好きな音楽を雰囲気のよい空間で聴くことができたら、その時間は、より贅沢なものになるだろう。音楽をよりよい環境で聴くために、こだわって作られたミュージックバーやジャズ喫茶などを紹介する本特集。第1回目は、アーティスト大沢伸一氏プロデュースによる東京・銀座にあるGINZA MUSIC BARをご紹介したい。
音楽をよりよい環境で聴くために、こだわって作られたミュージックバーやジャズ喫茶などを紹介する本特集の第2弾は、Blue Note JapanがプロデュースするBrooklyn Parlor(新宿店)。「人生における無駄で優雅なもの、せんぶ。」というユーモラスなキャッチコピーそのままに、私たちの生活を豊かにしてくれるもので溢れた温かい空間をご紹介したい。
現在、世界各国でジャズ・フェスティバルが開催されているが、世界3大ジャズ・フェスティバルと呼ばれ、多くのジャズ・ファンの憧れであり続けるフェスがある。Newport Jazz Festival(1954年〜、アメリカ)、Monterey Jazz Festival(1958年〜、アメリカ)、そして今回フォーカスする「Montreux Jazz Festival(1967年〜、スイス)」だ。
楽器の音色に驚き感動した出来事があった。中学生になったばかりの頃に開かれた部活動紹介。その時に吹奏楽部の先輩が吹いたフルートの音色の美しさに、青いながらも感動したのをはっきりと覚えている。それから20年、楽器の音色に再び感動し、私の楽器に対する原風景が鮮やかに甦らせるきっかけとなったのは、今年82歳になるジャズ・ベーシスト鈴木勲のベースの音だった。
元ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション(U.F.O)の松浦俊夫を中心に、鍵盤奏者兼トラックメイカーの佐野観、SOIL&“PIMP”SESSIONSのドラマーのみどりん、Shima&ShikouDUOなどで知られるピアニストの伊藤志宏、さまざまなセッションで活躍するベーシストの小泉P克人という4人のミュージシャンが参加し、さらにレコーディングエンジニアにzAk(ザク)を迎えた松浦俊夫 presents HEX。
日本を代表するプロデューサーの1人である沖野修也。DJやKyoto Jazz Massive(キョウト・ジャズ・マッシブ)の活動はもちろん、MONDO GROSSO(モンド・グロッソ)、SLEEP WALKER(スリープ・ウォーカー)のプロデュース、さらに今年は自身の自伝『職業、DJ、25年』(DU BOOKS)の出版など、常に新しいプロジェクトを静かに、そして確実に立ち上げている人物としても知られている。
ロイ・ヘインズ(Roy Haynes)の偉大さを挙げ始めたらきりがない。おそらくこの原稿はそれだけで終わってしまうだろう。ただ、少しだけ、さわりだけでも触れさせてもらいたい。