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help RSS 「メサイア」3つのアドバイス

<<   作成日時 : 2008/12/02 15:09   >>

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ヘンデルのCDを掘り出して整理していたら、「メサイア」の楽譜(ヴォーカル・スコア)が出てきました。
30代前半の頃、地元自治体のアマチュア合唱団で、ソプラノパートを歌った時のものです。

市の広報に、メサイア合唱団員募集の記事があり、「応募資格・・・合唱経験者」とありました。
電話で「ベートーヴェンの第九を数回歌ったことがありますが、それでもいいでしょうか?」と問い合わせたら、「大丈夫ですよ」と言われたので、思い切って応募したものです。
楽譜の最後に練習スケジュールのメモがあり、それによれば4月に練習を始めて本番は9月上旬・・・と、かなりの短期間仕上げでした。
もっとも(私は「メサイア」初挑戦でしたが)、すでにメサイアのベテランらしき人も多く、上手い人をカラオケのガイドメロディーのようにして歌っていけば、何とかなるものだなあというのが実感でした。

第九に比べると歌っている時間が長いメサイアですが、疲れ方(笑)は第九と同じ程度でした。
(つまり第九は、時間のわりに疲れる、ということですね)
メサイアは決して「簡単」ではありませんが、「歌いやすい」のです。
一般にヘンデルの声楽曲は、「歌う」のに無理なく書かれている感じがします。
その点ベートーヴェンは、声を器楽のように扱うところがあって、「歌いにくい」箇所が結構あるんですね。
私はソプラノだったのでまだマシですが、第九はテノール・パートなんかを聴いていると、「(難しくて)可哀相だなあ」と思うことがしばしばでした。

スケジュールの下に、3つのアドバイスが書いてありました。
たぶんメサイアの最後のリハーサルの後で、指揮者に言われたことをメモしたのだと思います。
今読んで「なるほど・・・いいこと言ってるな」と感じたので、書いておきます。

●子音はっきり(特にS)
●ハレルヤ・コーラスの最後、いい声で
●アーメン・コーラス、心をそろえて

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