サムスン電子の4-6月期実績見通し、大幅下方修正…前月比3.4%減

サムスン電子の4-6月期実績見通し、大幅下方修正…前月比3.4%減

2015年07月03日11時55分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  サムスン電子の4-6月期の実績に対する見通しが低くなっていることが調査された。

  3日、金融情報機関「WISEfn」によると、2日を基準とする証券会社23社のサムスン電子4-6月期営業利益展望値の平均は7兆1749億ウォン(約7870億円)であることが集計された。これは1カ月前の推定値(7兆4256億ウォン)に比べて3.4%減少したものだ。

  大信証券はサムスン電子の4-6月期営業利益を6兆6890億ウォンと展望した。

  この他にも、東部証券(7兆ウォン)、NH投資証券(7兆70億ウォン)、KDB大宇証券(7兆330億ウォン)、IBK投資証券(7兆340億ウォン)等が最近出した展望値を見ると、サムスン電子の4-6月期の営業利益が7兆ウォンをかろうじて越える水準になると考えている金融各社が多いことがうかがえる。

  サムスン電子が今年1-3月期に予想値を越える実績を公開した後、4-6月期の営業利益は8兆ウォンに迫ることが期待されていたこととは対照的に大きく下方調整された格好だ。
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