2015.07/03 [Fri]
諦めの境地【麻雀】
木原プロの表現を借りると
「定期メンテナンス」
だろうか。
ほんっとーに何もできない半荘は、ある。
この半荘がそうだった。
07/02 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2015070201gm-00a9-0000-b2a45c28&tw=1
常にベタオリの展開。
最後の親も全く手が入らず、後がなくなってきた南三局の事。
↓

中盤に入って仕掛けが二軒入り、
自分は危険なドラと白が浮いている。
はぁ…まだ定期メンテナンスかぁ。
っにしても、メンテナンス代180ptって高くない?w
どことも10000点以上離れてるラス前。
行っても地獄。
オリても地獄。
どうせダメなら、1%のアガリにかけてまっすぐ行くべきか?
いや、こういう時はスッパリ諦める。
「諦めるのが最善」…という時もあるのだ。
みてればマンガン横移動とかで、誰かが近づいてくる可能性もある。
1%のアガリに賭けるより、そちらのがいくらか現実的だ。
というわけで
ここから、メンツを中抜いたりしてベタオリ。

2人テンパイで終局。
これでみんな30000点以下。
オーラス、自分があがれば西入だ。
ここまで我慢してきたんだ。
鬼配牌とまでは言わない。
せめてこいよっ!
人並みの運…!
ごくありふれた現象!

ミュー先生「カイジですか」
それ先生の為に買ったんじゃないんだけど…
祈るように配牌を見る。

さすがに諦めたw
誰もが急いでくるであろうこの一局、この配牌で勝つ事なんて1%あるのだろうか?
その刹那っ!
ミュー先生「刹那言いたいだけですね」

奇跡の九種!
これはキタ!
配牌取り直しの一番。

感じるぜ!
溢れんばかりのエナジーを!

ジュンチャンを見切った4巡目。
あくまでも三色を残すか、受け入れを重視するか…
1m入っても1s切りとするので、この1sはそこまで価値がないのかもしれない。
でもやっぱ危険牌先処理と、打点MAXをみて打4sとしました。
ミュー先生「昭和ですね」
47s先引いての2600リーチに、この4sを抱える魅力がないんだよなぁ。

さて上家から2sが出た。
チーして2000点を取りにいくか。
いくわけがない。
麻雀というゲーム、毎回手が入るものではない。
特にこの半荘でその事は身に染みてるw
ここで2000点アガって西入としても、状況はあんまり変わってない。
むしろあの素晴らしい配牌をリセットするような行為に近い。
麻雀、アガれる確率は常に1/4以下。
数少ないチャンスは、最大限に打点を高めようではないか!

どっせい!
ミュー先生「安目ですね」
バカ言いなさい。
この時の対面の手を括目して見てごらん。

カン4s!
先切ってなきゃ…
チーテンとってたら…
高目が入ってたら…w
九種から、これだけの奇跡が続けば

この一発ツモは必然だったのかもしれない。
こうやって牌譜をみる度に自信がなくなっていく。
麻雀って、本当に紙一重の攻防だという事が、イヤでも見えてくる。
七段と十段なんて微差。
その微差が大きいのかもしれないけど、本当にその差はあなたが思ってるより本当に小さいぞ。
頑張れゼロチルドレン!
ミュー先生「微差が大きいって日本語d…」
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) ニャー
西入後ももつれた西三局。

これは喰い伸ばして、待ちを広げるべきか?
(789チー⇒打1mで258m待ち)
なんでも一発で決めるべき…と鼻息を荒くしてたけど、それも状況次第。
最善の選択は、流動的に変わっていく。
ただでさえ3着目だ。
3900をアガって29300点で西4局を迎えた方が安定するっぽい。
ZEROはあんまり食い伸ばしをしない。
ツモ番キャンセルするのと、わざわざ新たに無筋を打牌する…という二重のロスを感じる。
ただ…

持ってきたらさすがに話は別。
ここでは明確に打1mとすべきだった。
ミュー先生「食い伸ばしが正解だと思いますよ」
この後の展開は牌譜でどうぞ↓
07/02 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2015070201gm-00a9-0000-b2a45c28&tw=1
B:zeRo C:中の上 D:もやしもん A:椋大樹
もう一局いくべ。

オーラス。
ラスを競ってる下家が、たった今ドラポンしたところ。
一巡進んでこう。

焦るが落ち着こう。
ドラを切った親はさすがにテンパってそうだ。
それに対して下家のドラポンはどうだろう。
さすがにテンパってないだろう。
最悪、テンパイノーテンで変わってしまうけど、下家に牌を絞りつつ、親のアガリを祈るのが「最善」じゃないだろうか?
ここでファン牌すら切らずに、自風の西を切りだしていく。
これまた
「自分の手を諦めるのが最善」
の場面。
親に2900以下を打っても3着で終われるけど、その保障はない。
まだ親と下家の手の進行状況的に、静観してるのがベターっぽい。

さて、時は流れてなかなか親が上がってくれない。
下家もテンパイにはみえないけど、わからない。
その刹那…いや、そんな時に親から白が出る。
ポンか?
いや、浮いてる6mも5pも4sも全部危険牌だ。
うまい事親に打てたらいいけど、下家の手を進めてしまう(もしくは放銃する)のは良くない。
もう少し、諦めよう。

これは鳴こう。
浮いてる三種がどうにもならないけど、白を打って前に出る。
うまい事一枚勝負くらいでケイテンがとれれば御の字だ。

これもかなり奇跡的だ。
4s周りで面子ができ
直前に6mと5pが通った。
テンパイをとる事ができた。
ただ、後から冷静に考えてみると、
親と下家がテンパってると仮定して、
上家がテンパイ⇒1人ノーテンでももう一局(座順で親はトップになれない)
上家がノーテン⇒2人ノーテンでZEROが三着(座順でZEROが三着)
となるので、そこまで無理して前に出る必要はなかったのかもしれない。
この一局は、四者四様あって、全部書いてたらとてもスペースの都合で書ききれないくらいアツい一局だった。
よかったら牌譜をご覧あれ↓
07/03 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2015070306gm-00a9-0000-d9091f8e&tw=1
3位 B:zeRo(-20.0) C:どーも僕です(-33.0) D:ふかみ(+11.0) A:なんでもナーミン(+42.0)
麻雀だから、どうにもならない時もある。
どの選択をしても不利を強いられる事もある。
だからといって焦らずに、最善を探す事。
そして「諦める」事が、時としては最善となる事を、胸に刻んでいきましょう。

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「定期メンテナンス」
だろうか。
ほんっとーに何もできない半荘は、ある。
この半荘がそうだった。
07/02 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2015070201gm-00a9-0000-b2a45c28&tw=1
常にベタオリの展開。
最後の親も全く手が入らず、後がなくなってきた南三局の事。
↓
中盤に入って仕掛けが二軒入り、
自分は危険なドラと白が浮いている。
はぁ…まだ定期メンテナンスかぁ。
っにしても、メンテナンス代180ptって高くない?w
どことも10000点以上離れてるラス前。
行っても地獄。
オリても地獄。
どうせダメなら、1%のアガリにかけてまっすぐ行くべきか?
いや、こういう時はスッパリ諦める。
「諦めるのが最善」…という時もあるのだ。
みてればマンガン横移動とかで、誰かが近づいてくる可能性もある。
1%のアガリに賭けるより、そちらのがいくらか現実的だ。
というわけで
ここから、メンツを中抜いたりしてベタオリ。
2人テンパイで終局。
これでみんな30000点以下。
オーラス、自分があがれば西入だ。
ここまで我慢してきたんだ。
鬼配牌とまでは言わない。
せめてこいよっ!
人並みの運…!
ごくありふれた現象!
ミュー先生「カイジですか」
それ先生の為に買ったんじゃないんだけど…
祈るように配牌を見る。
さすがに諦めたw
誰もが急いでくるであろうこの一局、この配牌で勝つ事なんて1%あるのだろうか?
その刹那っ!
ミュー先生「刹那言いたいだけですね」
奇跡の九種!
これはキタ!
配牌取り直しの一番。
感じるぜ!
溢れんばかりのエナジーを!
ジュンチャンを見切った4巡目。
あくまでも三色を残すか、受け入れを重視するか…
1m入っても1s切りとするので、この1sはそこまで価値がないのかもしれない。
でもやっぱ危険牌先処理と、打点MAXをみて打4sとしました。
ミュー先生「昭和ですね」
47s先引いての2600リーチに、この4sを抱える魅力がないんだよなぁ。
さて上家から2sが出た。
チーして2000点を取りにいくか。
いくわけがない。
麻雀というゲーム、毎回手が入るものではない。
特にこの半荘でその事は身に染みてるw
ここで2000点アガって西入としても、状況はあんまり変わってない。
むしろあの素晴らしい配牌をリセットするような行為に近い。
麻雀、アガれる確率は常に1/4以下。
数少ないチャンスは、最大限に打点を高めようではないか!
どっせい!
ミュー先生「安目ですね」
バカ言いなさい。
この時の対面の手を括目して見てごらん。
カン4s!
先切ってなきゃ…
チーテンとってたら…
高目が入ってたら…w
九種から、これだけの奇跡が続けば
この一発ツモは必然だったのかもしれない。
こうやって牌譜をみる度に自信がなくなっていく。
麻雀って、本当に紙一重の攻防だという事が、イヤでも見えてくる。
七段と十段なんて微差。
その微差が大きいのかもしれないけど、本当にその差はあなたが思ってるより本当に小さいぞ。
頑張れゼロチルドレン!
ミュー先生「微差が大きいって日本語d…」
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) ニャー
西入後ももつれた西三局。
これは喰い伸ばして、待ちを広げるべきか?
(789チー⇒打1mで258m待ち)
なんでも一発で決めるべき…と鼻息を荒くしてたけど、それも状況次第。
最善の選択は、流動的に変わっていく。
ただでさえ3着目だ。
3900をアガって29300点で西4局を迎えた方が安定するっぽい。
ZEROはあんまり食い伸ばしをしない。
ツモ番キャンセルするのと、わざわざ新たに無筋を打牌する…という二重のロスを感じる。
ただ…
持ってきたらさすがに話は別。
ここでは明確に打1mとすべきだった。
ミュー先生「食い伸ばしが正解だと思いますよ」
この後の展開は牌譜でどうぞ↓
07/02 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2015070201gm-00a9-0000-b2a45c28&tw=1
B:zeRo C:中の上 D:もやしもん A:椋大樹
もう一局いくべ。
オーラス。
ラスを競ってる下家が、たった今ドラポンしたところ。
一巡進んでこう。
焦るが落ち着こう。
ドラを切った親はさすがにテンパってそうだ。
それに対して下家のドラポンはどうだろう。
さすがにテンパってないだろう。
最悪、テンパイノーテンで変わってしまうけど、下家に牌を絞りつつ、親のアガリを祈るのが「最善」じゃないだろうか?
ここでファン牌すら切らずに、自風の西を切りだしていく。
これまた
「自分の手を諦めるのが最善」
の場面。
親に2900以下を打っても3着で終われるけど、その保障はない。
まだ親と下家の手の進行状況的に、静観してるのがベターっぽい。
さて、時は流れてなかなか親が上がってくれない。
下家もテンパイにはみえないけど、わからない。
その刹那…いや、そんな時に親から白が出る。
ポンか?
いや、浮いてる6mも5pも4sも全部危険牌だ。
うまい事親に打てたらいいけど、下家の手を進めてしまう(もしくは放銃する)のは良くない。
もう少し、諦めよう。
これは鳴こう。
浮いてる三種がどうにもならないけど、白を打って前に出る。
うまい事一枚勝負くらいでケイテンがとれれば御の字だ。
これもかなり奇跡的だ。
4s周りで面子ができ
直前に6mと5pが通った。
テンパイをとる事ができた。
ただ、後から冷静に考えてみると、
親と下家がテンパってると仮定して、
上家がテンパイ⇒1人ノーテンでももう一局(座順で親はトップになれない)
上家がノーテン⇒2人ノーテンでZEROが三着(座順でZEROが三着)
となるので、そこまで無理して前に出る必要はなかったのかもしれない。
この一局は、四者四様あって、全部書いてたらとてもスペースの都合で書ききれないくらいアツい一局だった。
よかったら牌譜をご覧あれ↓
07/03 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2015070306gm-00a9-0000-d9091f8e&tw=1
3位 B:zeRo(-20.0) C:どーも僕です(-33.0) D:ふかみ(+11.0) A:なんでもナーミン(+42.0)
麻雀だから、どうにもならない時もある。
どの選択をしても不利を強いられる事もある。
だからといって焦らずに、最善を探す事。
そして「諦める」事が、時としては最善となる事を、胸に刻んでいきましょう。
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