こんばんは 
先週の土曜日(27日)と、翌日の日曜日(28日)、
表題の大会に勇弥&雄大で参加してきました
この大会は、この秋の大会が団体戦、
春には個人戦(県民大会2部)がおこなわれ、
個人戦は国体の1次選考会を兼ねていますが、
秋の団体戦は、国体の県内バージョンの様相を呈しています
千葉県内の31郡市(女子は26郡市)の代表選手による団体戦で、
一般 ・ 成年 ・ 一般 ・ 壮年 ・ 一般 の順で5試合おこないます。
住所地や出身中学校の地域から参加する事が可能で、
一般には高校生と大学生がそれぞれ2名ずつ入る事が出来、
勇弥&雄大は印旛郡市チームの一員として出場させて頂きました
昨年も高校生の分際で声を掛けて頂いて出場させて頂きましたが、
決勝戦で敗れてしまうなど、チームにご迷惑を掛けてしまい、
チーム自体も準優勝とあと一歩のところで涙を飲みました
この大会は二日間競技で、初日が4チームによるリーグ戦、
そして二日目はリーグ戦1位のみのチームによるトーナメント戦で、
国体の県民バージョンですので、ソフトテニス競技のみならず、
他の競技もおこなわれていますので、点数を割り振る為に
3~8位の順位決めの対戦もおこなわれます。
昨年は、初日が雨で流れてしまい、
二日目にリーグ戦を崩してトーナメント戦に組み直しましたが、
今年は、初日は風は強いものの良い天気でした

開会式。 昨年開場の新しいコートです。

印旛郡チームのミーティング。
三橋監督から、勇弥&雄大は1番戦への出陣を言い渡されました。
印旛郡チームのリーグは、
香取市、袖ヶ浦市、浦安市が入り、
初戦は香取市チームですが、ここには勇弥&雄大のコーチがいます

香取市チームとの一戦。
幸いにも? 勇弥&雄大とコーチペアとの対戦にはなりませんでした。
勇弥&雄大の対戦相手は、佐原白楊高校の高校生ペアでした。
<リーグ第1対戦 香取市戦>
河西・佐藤 - 小川・小川ペア
④-1
④-2
④-0
④-0
大人が多いこの大会の雰囲気には、
さすがに高校生には荷が重かったようですが、
地域の代表選手に選ばれた事は誇りにしていいと思います
2番戦の成年チームも勝利を収めましたが、
3番戦は相手のコーチペアがダブルフォワードの陣形を積極的にとって、
こちらの一般チームはほぼ完封されてしまいました。
4番戦の壮年ペアも、相手後衛のワイド攻撃がよく決まり、
残念ながらこの対戦も敗戦。
団体戦の勝負の行方は最終の5番戦に持ち越されました。
リーグ戦の1位のみが明日のトーナメント戦に駒を進められるので、
リーグ内で敗戦すると、1位が苦しくなってきます。
5番勝負は、先に2ゲームを連取して先行しましたが、
相手ペアに3ゲーム連取されて逆転され、あとが無くなってしまいました。
しかし、ここからもう一度盛り返して6ゲーム目を取り、
ファイナルゲームでも終始リードを保って勝利
昨年の準優勝なんて肩書きは、役に立たない事が判りました
相手ペアだって、地域の代表として選ばれた選手ですので、
市民大会レベルでは上位の選手ばかりと言えます。
リーグの2対戦目は袖ヶ浦市チーム。
地域的にも離れているせいか、お互いに相手については判りません。
ここも、勇弥&雄大は1番戦の出陣を命じられました
<リーグ第2対戦 袖ヶ浦市戦>
河西・佐藤 - 太田・南野ペア
④-2
⑤-3
④-0
④-1
見た感じでは、勇弥&雄大より少し年上かも知れません。
2ゲーム目は、レシーブミス、ボレーミス、ストロークミスと重なりましたが、
レシーブエース2発で盛り返しました
相手チームの成年ペアが欠場だった事もあり、
この試合は5-0で印旛郡市チームの勝利でした
リーグ戦の最終戦の相手は浦安市チーム。
ここまで全勝で来ていますので、
勝った方が全勝でリーグ1位となります。
袖ヶ浦市チームとの一戦の時、
隣のコートで浦安市チームと香取市チームが戦っており、
コーチペアが浦安市チームのダブルフォワードペアに苦戦しており、
それを見ていた印旛郡市チームの三橋監督は、
浦安市チームとの一戦には、勇弥&雄大を3番戦に起用しました。
1番戦の一般ペアが快勝し、2番戦の成年ペアも勝利
3番戦の勇弥&雄大が勝つ事が出来れば、
チームの勝利とともに、リーグ1位が決定する大事な試合ですので、
観ている私の方も緊張しました
<リーグ第3対戦 浦安市戦>
河西・佐藤 - 庭山・小池ペア
④-0
④-1
④-1
④-1


1番戦と2番戦でチームメイトが勝ってくれていたので、
勇弥と雄大は伸び伸びとプレーする事が出来ました
反対に、相手ペアは負ければチームの敗戦も決まってしまうという
追い込まれた状態になってしまい、先ほどの試合のような
元気の良い攻撃的なプレーが影を潜めてしまいました。
やはり、ソフトテニスはメンタル面の比重の大きな競技だと思いました。
浦安市チームとの対戦を4-1で勝利しましたので、
印旛郡チームは翌日の決勝トーナメントに駒を進めることが出来ました
隣のコートでは、千葉市チームと成田市チームの対戦がおこなわれており、
4-1以上で成田市チームが勝利すると、成田市チームが明日の対戦相手となり、
それ以外ですと千葉市チームが対戦相手となります。
成田市は印旛郡でもありますので、見知った選手ばかり。
9月の県クラブ対抗戦も成田市チームで優勝されており、
国体選手やらインハイ選手、元学連選手が目白押しの強豪チームですが、
千葉市チームも、いつも上位に顔を出す強豪チームです。
1番戦を成田市チーム、2番戦を千葉市チーム、3番戦と4番戦を成田市チームが勝ち、
これで対戦自体は勝利なのですが、成田市チームは同じリーグの君津市チームに
敗戦を喫しているので、千葉市チームとの対戦は4-1以上で勝たなくてはなりません。
5番勝負は、息詰まる熱戦となってファイナル入り。
ここで、成田市チームペアにミスが出てしまい、千葉市チームペアの勝利となり、
対戦自体は成田市チームの勝利ですが、
明日の対戦相手は千葉市チームと決まりました
しかし、成田市チームが千葉市チームに勝利した事は翌日、
成田市チームが本当に強いチームの証しとなります。

二日目の朝。 前日とはうって変わって天候が不安です。
勇弥&雄大が到着した時には練習が始まっており、
地元の千葉市チームは、本戦でも使用するコートに陣取って、
既に大汗をかくくらい身体を温めていました。 気合い十分ですね
それに引き替え、勇弥&雄大といったら・・・・
のそりのそりと、女子のコートの方へ行って
眠そうな顔で順番待ちしながら乱打していました

二日目のミーティング。
勇弥&雄大は、この日も1番戦の出陣を命じられました。
相手の千葉市チームペアは、
後衛は勇弥&雄大より3歳年上で、高校時代はインハイ16本。
前衛は夏の成田オープンで、勇弥&雄大の後輩と組んで3位。
いずれも実力者で気合い十分なので、気を抜いたら一巻の終わりです。
<決勝トーナメント初戦 千葉市戦>
河西・佐藤 - 渡辺・寺田ペア
④-0
1-④
④-1
⑤-3
④-1
幸いにも、こちらのペースで試合が進み、
効果的なところで、雄大が決めてくれました

10回試合すれば、良くても半々くらいでしょうけど、
まぁ、良い方が出てくれてホッとしました。
しかし、チームの方は2番戦、3番戦とやられてしまい、
4番戦がファイナル入りの大熱戦となりましたが、
こちらも、千葉市チームペアに軍配が上がってしまいました。
うーん、残念。 勇弥&雄大は支部対抗戦でも県民大会でも
印旛郡チームの一員として参加するものの、優勝に貢献出来ず、
今度こそと思ったのですが、残念ながら5~8位決定戦に回る事になりました
5~8位決定戦の相手は柏市チーム。
ここも地域が離れている為に、選手については良く判りません。
もっとも、相手も少なくとも勇弥&雄大については知らないでしょう
この試合も1番戦に出場させて頂きました。
<5~8位トーナメント 柏市戦>
河西・佐藤 - 岡田・奥島ペア
④-2
4-⑥
1-④
④-2
④-1
④-1
試合後、相手ペアは実業団の若手ペアで、
今年の千葉県選手権では3位に入り、
全国大会の出場経験もあるペアとお聞きしました。
この試合では、勇弥のストロークに乱れが出てしまい、
ストロークミスが8本もありましたが、サーブが入ってくれたので、
なんとか流れを引き戻す事が出来たという試合でした



相変わらず、息はぴったりなのですが、
勇弥のボールが入らないとね
この対戦は、印旛郡市チームが3-1で勝利
5~6位決定戦に駒を進める事が出来ました
5~6位決定戦の相手は茂原市チーム。
昨年も対戦していて、その時は勝つ事が出来ました。
この試合も勇弥&雄大は1番戦に出場。
勝って終わりたいところです。
<5・6位トーナメント 茂原市戦>
河西・佐藤 - 及川・平野ペア
⑦-5
④-1
⑤-3
4-⑥
8-⑩
3-⑤
⑦-4
試合前、相手ペアは県大会でも活躍している選手とお聞きし、
苦戦になるかなぁと思っていましたが、
比較的こちらのペースで試合が進みました。
4ゲーム目に3-1とマッチポイントを取りましたが、
勇弥のレシーブをポーチで止められ、
更に雄大のレシーブがネットでデュース。
うーん、がっちり勝つ気持ちがあれば、
勇弥のレシーブは、待たれていても右ストレートなんでしょうけど、
どうもスッキリしないなぁ・・・
結局、マッチポイントを奪うものの、その次のポイントで
相手ペアが素晴らしいプレーを見せるという展開になり、
しかも、それは4ゲーム目だけでなく、
5ゲーム目も6ゲーム目も同じ展開でした
という事で、6ゲーム終了までにマッチポイントを10回奪い、
その全てで相手に跳ね返されてファイナル入り。
6ゲーム目なんて、3-0から5連続失点。
なんだか、雄大もイタズラっ子のような微笑みも気になるなぁ
ファイナルではシーソーゲームとなってP3-3まで進み、
ここから雄大のボレーと勇弥のサーブなどでP6-3となり11回目のマッチポイント。
しかし、ここでも相手方の気迫に押されて、
勇弥のストロークがサイドラインを割って11回目のマッチ逃し。
ようやく、次のポイントでこの試合を終える事が出来ましたが、
11回もマッチポイントを逃して勝てたなんて、記録ではないでしょうか
名誉ある記録とは言えませんけどね
この1試合が終わる間に、2面展開の隣のコーとでは2試合が終わって1勝1敗。
勇弥&雄大が勝利した直後に、壮年ペアも勝利を決めて、
3-1で印旛郡市チームが5位という事になりました


とりあえず、今年は6戦負けなしで終える事が出来ましたが、
どうもチームの優勝には結びつきません


試合後、がらりとしたコートの一番端っこで、
雄大にボールを投げてもらっていました。
ほんの数球ですけど、試合直後の練習は効果的です。
まぁ、20面もあるコートだから出来たんですけどね

男子の結果です。
優勝は、印旛郡チームを破った千葉市チームでした。
地元開催ですし、朝の練習から気合いが入っていました。
おめでとうございます

女子の結果です。
印旛郡チームは準優勝。 惜しい

男女の順位戦の結果です。
優勝は千葉市チームですが、
その千葉市チームに予選リーグとはいえ
唯一土を付けたのが成田市チーム。
成田市チームのメンバーを見れば、
どう考えても弱くないと思っていましたが、
ちょっと噛み合ったら優勝まであったんでしょうねぇ。
どのチームも上位のチームは、
一般・成年・壮年とバランス良く強豪選手が入り、
特に成年と壮年に強いペアがいると良いみたいですね
それに、一般に新しい選手が入ると、
勢いがつくみたいですねぇ。
試合から帰ってきて初めて気付いたのですが、
市川市チームの選手名簿に、今春、中京大を卒業した選手の名前がありました
彼は超強豪高校出身で、中京大でも主将を務めた選手で、
私はお顔を存じませんが、勇弥は気付いてご挨拶したそうです
今年は天皇杯と日程が重なってしまい、
印旛郡チームは主力選手が2名ほどいなかったのも痛かったみたいです。
一般の選手については、勇弥&雄大がいなくても、
強い選手が沢山いますので、来年こそは優勝してほしいなぁ。
勇弥&雄大も、またお手伝い出来たらと思います
先週の土曜日(27日)と、翌日の日曜日(28日)、
表題の大会に勇弥&雄大で参加してきました
この大会は、この秋の大会が団体戦、
春には個人戦(県民大会2部)がおこなわれ、
個人戦は国体の1次選考会を兼ねていますが、
秋の団体戦は、国体の県内バージョンの様相を呈しています
千葉県内の31郡市(女子は26郡市)の代表選手による団体戦で、
一般 ・ 成年 ・ 一般 ・ 壮年 ・ 一般 の順で5試合おこないます。
住所地や出身中学校の地域から参加する事が可能で、
一般には高校生と大学生がそれぞれ2名ずつ入る事が出来、
勇弥&雄大は印旛郡市チームの一員として出場させて頂きました
昨年も高校生の分際で声を掛けて頂いて出場させて頂きましたが、
決勝戦で敗れてしまうなど、チームにご迷惑を掛けてしまい、
チーム自体も準優勝とあと一歩のところで涙を飲みました
この大会は二日間競技で、初日が4チームによるリーグ戦、
そして二日目はリーグ戦1位のみのチームによるトーナメント戦で、
国体の県民バージョンですので、ソフトテニス競技のみならず、
他の競技もおこなわれていますので、点数を割り振る為に
3~8位の順位決めの対戦もおこなわれます。
昨年は、初日が雨で流れてしまい、
二日目にリーグ戦を崩してトーナメント戦に組み直しましたが、
今年は、初日は風は強いものの良い天気でした
開会式。 昨年開場の新しいコートです。
印旛郡チームのミーティング。
三橋監督から、勇弥&雄大は1番戦への出陣を言い渡されました。
印旛郡チームのリーグは、
香取市、袖ヶ浦市、浦安市が入り、
初戦は香取市チームですが、ここには勇弥&雄大のコーチがいます
香取市チームとの一戦。
幸いにも? 勇弥&雄大とコーチペアとの対戦にはなりませんでした。
勇弥&雄大の対戦相手は、佐原白楊高校の高校生ペアでした。
<リーグ第1対戦 香取市戦>
河西・佐藤 - 小川・小川ペア
④-1
④-2
④-0
④-0
大人が多いこの大会の雰囲気には、
さすがに高校生には荷が重かったようですが、
地域の代表選手に選ばれた事は誇りにしていいと思います
2番戦の成年チームも勝利を収めましたが、
3番戦は相手のコーチペアがダブルフォワードの陣形を積極的にとって、
こちらの一般チームはほぼ完封されてしまいました。
4番戦の壮年ペアも、相手後衛のワイド攻撃がよく決まり、
残念ながらこの対戦も敗戦。
団体戦の勝負の行方は最終の5番戦に持ち越されました。
リーグ戦の1位のみが明日のトーナメント戦に駒を進められるので、
リーグ内で敗戦すると、1位が苦しくなってきます。
5番勝負は、先に2ゲームを連取して先行しましたが、
相手ペアに3ゲーム連取されて逆転され、あとが無くなってしまいました。
しかし、ここからもう一度盛り返して6ゲーム目を取り、
ファイナルゲームでも終始リードを保って勝利
昨年の準優勝なんて肩書きは、役に立たない事が判りました
相手ペアだって、地域の代表として選ばれた選手ですので、
市民大会レベルでは上位の選手ばかりと言えます。
リーグの2対戦目は袖ヶ浦市チーム。
地域的にも離れているせいか、お互いに相手については判りません。
ここも、勇弥&雄大は1番戦の出陣を命じられました
<リーグ第2対戦 袖ヶ浦市戦>
河西・佐藤 - 太田・南野ペア
④-2
⑤-3
④-0
④-1
見た感じでは、勇弥&雄大より少し年上かも知れません。
2ゲーム目は、レシーブミス、ボレーミス、ストロークミスと重なりましたが、
レシーブエース2発で盛り返しました
相手チームの成年ペアが欠場だった事もあり、
この試合は5-0で印旛郡市チームの勝利でした
リーグ戦の最終戦の相手は浦安市チーム。
ここまで全勝で来ていますので、
勝った方が全勝でリーグ1位となります。
袖ヶ浦市チームとの一戦の時、
隣のコートで浦安市チームと香取市チームが戦っており、
コーチペアが浦安市チームのダブルフォワードペアに苦戦しており、
それを見ていた印旛郡市チームの三橋監督は、
浦安市チームとの一戦には、勇弥&雄大を3番戦に起用しました。
1番戦の一般ペアが快勝し、2番戦の成年ペアも勝利
3番戦の勇弥&雄大が勝つ事が出来れば、
チームの勝利とともに、リーグ1位が決定する大事な試合ですので、
観ている私の方も緊張しました
<リーグ第3対戦 浦安市戦>
河西・佐藤 - 庭山・小池ペア
④-0
④-1
④-1
④-1
1番戦と2番戦でチームメイトが勝ってくれていたので、
勇弥と雄大は伸び伸びとプレーする事が出来ました
反対に、相手ペアは負ければチームの敗戦も決まってしまうという
追い込まれた状態になってしまい、先ほどの試合のような
元気の良い攻撃的なプレーが影を潜めてしまいました。
やはり、ソフトテニスはメンタル面の比重の大きな競技だと思いました。
浦安市チームとの対戦を4-1で勝利しましたので、
印旛郡チームは翌日の決勝トーナメントに駒を進めることが出来ました
隣のコートでは、千葉市チームと成田市チームの対戦がおこなわれており、
4-1以上で成田市チームが勝利すると、成田市チームが明日の対戦相手となり、
それ以外ですと千葉市チームが対戦相手となります。
成田市は印旛郡でもありますので、見知った選手ばかり。
9月の県クラブ対抗戦も成田市チームで優勝されており、
国体選手やらインハイ選手、元学連選手が目白押しの強豪チームですが、
千葉市チームも、いつも上位に顔を出す強豪チームです。
1番戦を成田市チーム、2番戦を千葉市チーム、3番戦と4番戦を成田市チームが勝ち、
これで対戦自体は勝利なのですが、成田市チームは同じリーグの君津市チームに
敗戦を喫しているので、千葉市チームとの対戦は4-1以上で勝たなくてはなりません。
5番勝負は、息詰まる熱戦となってファイナル入り。
ここで、成田市チームペアにミスが出てしまい、千葉市チームペアの勝利となり、
対戦自体は成田市チームの勝利ですが、
明日の対戦相手は千葉市チームと決まりました
しかし、成田市チームが千葉市チームに勝利した事は翌日、
成田市チームが本当に強いチームの証しとなります。
二日目の朝。 前日とはうって変わって天候が不安です。
勇弥&雄大が到着した時には練習が始まっており、
地元の千葉市チームは、本戦でも使用するコートに陣取って、
既に大汗をかくくらい身体を温めていました。 気合い十分ですね
それに引き替え、勇弥&雄大といったら・・・・
のそりのそりと、女子のコートの方へ行って
眠そうな顔で順番待ちしながら乱打していました
二日目のミーティング。
勇弥&雄大は、この日も1番戦の出陣を命じられました。
相手の千葉市チームペアは、
後衛は勇弥&雄大より3歳年上で、高校時代はインハイ16本。
前衛は夏の成田オープンで、勇弥&雄大の後輩と組んで3位。
いずれも実力者で気合い十分なので、気を抜いたら一巻の終わりです。
<決勝トーナメント初戦 千葉市戦>
河西・佐藤 - 渡辺・寺田ペア
④-0
1-④
④-1
⑤-3
④-1
幸いにも、こちらのペースで試合が進み、
効果的なところで、雄大が決めてくれました
10回試合すれば、良くても半々くらいでしょうけど、
まぁ、良い方が出てくれてホッとしました。
しかし、チームの方は2番戦、3番戦とやられてしまい、
4番戦がファイナル入りの大熱戦となりましたが、
こちらも、千葉市チームペアに軍配が上がってしまいました。
うーん、残念。 勇弥&雄大は支部対抗戦でも県民大会でも
印旛郡チームの一員として参加するものの、優勝に貢献出来ず、
今度こそと思ったのですが、残念ながら5~8位決定戦に回る事になりました
5~8位決定戦の相手は柏市チーム。
ここも地域が離れている為に、選手については良く判りません。
もっとも、相手も少なくとも勇弥&雄大については知らないでしょう
この試合も1番戦に出場させて頂きました。
<5~8位トーナメント 柏市戦>
河西・佐藤 - 岡田・奥島ペア
④-2
4-⑥
1-④
④-2
④-1
④-1
試合後、相手ペアは実業団の若手ペアで、
今年の千葉県選手権では3位に入り、
全国大会の出場経験もあるペアとお聞きしました。
この試合では、勇弥のストロークに乱れが出てしまい、
ストロークミスが8本もありましたが、サーブが入ってくれたので、
なんとか流れを引き戻す事が出来たという試合でした
相変わらず、息はぴったりなのですが、
勇弥のボールが入らないとね
この対戦は、印旛郡市チームが3-1で勝利
5~6位決定戦に駒を進める事が出来ました
5~6位決定戦の相手は茂原市チーム。
昨年も対戦していて、その時は勝つ事が出来ました。
この試合も勇弥&雄大は1番戦に出場。
勝って終わりたいところです。
<5・6位トーナメント 茂原市戦>
河西・佐藤 - 及川・平野ペア
⑦-5
④-1
⑤-3
4-⑥
8-⑩
3-⑤
⑦-4
試合前、相手ペアは県大会でも活躍している選手とお聞きし、
苦戦になるかなぁと思っていましたが、
比較的こちらのペースで試合が進みました。
4ゲーム目に3-1とマッチポイントを取りましたが、
勇弥のレシーブをポーチで止められ、
更に雄大のレシーブがネットでデュース。
うーん、がっちり勝つ気持ちがあれば、
勇弥のレシーブは、待たれていても右ストレートなんでしょうけど、
どうもスッキリしないなぁ・・・
結局、マッチポイントを奪うものの、その次のポイントで
相手ペアが素晴らしいプレーを見せるという展開になり、
しかも、それは4ゲーム目だけでなく、
5ゲーム目も6ゲーム目も同じ展開でした
という事で、6ゲーム終了までにマッチポイントを10回奪い、
その全てで相手に跳ね返されてファイナル入り。
6ゲーム目なんて、3-0から5連続失点。
なんだか、雄大もイタズラっ子のような微笑みも気になるなぁ
ファイナルではシーソーゲームとなってP3-3まで進み、
ここから雄大のボレーと勇弥のサーブなどでP6-3となり11回目のマッチポイント。
しかし、ここでも相手方の気迫に押されて、
勇弥のストロークがサイドラインを割って11回目のマッチ逃し。
ようやく、次のポイントでこの試合を終える事が出来ましたが、
11回もマッチポイントを逃して勝てたなんて、記録ではないでしょうか
名誉ある記録とは言えませんけどね
この1試合が終わる間に、2面展開の隣のコーとでは2試合が終わって1勝1敗。
勇弥&雄大が勝利した直後に、壮年ペアも勝利を決めて、
3-1で印旛郡市チームが5位という事になりました
とりあえず、今年は6戦負けなしで終える事が出来ましたが、
どうもチームの優勝には結びつきません
試合後、がらりとしたコートの一番端っこで、
雄大にボールを投げてもらっていました。
ほんの数球ですけど、試合直後の練習は効果的です。
まぁ、20面もあるコートだから出来たんですけどね
男子の結果です。
優勝は、印旛郡チームを破った千葉市チームでした。
地元開催ですし、朝の練習から気合いが入っていました。
おめでとうございます
女子の結果です。
印旛郡チームは準優勝。 惜しい
男女の順位戦の結果です。
優勝は千葉市チームですが、
その千葉市チームに予選リーグとはいえ
唯一土を付けたのが成田市チーム。
成田市チームのメンバーを見れば、
どう考えても弱くないと思っていましたが、
ちょっと噛み合ったら優勝まであったんでしょうねぇ。
どのチームも上位のチームは、
一般・成年・壮年とバランス良く強豪選手が入り、
特に成年と壮年に強いペアがいると良いみたいですね
それに、一般に新しい選手が入ると、
勢いがつくみたいですねぇ。
試合から帰ってきて初めて気付いたのですが、
市川市チームの選手名簿に、今春、中京大を卒業した選手の名前がありました
彼は超強豪高校出身で、中京大でも主将を務めた選手で、
私はお顔を存じませんが、勇弥は気付いてご挨拶したそうです
今年は天皇杯と日程が重なってしまい、
印旛郡チームは主力選手が2名ほどいなかったのも痛かったみたいです。
一般の選手については、勇弥&雄大がいなくても、
強い選手が沢山いますので、来年こそは優勝してほしいなぁ。
勇弥&雄大も、またお手伝い出来たらと思います