ラインが鉄壁なままでいられれば、決勝はアメリカが勝つ。

・Anonymous(アメリカ)
日本が運で勝ったんじゃないってのに激しく同意。
あと、日本はイングランドに「運で勝った」わけでもない。あれは日本の大きな決定機だったし、もしイングランドのディフェンダーがボールに触れなくても、どちらにしろ日本が決めてたっぽいからね!!目を覚まして、6試合も連続で1点差で勝ってるチームが運頼みとか考えるのは止めとけ!!!

・Anonymous(アメリカ)
日本は大して強くないチームと当たってきたし、もし強敵と当たってたら既に敗退してる……これが事実だろ。
日本はカメルーンごときにヒーヒーいってたけど…そのカメルーンを倒したのはどこだ?中国だよ。で中国を倒したのはどこだ?アメリカが楽勝した。日本は楽勝の組み合わせを引いて、それでもどの試合も一点差でしか勝てなかった。酷いミスを何度かやって、イングランドを倒したのもすごくラッキーだった。イングランドがアホみたいに打ち勝ったの見てなかったのか?イングランドは沢山チャンスあって、クロスバーにも当てて、日本はフォースの力で勝ったんだろ。色眼鏡を外してみろよ……

・Anonymous(アメリカ)
事実はフィジカルが凄いチームと精神力が凄いチームの二つがあるってこと。アメリカと日本ね。2011年を思いだせよ。彼女たちは苛烈ですごく知性的だった。今回もうちを相手に日本はここは外さないと思うぜ。ドイツ以上にリスペクトに相応しい相手。あの6連勝はマグレじゃ起こらないし、オーストラリアもイングランドもかなり強くて見事なチームだった。確かに日本は楽なグループに入ったけど、ああいう風に一点差で勝ち続けるってのは素晴らしいメンタルの強さをあらわしてるよ。

・Anonymous
この日本代表は四年前ほどではなさそうだけど、実際のところアメリカもドイツ戦まではかなり平凡な試合してたんだけどね

・Anonymous(アメリカ)
ぶっちゃけアメリカとなでしこジャパンどっちを応援するかで引き裂かれそう。引き分けられればいいのにな。



早速アメリカ対日本のマッチプレビューが多数あがってきています。2011年、2012年、そして今回のワールドカップと、3大会連続の同一カードということで、ライバルやリベンジといったキーワードが乱舞しているようですね。お決まりのメディアの煽りにうんざりしているファンもいました。それでもコミカルな切り口で書かれた前記事もあったのでご紹介。

オッズを見てみると今大会で初めて日本が劣勢との判断。結構な差がついています。ここまではオッズ通りに日本が勝ち上がってきた形ですが、果たして前評判を覆すことが出来るのでしょうか。

サッカーファンも盛り上がりを見せています。アメリカのファンが「USA!USA!」といつもの熱狂を見せている一方で、そういったアメリカの熱気にうんざりするニュートラルのファンもいるみたい。

大会ここまで、日本の試合がある度にアメリカのファンからの「ここで日本まけてくれ」というコメントが目立っていました。悪気があって言っているわけではなくて(まあ、中にはそういう人もいましたが)、決勝でアメリカが苦しむとしたら日本、と考える人が結構いたようです。決勝のカードが決まる前から、決勝は日本とやりたい、という層も相当数いたわけですが。女子サッカー人気が高いアメリカは今大会の反応の大きさも世界トップクラス。意見も様々です。今大会のなでしこに対する評価が割れていることはご存知の通りですが、それはアメリカでも同じようで、両者の意見は平行線を辿っている様子。それでも全体的にはなでしこを評価する人が多い傾向にあると思います。

何にしろ答えはピッチで示されるはず。


なでしこの花咲くカナダ大会、泣いても笑ってもあと一試合。決勝戦も楽しみです。


・「つれおた」更新 【アメリカが日本に挑戦状「巨大ロボで勝負だ!」
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