朝起きて、冷蔵庫を開けたらたい焼きがあったので、二つ食べて朝飯代わりに。
たい焼きの隣に残りをご飯を振り掛けと共に握ってあったので、カバンに忍ばせて会社にもっていって昼食代わりに。
久しぶりに武蔵新城駅で途中下車、梅雨の中日なのか何なのか知らないけど、今日はちょっと駅から歩く予定なので雨が上がっていて助かります。
一軒目は武蔵新城駅から歩いて数分、実は一回も曲がらずに到着できます(最後にちょっと曲がります)。
くり山@白楽での(定休日の火曜日を利用した)週一営業を経て、7/1に独立オープンされた麺小屋てち@武蔵新城(川崎市中原区)、19時近い時間でしたが外待ち10人の盛況ぶりです。
並ばないまでも通りがかりの地の人は「一体、何屋に並んでいるんだろう」と視線を投げかけています。
25分ほどして店内へ、店内は小奇麗なレイアウトで、厨房を囲むカウンター7席のみ、武井店主さんが一人で孤軍奮闘されています。
券売機を見ると、メニューは味噌味のみです。
みそら〜めん小(腹八分目150g)700円、並(お腹いっぱい200g)780円、大(腹ぱんぱん250g)860円。
みそまぜそば並(お腹いっぱい200g)750円、大(腹ぱんぱん250g)850円。
つけめんは準備中、飲み物はビールだけ、食券を買って空いている席に座ります。
卓上の調味料は白胡椒、一味唐辛子、花椒、ゆずの華、の四種類。
椅子に座ってから20分弱でみそら〜めん並(お腹いっぱい200g)780円。
きめ細かい豚骨ダシの粘度と味噌の粒を合わせているんじゃないかと思うほどの一体感を感じるスープ、野菜はやや多めにぶれていますが十分に許容範囲です。
合わせる麺は村上朝日製麺所の丸太麺、ぷるんとした力強い食感で、とても美味しいですね。
トッピングは軽く茹でたモヤシとキャベツ、生の大根と人参、紫タマネギ、さっと湯通しした豚バラ肉、最後に食べる辣油が回しかけられます。
麺が食べ終わったら追い飯、じゃなくて、お雑炊、でもなく、しめのご飯60円。
スープだけ残した丼をカウンター台に乗せて「ご飯、お願いします」と店主さんに声を掛け、券売機で食券を買ってきて丼に添えます。
しめのご飯には、ご飯に青ネギ、大葉、刻み海苔と乗せられていて、軽く混ぜてからいただきますが、これが結構美味しいわけで。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、ああ、美味しかった。
食べ終わって店主さんにご挨拶させていただき、お店を後にしました。
グーグルマップの表記では72分で走破(徒歩ですが)できるはずでしたが、途中で道を間違え、90分も掛かってしまいました。
ほぼ住宅街を歩く感じで、途中、かなりの起伏があり、ちょっと見晴らしがいい場所もあったりして。
ラーメンの繁盛店2011年版に掲載されたお店を回るよシリーズ、未だに終わっていなくて。
何とか念願かなってやってきた老麺魂@北山田(横浜市都筑区)、ふう、営業していてよかったです。
2002/3/14オープンですから10年以上も営業されていますので、今更メニューの紹介は不要でしょう。
夏季限定メニューの地鶏そばが発売されていましたが、土日限定でした。
店内はカウンター7席、テーブルは18席とゆったりした造りで、券売機で食券を買って店員さんに渡し、空いている席に座ってお冷を飲んで一息ついて。
ラーメンはしお、しょうゆ、みそ、つけめんはしょうゆ、あまから、しお、とオーソドックスなラインナップで頑張っているんだなぁ。
程なくして醤油らーめん750円。
煮干出汁を主体として鰹節や野菜出汁を合わせた、いわゆる和風スープ、閉店間際ということで酸味を感じられるのがちょっと残念です。
大橋製麺多摩のするりと食べさせる中細麺、メニューによって変えているのかな、同じなのかな。
トッピングは大きなレアチャーシュー、細めの材木メンマ、半身の味玉、薬味ねぎとシンプルです。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
店を出て、5分ほど歩いてグリーンライン北山田駅へ、初めてグリーンラインに乗りましたが、4両編成ですし、10駅しかないんですね。
中山で横浜線へ、町田で小田急線に乗り換えたときは小田急線の乱れもかなり収まっていました。