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アルサッカさん、俺はもう多分自分のホームページのコラムでジェンダー論の論陣を張る資格がなくなってしまったようなものなのです。りーちゃんというハンドルネームで本人さん達にググられるかもしれないので抽象的な言い方しかできないのですが、頭ではだめと思っていても感情では「人に男らしくないと言った彼こそ男らしくない。彼は人には厳しいが自分には甘い」と感じてしまった出来事がありました。さらには「この仕事は男性には向いていない」と感情では感じてしまう出来事もありました。それは間違った感じ方だと頭でいくら言い聞かせてもだめでした。さらにその一方では、あの頃も知らなかったものさらにすごい逆差別もいくつも知りました。逆に男の俺でもこれは何とかしなければという理不尽な男社会もこの目で見ました。フェミニストが怒るのも無理はないというぐらいにです。もうりーちゃんの部屋の頃のような一貫した思想を保てなくなったのです。それでも仕事のかたわら、男女論の研究は続けていて、いろいろな発見があります。こんな俺にアルサッカさんのアドバイスをお願いします。
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