さくらHR事務局~あなたのさくらが咲きますように~

さくら咲く、家康公のふるさとおかざき。
さくらHRは市制100周年・新世紀岡崎を応援します。


テーマ:
~あなたのさくらが咲きますように~
さくらHR公式ホームページ
http://sakura-hr.jimdo.com


5月15日。
すでに1週間ほど経ってしまいましたが、この日は自分にとっての大切な記念日。さくらHRを運営するまちドル実行委員会の設立記念日でありました。

2011年5月15日に、当時岡崎青年会議所の委員会の方々のサポートを受けて立ち上がった活動も、4年が経過しました。

岡崎は徳川家康公をはじめとする歴史と、八丁味噌など伝統を重んじ、どちらかというと新しいものや外部のものを積極的に受け入れない風土があります。

そんな中、自分が生まれ育った岡崎で、今までに存在しなかった新しい文化を創り出して歴史に残したい、というただそれだけの思いから始まりました。

0→1は実際ものすごいエネルギーが必要で、武器はこれまで築き上げた「まち」の人たちとの強大なネットワークだけでした。まちの人たちに育ててもらい、まちの人たちとともに成長して、まちに恩返ししよう、と作ったのが「まちドル」という言葉。世界中のアイドルで唯一、さくらHRだけが使っている言葉です。


2011年以降、近隣の地域でもご当地アイドルが立ち上がりはじめ、そのたびにご挨拶に出向いて、お互いの活動に協力しあいましょうと呼びかけて始まったのが春学祭。他の地域で同じ活動をしている同世代の女の子たちが交流することで、お互いの世界が必ず広がると信じ、できるだけチーム間や観客のみなさんとの距離を近く、手作りにこだわっています。


2011年4月15日初開催された春学祭全出演者によるサインB紙。世界に1枚しかない宝物。


正直、さくらHRは学園長の個人経営で、自治体や芸能事務所、企業などのバックアップなしで運営している全国でも数少ない存在なのだそうです。

まちの人たちの励ましや、いろいろとお声がけくださるチームさまがいて初めて、さくらHRは存在します。その意味でこれまで出会った方々には非常に感謝しております。地元でのネットワーク、同じ活動をしている近隣チームとのネットワークを作っていったことが、これまで継続できてきた一番の要因だと思っています。

今でも「個人的趣味の世界でしょ?」とは言われます。でも、これだけいろんな人から応援されて、4年も継続できた「趣味」を持っていることを、逆に誇りに思います。

今年岡崎は徳川家康公四百年記念年、来年は市制100周年。岡崎に新しい文化を創りたいという思いが実現し、いよいよ恩返しする時が来たと思います。


最後に、学園長の夢を叶え続けてくれているさくらHRのメンバーたちは本当にこれ以上ない宝物です。まずきみたちがいなければ夢が叶うことは間違いなくないのですから。

さくらHRの活動を続けていく中で、「感謝」の本当の意味がわかってきた気がします。さくらHRメンバーのみんなも、この活動を通して得るものが必ずあるはず。今は夢中でわからなくても、ふと振り返ったときに大きな財産になるものを作ってあげることが学園長の役目なのかな、とも思っています。

まもなく、岡崎市制記念日である7月1日を迎えるとさくらHRも結成4周年。これからもたくさんの新しい出会いがありますように。


平成28年7月1日 岡崎市制100周年
さくらHRは、新世紀・岡崎を応援します


さくらHR学園長

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