隆大介、事務所解雇!空港職員に暴行、台湾で逮捕
2015年7月2日6時0分 スポーツ報知
3月に台湾の桃園国際空港で、空港職員に暴力をふるったとして公務執行妨害の容疑で逮捕された俳優の隆大介(58)が1日、帰国した。所属事務所はこの日をもって、隆との契約を打ち切ったことを発表した。
隆は3月21日、映画の撮影のために訪れた台湾の空港で酒に酔い、審査官に暴行。左膝を骨折させ、傷害などの容疑で拘束されていたが5月19日に被害者との和解が成立。6月15日には公務執行妨害の罪で約12万台湾ドル(約48万円)の罰金刑が確定した。
隆はファクスで「私の軽率な行動により被害者の方に大けがを負わせてしまいましたことを深く反省しております」とコメント。「60歳を目前にし、常に後輩のお手本となる行動を取らなければいけない立場の私がしてしまった事は、あまりにも自覚の足りない行動でした」と陳謝した。今後の仕事の予定は白紙。
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