ソフトテニス 勝手録

だめオヤジが身勝手に綴る、ソフトテニスに魅了された一家の日記

2012年10月

千葉県民大会

こんばんは

先週の土曜日(27日)と、翌日の日曜日(28日)、
表題の大会に勇弥&雄大で参加してきました

この大会は、この秋の大会が団体戦、
春には個人戦(県民大会2部)がおこなわれ、
個人戦は国体の1次選考会を兼ねていますが、
秋の団体戦は、国体の県内バージョンの様相を呈しています

千葉県内の31郡市(女子は26郡市)の代表選手による団体戦で、
一般 ・ 成年 ・ 一般 ・ 壮年 ・ 一般 の順で5試合おこないます。

住所地や出身中学校の地域から参加する事が可能で、
一般には高校生と大学生がそれぞれ2名ずつ入る事が出来、
勇弥&雄大は印旛郡市チームの一員として出場させて頂きました

昨年も高校生の分際で声を掛けて頂いて出場させて頂きましたが、
決勝戦で敗れてしまうなど、チームにご迷惑を掛けてしまい、
チーム自体も準優勝とあと一歩のところで涙を飲みました

この大会は二日間競技で、初日が4チームによるリーグ戦、
そして二日目はリーグ戦1位のみのチームによるトーナメント戦で、
国体の県民バージョンですので、ソフトテニス競技のみならず、
他の競技もおこなわれていますので、点数を割り振る為に
3~8位の順位決めの対戦もおこなわれます。

昨年は、初日が雨で流れてしまい、
二日目にリーグ戦を崩してトーナメント戦に組み直しましたが、
今年は、初日は風は強いものの良い天気でした

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開会式。 昨年開場の新しいコートです。

002
印旛郡チームのミーティング。
三橋監督から、勇弥&雄大は1番戦への出陣を言い渡されました。

印旛郡チームのリーグは、
香取市、袖ヶ浦市、浦安市が入り、
初戦は香取市チームですが、ここには勇弥&雄大のコーチがいます

003
香取市チームとの一戦。
幸いにも? 勇弥&雄大とコーチペアとの対戦にはなりませんでした。
勇弥&雄大の対戦相手は、佐原白楊高校の高校生ペアでした。

<リーグ第1対戦 香取市戦>
河西・佐藤 - 小川・小川ペア
④-1
④-2
④-0
④-0

大人が多いこの大会の雰囲気には、
さすがに高校生には荷が重かったようですが、
地域の代表選手に選ばれた事は誇りにしていいと思います

2番戦の成年チームも勝利を収めましたが、
3番戦は相手のコーチペアがダブルフォワードの陣形を積極的にとって、
こちらの一般チームはほぼ完封されてしまいました。

4番戦の壮年ペアも、相手後衛のワイド攻撃がよく決まり、
残念ながらこの対戦も敗戦。
団体戦の勝負の行方は最終の5番戦に持ち越されました。

リーグ戦の1位のみが明日のトーナメント戦に駒を進められるので、
リーグ内で敗戦すると、1位が苦しくなってきます。

5番勝負は、先に2ゲームを連取して先行しましたが、
相手ペアに3ゲーム連取されて逆転され、あとが無くなってしまいました。

しかし、ここからもう一度盛り返して6ゲーム目を取り、
ファイナルゲームでも終始リードを保って勝利
昨年の準優勝なんて肩書きは、役に立たない事が判りました

相手ペアだって、地域の代表として選ばれた選手ですので、
市民大会レベルでは上位の選手ばかりと言えます。

リーグの2対戦目は袖ヶ浦市チーム。
地域的にも離れているせいか、お互いに相手については判りません。
ここも、勇弥&雄大は1番戦の出陣を命じられました

<リーグ第2対戦 袖ヶ浦市戦>
河西・佐藤 - 太田・南野ペア
④-2
⑤-3
④-0
④-1

見た感じでは、勇弥&雄大より少し年上かも知れません。
2ゲーム目は、レシーブミス、ボレーミス、ストロークミスと重なりましたが、
レシーブエース2発で盛り返しました

相手チームの成年ペアが欠場だった事もあり、
この試合は5-0で印旛郡市チームの勝利でした

リーグ戦の最終戦の相手は浦安市チーム。
ここまで全勝で来ていますので、
勝った方が全勝でリーグ1位となります。

袖ヶ浦市チームとの一戦の時、
隣のコートで浦安市チームと香取市チームが戦っており、
コーチペアが浦安市チームのダブルフォワードペアに苦戦しており、
それを見ていた印旛郡市チームの三橋監督は、
浦安市チームとの一戦には、勇弥&雄大を3番戦に起用しました。

1番戦の一般ペアが快勝し、2番戦の成年ペアも勝利
3番戦の勇弥&雄大が勝つ事が出来れば、
チームの勝利とともに、リーグ1位が決定する大事な試合ですので、
観ている私の方も緊張しました

<リーグ第3対戦 浦安市戦>
河西・佐藤 - 庭山・小池ペア
④-0
④-1
④-1
④-1

004

005
1番戦と2番戦でチームメイトが勝ってくれていたので、
勇弥と雄大は伸び伸びとプレーする事が出来ました

反対に、相手ペアは負ければチームの敗戦も決まってしまうという
追い込まれた状態になってしまい、先ほどの試合のような
元気の良い攻撃的なプレーが影を潜めてしまいました。
やはり、ソフトテニスはメンタル面の比重の大きな競技だと思いました。

浦安市チームとの対戦を4-1で勝利しましたので、
印旛郡チームは翌日の決勝トーナメントに駒を進めることが出来ました

隣のコートでは、千葉市チームと成田市チームの対戦がおこなわれており、
4-1以上で成田市チームが勝利すると、成田市チームが明日の対戦相手となり、
それ以外ですと千葉市チームが対戦相手となります。

成田市は印旛郡でもありますので、見知った選手ばかり。
9月の県クラブ対抗戦も成田市チームで優勝されており、
国体選手やらインハイ選手、元学連選手が目白押しの強豪チームですが、
千葉市チームも、いつも上位に顔を出す強豪チームです。

1番戦を成田市チーム、2番戦を千葉市チーム、3番戦と4番戦を成田市チームが勝ち、
これで対戦自体は勝利なのですが、成田市チームは同じリーグの君津市チームに
敗戦を喫しているので、千葉市チームとの対戦は4-1以上で勝たなくてはなりません。

5番勝負は、息詰まる熱戦となってファイナル入り。
ここで、成田市チームペアにミスが出てしまい、千葉市チームペアの勝利となり、
対戦自体は成田市チームの勝利ですが、
明日の対戦相手は千葉市チームと決まりました

しかし、成田市チームが千葉市チームに勝利した事は翌日、
成田市チームが本当に強いチームの証しとなります。

101
二日目の朝。 前日とはうって変わって天候が不安です。

勇弥&雄大が到着した時には練習が始まっており、
地元の千葉市チームは、本戦でも使用するコートに陣取って、
既に大汗をかくくらい身体を温めていました。 気合い十分ですね

それに引き替え、勇弥&雄大といったら・・・・
のそりのそりと、女子のコートの方へ行って
眠そうな顔で順番待ちしながら乱打していました

102
二日目のミーティング。
勇弥&雄大は、この日も1番戦の出陣を命じられました。

相手の千葉市チームペアは、
後衛は勇弥&雄大より3歳年上で、高校時代はインハイ16本。
前衛は夏の成田オープンで、勇弥&雄大の後輩と組んで3位。
いずれも実力者で気合い十分なので、気を抜いたら一巻の終わりです。

<決勝トーナメント初戦 千葉市戦>
河西・佐藤 - 渡辺・寺田ペア
④-0
1-④
④-1
⑤-3
④-1

幸いにも、こちらのペースで試合が進み、
効果的なところで、雄大が決めてくれました

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10回試合すれば、良くても半々くらいでしょうけど、
まぁ、良い方が出てくれてホッとしました。

しかし、チームの方は2番戦、3番戦とやられてしまい、
4番戦がファイナル入りの大熱戦となりましたが、
こちらも、千葉市チームペアに軍配が上がってしまいました。

うーん、残念。 勇弥&雄大は支部対抗戦でも県民大会でも
印旛郡チームの一員として参加するものの、優勝に貢献出来ず、
今度こそと思ったのですが、残念ながら5~8位決定戦に回る事になりました

5~8位決定戦の相手は柏市チーム。
ここも地域が離れている為に、選手については良く判りません。
もっとも、相手も少なくとも勇弥&雄大については知らないでしょう
この試合も1番戦に出場させて頂きました。

<5~8位トーナメント 柏市戦>
河西・佐藤 - 岡田・奥島ペア
④-2
4-⑥
1-④
④-2
④-1
④-1

試合後、相手ペアは実業団の若手ペアで、
今年の千葉県選手権では3位に入り、
全国大会の出場経験もあるペアとお聞きしました。

この試合では、勇弥のストロークに乱れが出てしまい、
ストロークミスが8本もありましたが、サーブが入ってくれたので、
なんとか流れを引き戻す事が出来たという試合でした

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相変わらず、息はぴったりなのですが、
勇弥のボールが入らないとね

この対戦は、印旛郡市チームが3-1で勝利
5~6位決定戦に駒を進める事が出来ました

5~6位決定戦の相手は茂原市チーム。
昨年も対戦していて、その時は勝つ事が出来ました。

この試合も勇弥&雄大は1番戦に出場。
勝って終わりたいところです。

<5・6位トーナメント 茂原市戦>
河西・佐藤 - 及川・平野ペア
⑦-5
④-1
⑤-3
4-⑥
8-⑩
3-⑤
⑦-4

試合前、相手ペアは県大会でも活躍している選手とお聞きし、
苦戦になるかなぁと思っていましたが、
比較的こちらのペースで試合が進みました。

4ゲーム目に3-1とマッチポイントを取りましたが、
勇弥のレシーブをポーチで止められ、
更に雄大のレシーブがネットでデュース。

うーん、がっちり勝つ気持ちがあれば、
勇弥のレシーブは、待たれていても右ストレートなんでしょうけど、
どうもスッキリしないなぁ・・・

結局、マッチポイントを奪うものの、その次のポイントで
相手ペアが素晴らしいプレーを見せるという展開になり、
しかも、それは4ゲーム目だけでなく、
5ゲーム目も6ゲーム目も同じ展開でした

という事で、6ゲーム終了までにマッチポイントを10回奪い、
その全てで相手に跳ね返されてファイナル入り。

6ゲーム目なんて、3-0から5連続失点。
なんだか、雄大もイタズラっ子のような微笑みも気になるなぁ

ファイナルではシーソーゲームとなってP3-3まで進み、
ここから雄大のボレーと勇弥のサーブなどでP6-3となり11回目のマッチポイント。

しかし、ここでも相手方の気迫に押されて、
勇弥のストロークがサイドラインを割って11回目のマッチ逃し。

ようやく、次のポイントでこの試合を終える事が出来ましたが、
11回もマッチポイントを逃して勝てたなんて、記録ではないでしょうか
名誉ある記録とは言えませんけどね

この1試合が終わる間に、2面展開の隣のコーとでは2試合が終わって1勝1敗。
勇弥&雄大が勝利した直後に、壮年ペアも勝利を決めて、
3-1で印旛郡市チームが5位という事になりました

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とりあえず、今年は6戦負けなしで終える事が出来ましたが、
どうもチームの優勝には結びつきません

103

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試合後、がらりとしたコートの一番端っこで、
雄大にボールを投げてもらっていました。
ほんの数球ですけど、試合直後の練習は効果的です。
まぁ、20面もあるコートだから出来たんですけどね

105
男子の結果です。
優勝は、印旛郡チームを破った千葉市チームでした。

地元開催ですし、朝の練習から気合いが入っていました。
おめでとうございます

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女子の結果です。
印旛郡チームは準優勝。 惜しい

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男女の順位戦の結果です。

優勝は千葉市チームですが、
その千葉市チームに予選リーグとはいえ
唯一土を付けたのが成田市チーム。

成田市チームのメンバーを見れば、
どう考えても弱くないと思っていましたが、
ちょっと噛み合ったら優勝まであったんでしょうねぇ。

どのチームも上位のチームは、
一般・成年・壮年とバランス良く強豪選手が入り、
特に成年と壮年に強いペアがいると良いみたいですね

それに、一般に新しい選手が入ると、
勢いがつくみたいですねぇ。

試合から帰ってきて初めて気付いたのですが、
市川市チームの選手名簿に、今春、中京大を卒業した選手の名前がありました

彼は超強豪高校出身で、中京大でも主将を務めた選手で、
私はお顔を存じませんが、勇弥は気付いてご挨拶したそうです

今年は天皇杯と日程が重なってしまい、
印旛郡チームは主力選手が2名ほどいなかったのも痛かったみたいです。

一般の選手については、勇弥&雄大がいなくても、
強い選手が沢山いますので、来年こそは優勝してほしいなぁ。
勇弥&雄大も、またお手伝い出来たらと思います

秋季東海学生ダブルス

おはようございます

今週の火曜日(23日)、水曜日(24日)に、
表題の大会がおこなわれ、勇弥(中京大)も参加しました

この大会、ハッキリと確認したわけではありませんが、
春におこなわれている 「東海学生選手権」 の秋バージョンですが、
パンフレットには 「会長杯争奪東海学生ソフトテニス新人戦」 と記載されていて、
どうやら基本的には3年生以下が出場する大会のようですが、
なぜか春の東海学生選手権と出場エントリーペア数が1ペアしか違いません

東海学生ソフトテニス連盟のツイッターでも、
「選手権」と呼んでいるようですので、
性格的には秋の選手権と言えるのかな

中京大のホームページには 「秋季東海学生ダブルス選手権」 と記載されており、
昨年は中京大の中山(和歌山北)・荻原(東北)ペアが優勝しています

では、もったいぶらずに成績をお知らせしたいと思います

優   勝   藤本・松本ペア(中京大)

準 優 勝   越智・齋藤ペア(中京大)

第3位 靑木・靑木ペア(愛知学院大)

第3位 尾形・池田ペア(中京大)

<ベスト8>
藤本・神田ペア(愛知学院大)

佐藤・早川ペア(愛知学院大)

河西・岩本ペア(中京大)

中村・広田ペア(四日市大)

<ベスト16>
石田・川並ペア(中京大)
箱田・臼井ペア(中京大)
藤岡・村井ペア(中京大)
杉浦・伊藤ペア(星城大)
金城・平林ペア(四日市大)
梅田・岩田ペア(中京大)
釣谷・市橋ペア(愛知学院大)
西山・内山ペア(愛知学院大)

<ベスト32>
加藤・伊藤ペア(名古屋学院大)
近藤・田中ペア(星城大)
関場・神ペア(浜松大)
石本・有本ペア(四日市大)
水野・石川ペア(中京大)
浜口・都築ペア(四日市大)
前澤・松井ペア(愛知学院大)
川口・木谷ペア(中京大)
内村・戸山ペア(日本福祉大)
鈴村・桐樋ペア(日本福祉大)
野田・宮城ペア(四日市大)
高木・西田ペア(愛知大)
辻・長谷川ペア(中京大)
土肥・近藤ペア(中京大)
笠井・掛布ペア(中京大)
川端・松田ペア(四日市大)


勇弥からは、「越智先輩に2で負けた」というメールがあり、
その手前の16決めと8決めの事を訪ねたら
「日福に2、四日市に3」というメールがきて、
それ以降、現在まで音信不通です

色々と調べてみた結果、勇弥と岩本先輩のペアは

2回戦 ⑤-0 田原・松浦ペア(愛知工業大)
3回戦 ⑤-1 小川・野口ペア(中部大)
4回戦 ⑤-2 鈴村・桐樋ペア(日本福祉大)
5回戦 ⑤-3 金城・平林ペア(四日市大)
6回戦 2-⑤ 越智・齋籐ペア(中京大)

という事で、まぁ徐々に難易度が上がっていて、
最後には好調の同校レギュラーメンバーにプチッと
軽~くつぶされて終了とあいなった模様です

組み合わせ表を見た時には、厳しい組み合わせだなぁと思いましたが、
強豪ペアが先に負けてしまったりして上手い具合に勝ち進み、
ベスト8決めでは団体戦で大活躍して
春の選手権でもベスト8、天皇杯にも出場される金城・平林ペアが相手でしたので、
ちょっと厳しいかなぁと思っていたら、思いがけない結果に・・・

春の選手権では同じ大学の別のペアにボコボコにされているので、
相手は油断していたのではないかとと思います

それに、観戦に行かれていた他の選手の親御さんが、
勇弥の試合を応援下さったそうで、本人も大変心強く、
それほどない力を出し切れたのだと思います。
ありがとうございます

予選がない大会ですので、一概に比較は出来ませんけど、
ブロック大会でのベスト8は、高校2年生の時に
関東大会でベスト16に入ったのを上回りますので、
勇弥にとっては、過去最も良い成績という事になります

3日前の団体戦では、初めて使って頂いた(シングルス戦)のに、
良いところ無く(本人談)負けてしまいましたが、
ダブルスではペアの岩本先輩(3年)が引っ張って下さったようです。
ありがとうございます

勇弥が負けてしまった越智先輩は、団体戦では勇弥が出場した試合以外の
4試合のシングル戦に出場して4戦全勝

そして、今回の決勝戦で対決された藤本・松本ペアも
団体戦では5戦全勝ですので、
団体戦で全勝だった選手同士の決勝戦となり、
⑤-3で藤本・松本ペアが優勝されました
おめでとうございます

これで、昨秋の本大会に続いて
中京大ペアの連続優勝という事になりました。

そして、藤本・松本ペアは、春の東海学生選手権で優勝していますので、
今回の優勝で東海学生 春秋連覇という事になります。素晴らしい

また、主将の尾形選手と池田選手のペアは、
今回もベスト4に入り、安定した成績でさすがですね

それに、女子も大椙・佐々木ペアが優勝して、
こちらも春秋連覇となりました

団体戦では、男女とも準優勝と涙をのみましたが、
個人戦できっちりリベンジを果たしたという事でしょうか

今週末の天皇杯や、学生東西対抗、全日本インドアなど、
学生のトップクラスの選手はまだまだ試合が続きますが、
一般の学生選手は、概ね年内の大会はありません。

という事で、勇弥の次の目標は、春の東海学生選手権という事になりますが、
まだ半年ありますので、その間にどこまで実力アップ出来るかですね。
身体を壊さないように精進してほしいと思います

東海学生秋季リーグ

こんばんは

先週の金曜日と土曜日の二日間にわたり、
東海学生秋季リーグがおこなわれ、
勇弥がお世話になっている中京大も参加しました

本当なら、金曜日と土曜日と二日間見ようと思っていたのですが、
金曜日は仕事で行けなくなってしまい、土曜日だけ見てきました。

会場は、瑞浪市営テニスコートで、今年の国体会場でした。
瑞浪市は岐阜県ですが、東京方面から向かうと、
愛知県の名古屋や豊田より少し手前になります。

それに、中央道の瑞浪IC降りたら直ぐに場所にあり、
中央道自体が東名高速よりトラックが少なくて走りやすいので、
それで、たった1日ですけど観戦に行く事に決めました。

といっても、片道約400㎞ですので、
ノンストップで行っても4時間はかかりますけどね

例の如く、深夜に出発して未明に近くのPAで仮眠。
朝7時に起きて、瑞浪ICを降りたらセブンイレブンに立ち寄り、
それから会場に行きました

私の観戦スタイルは重厚な事が多く、
今回もビデオカメラ3台、三脚2つ、カメラ2台、
自分用のキャンピングチェア、クーラーバッグ等々

ひとまず、車から荷物を全て下ろしてコートの階段下に全て置き、
それから車を駐車場に入れて坂道を登ってコートまで戻り、
やおら荷物を担いで階段を登ろうとしたところ、
後ろから 「おはようございます」 と1年生の笠井君が声を掛けてくれました

更に、3年生の石川先輩も荷物運びを手伝って下さり、
ちょうどグッドタイミングでしたので、主務の石川先輩に
持ってきた差し入れを渡しました。
いつも、気の利かない既製品でスミマセン

石川先輩が勇弥と組んでくれた9月の愛知学生では3位に入り、
入学してから最初の表彰状を頂く事ができました。
もしかすると、それが最初で最後かも知れませんので貴重です

その他、駿にも久し振りに会えましたし、同郷の木谷先輩も
明るい笑顔で挨拶してくれました
齊藤先輩、山岸君、箱田君、近藤君も元気そうでした

さて、リーグ戦はダブルス4試合、シングルス1試合の5試合で対戦する団体戦で、
シングルスが第3番戦に入るという方法は関東学生リーグでも同じですが、
関東学生リーグではダブルスが9ゲーム制なのに対して、
東海学生リーグではダブルスもシングルスも7ゲーム制なんですね。

前日の金曜日、中京大は、岐阜大、星城大、日本福祉大との3対戦を行い、
14勝1敗という圧倒的な強さで3勝していますが、
その唯一の1敗が勇弥という事で、厳しいデビュー戦となった事は既報の通りです

001
ここの12面だけで、男女全ての試合が行われますので、
試合前の練習も男女入り乱れて、混み合っています

002
昨日の敗戦で、さぞかししょげているかと思いましたが、
とりあえず、練習の時には笑顔も見せていました。

まぁ、これから暫くは辛いでしょうけど、乗り越えるしかありません。
というか、試合に出ないのに、図々しく練習していいんでしょうか
まぁ、いいか

さて、今日の対戦は、愛知学院大と四日市大との対戦で、
愛知学院大とは今までも、熾烈な戦いをしてきた歴史があり、
四日市大は、実績のある選手が集まってきていて勢いがあります。

実際、春のリーグでは四日市大が愛知学院大を破っており、
いままでは2強と言っていた勢力図が書き換わろうとしています。
4年生が抜けた今回、どういった戦いになるのかなぁ。

ちょうど、団体戦メンバーの選手と通路でスレ違ったので、
「こんにちは」と会釈をしたのですが、
彼はチラッと視線を私に向けたものの、
すぐに前方へ視線を向けて無言でスレ違っていきました。

間もなく開始する試合に向けて集中されていて、
気合い十分といったところですね。
これ以降、私は無駄な挨拶などはやめて、
観戦&応援に終始する事にしました 


003
リーグでは第4対戦となる愛知学院戦が始まりました。
愛知学院も前日は3連勝。 全勝対決です。

<中京大-愛知学院大>
1.川口・木谷 1-④ 西山・内山
2.尾形・池田 1-④ 靑木・津村
3.  越 智  ④-1   前 澤
4.辻・長谷川 0-④ 藤田・靑木
5.藤本・松本 ④-3 藤本・竹本

うーん、残念ながら2-3で愛知学院の勝利。
こうなると、最終戦で中京大が四日市大に勝って、
愛知学院大が日本福祉大に敗れる事があっても、
直接対決で敗れているので愛知学院大の優勝となりますので、
優勝の可能性は絶たれてしまいました

しかし、四日市大には勝って、
2番の座は、確保しておきたいところです。

<中京大-四日市大>
1.尾形・池田 2-④ 金城・平林
2.辻・長谷川 ④-1 石本・宮城
3.  越 智    ④-3   浜 口
4.川口・木谷 ④-2 川端・都築
5.藤本・松本 ④-0 野田・広田

4-1で中京大の勝利
これで、リーグ内の順位は2位となりました

二日間で5対戦×5試合の25試合やって、
中京大は20勝5敗という成績は
選手達からすれば十分とは思えないでしょうけど、
ダブルスは全て同じ4ペアで試合をこなし、
シングルスでは2年生の越智先輩が4戦全勝

私が見ていた印象では、ベンチ内の雰囲気が良く、
選手同士の互いに信頼し、助け合っている様子がよく見えましたので、
今回の9人で春リーグも戦って、王座連覇の難業を達成てほしいなぁ

まぁ、今から春がどうだとか話すのは早計ですけど、
時には9人でミニキャンプをしたり、練習試合に出掛けたりして、
より結束した強いレギュラーチームになってほしいと思います

それから、同じ会場で女子の試合もおこなわれていて、
中京大女子チームは、金曜日は日本福祉大、愛知淑徳大、
至学館大に全て3-0(ダブルス・シングルス・ダブルス)で勝ち、
この日も愛知大学に3-0として、優勝に大手を掛けました

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しかし、同じく4戦全勝の東海学院大との戦いに1-2で敗れてしまい、
残念ながら男子と同じくリーグ2位という事になりました。

女子の試合も少し見ましたが、勝負は紙一重といった感じで、
決して実力で劣っているという印象は受けませんでした。

来春は、今年のように男女アベック優勝して、
是非とも東京体育館へ応援い行きたいものです

ちなみに、二日目の男子と女子の全対戦をビデオ撮影しましたので、
「近いうちに」   DVDに焼いてお渡ししますね

今日(23日)と明日、今度は個人戦がおこなわれます。
関東学生では、秋は新進大会(2年生まで)がおこなわれますが、
東海学生では3年生までが出場出来る個人戦がおこなわれます。

来春の個人戦の組み合わせに影響を与えるようですので、
今回16本入りすれば、春の個人戦でインカレ切符(16本)が
手に入れやすくなるのかも知れません。

勇弥は、先日の愛知県知事杯の時と同様に、
3年生の岩本先輩がペアを組んだ下さる事になりました

既に組み合わせも明らかになっていて、
シードの順序通りなら、16本決めでは
愛知学院大のレギュラー1年生ペア 藤田・津村ペアと、
もしそこを抜けると、8本決めで
四日市大の大将ペア 金城・平林ペアとの対戦が想定されます。

藤田選手、津村選手、金城選手はいずれも1年生で、
高校時代から全国大会で活躍している選手です。
そして、団体戦でも好調で、中京大戦でも勝利されています。
うーん、強敵だなぁ

もっとも、その手前で敗れてしまう事も十分に考えられますので、
勝ち負けを考えないで、出来る事を全力でやって、
その結果は結果で受け入れるしかありませんね

そうだ、最後に苦言を一つ。
今回の東海学生リーグでの事ですが、
会場の観客席で頭からタオルを被ってゴロリと寝ている学生。

さらには、あろう事か観客席で車座になって
トランプに興じている学生までいました。

それも、ゲームシャツを着たまま
6~7人で車座になってトランプをしているんですねぇ
目と鼻の先のコートでは試合が行われています。

白子のメインコートで言うなら、
中央通路とコートの間の観客席。
まさにその部分ですので、観客は否応無しに
車座トランプ越しにゲームを観る事になります。

参加校の中には、前泊している学校も多いでしょうし、
前夜は夜遅くまで起きていた部員もいるかと思います。
一種のイベントには違いないのですが・・・・

大学のソフトテニス部のホームページを見ると、
和気藹々の雰囲気でソフトテニスばかりではなく、
ボウリング大会やバーベキュー大会などの企画が盛りだくさんで、
とにかく楽しいクラブです。 といった謳い文句を見受ける事があります。

私も息子が大学へ進むまで、全く判っていませんでしたけど、
大学の大会の殆どは、学生が運営しているんですね。

会場の手配、組み合わせ表作り、その他にも色々ある筈で、
そんな中で彼ら(運営側)は「是非、足をお運び下さい」とアナウンスしています。
東海学生ソフトテニス連盟ツイッター

せっかく足を運んでも、観客は4人分のベンチを占領して
ゴロリと寝ている学生を起こさないように配慮し、
試合とは無関係に盛り上がっているトランプの車座越しに
試合を観るというのでは、「もう、いいや」 という事にもなりかねません。

同じ学生が、自分の時間を使って大会を運営しているのだから、
せめて公式戦の時は、仲間という共通認識を持ってほしいと願うのは、
「とにかく楽しいクラブです」 の方々からすれば
「どうぞ勝手に願っていて下さい」なのかも知れませんね

「おい、小池!」 じゃなかった、「おい、君たち!」と
声を掛ける事が出来ない、つい最近47歳になった だめオヤジです

関東学生(続報)

こんにちは。

3日くらい雨が続き、気温もぐっと下がってきました。
いよいよ、秋の到来でしょか。 
記事の最後に動画をアップしました

今日(19日)から、東海学生秋季リーグが始まり、
本当なら応援に駆けつけたいところですが、
残念ながら今日指定の仕事が入ってしまい・・・

つい先ほど、勇弥から  があり、
星城大との対戦のシングルス戦で
使ってもらったとの事でしたが、
相手の杉浦選手に1-④で敗退したとの事でした

結局、使われたのは、その1試合だけとの事であり、
しかもチーム全体で敗戦は勇弥の1敗だけとの事でした

うーん、東海大学リーグにデビュー出来たのは嬉しいけど、
ちょっと厳しいデビューだなぁ

試合内容は分かりませんけど、
相手選手も東海学生シングルスでは4本入りした事もある強者で、
簡単にはいかない相手ですが、スコアを見ると
勇弥が力を出し切れずに終わったというところでしょうかね。

明日は仕事が無いので、今晩にでもこちらを出発して、
おそらく明日は出番の無い勇弥を励ましてこようと思います

さて、話しは戻って、先日観戦した関東学生リーグですが、
熱戦ばかりではなく、ベンチ裏でも趣向を凝らして応援していました

で、私が一番驚いたのがこれ
チェンジサイズの時なんですが、応援の部員が総出で・・・・

T1
ヘーイッ

T2
パーンッ

T3
糸まきまき・・・

T4
ウホッ

T5
ハッ

という具合に、コートの間近まで出て来て踊り?を披露。
応援なのか、本人達が楽しんでいるのか判りませんけど、
白子のコートはメインコート以外は、観客席がありませんから、
応援の部員もコートのすぐ後ろにいるので、
それで、こういった事を思いついたのかも知れません

意外に息も合っていたので、それなりに練習したのでしょうけど、
もう少しプレーの練習もした方が良いかも知れません。
ちなみに、この国を背負って立つ最高学府の面々です

次は途中までの成績をアップします。
なぜか写真が開けずに、前回の記事ではアップ出来ませんでした。
いずれ、関東学連のHPで正式なものがアップされると思います。

<男子1部>
M1

<男子2部>
M2

<男子3部>
M3

<男子4部>
M4

<男子5部>
M5

<男子6部>
M6

<男子7部>
M7

<男子8部>
M8

<男子9部>
M9

<男子10部>
M10

<男子11部>
M11

<男子12部>
M12


<女子1部>
W1

<女子2部>
W2

<女子3部>
W3

<女子4部>
W4

<女子5部>
W5

<女子6部>
W6

<女子7部>
W7

<女子8部>
W8

<女子9部>
W9

<女子10部>
W10

途中までの結果で、申し訳ありません
週の日曜日(21日)が入れ替え戦だそうです。

で、最後に動画ですが、
今回の関東大学リーグでは、注目の1年生対決でした。

高校時代は、同じ東北高校でしのぎを削り、
勇弥と同じ世代では、間違いなくトップの
丸中選手(中央大)と船水選手(早稲田大)のシングル戦です。
雨の中、観客の視線を釘付けにした熱戦でした。

丸中選手(中央大)-船水選手(早稲田大)


それから、こちらはリクエスト動画。
上の動画とは比べものにならない思いっきりマイナーな動画です。

勇弥が3年生の時に調子を崩した事で、
最後の総体団体戦は、雄大は川﨑選手とペアを組みました。

二人とも、もの凄い身体能力の攻撃的なプレーヤーで、
川﨑・佐藤で出場した公式戦は、この時だけなのですが、
リクエストがありましたのでアップします。
画像が良く無いのですが、ご了承下さい。

4回戦    川﨑・佐藤-陶山・井上(昭和学院)

5回戦  川﨑 ・佐藤-後藤・金子(市立柏)

準決勝  川﨑・佐藤-高橋・伊藤(千葉敬愛)

決 勝   川﨑・佐藤-相川・並木(木更津総合)


なんだかもう、とっても懐かしく感じます
どうぞ、ご覧ください。


愛知県知事杯&関東学生秋季リーグ

こんばんは。

一雨毎に気温が低くなっていく、
そんな季節になってきたようです

先週の日曜日には、前回の記事でお伝えした
富里市長杯がおこなわれましたが、
同じ日、勇弥は愛知県知事杯という試合に出場していました

この大会は、社会人がメインの大会ですが、
6月におこなわれた、春の愛知県学生大会で、
ベスト16に入った学生ペアは出場出来るとの事で、
かろうじてベスト16だった勇弥も出場することが出来たそうです。

ですので、6月の試合の時のペアリングで、
今回は3年生の岩本先輩がペアを組んで下さいました

私の地元の千葉県も、社会人は決して弱くはありませんが、
愛知県は実業団トップの日本リーグに参戦している
東邦ガス、トヨタ自動車の選手のほか、
実業団リーグに参戦しているチームもあって、
社会人のレベルは非常に高いという印象を持っています。

ですので、かなり気合いを入れないと、
あっけなく吹っ飛ばされてしまいます。
実際、4月のショーワカップでは初戦で実業団選手に敗れています

さて、勇弥からの情報はいつものように非常に少なく、
細かい試合状況は知る事が出来ませんでしたが、
3回勝ってベスト8決めまで進んだところで、
山田選手(東邦ガス)・武井選手(トヨタ自動車)ペアに敗れたそうです。

この試合は、あっという間に0-3と追い込まれ、
そこから3ゲーム取り替えしたものの、
ファイナルゲームでは一方的な展開で敗れたという事でした

相手ペアは、8月の天皇杯愛知県予選で3位に入り、
後衛の山田選手は愛知県の国体代表選手との事であり、
県のトップクラスの社会人選手と試合が出来たので、
その強さを肌で感じる事が出来たと思います。

高校生の頃から、天皇杯とか東日本・西日本、
或いは関東選手権とか東海選手権など、
社会人の一線級の選手と対戦するような試合に
出場していたわけではありませんので、
貴重な体験をさせて頂いたと思います。

愛知県知事杯の結果

勇弥と岩本先輩に勝った山田・武井ペアは、
その後も勝ち進んで準優勝されており、
さすがに地力が違うようです

この試合では、中京大から8ペアが参加しましたが、
石田先輩と村井君の2年・1年ペアが見事に3位入賞

スコアしか判りませんが、社会人・学生の強豪ペアを破り、
準決勝では優勝する伊藤・横江ペアにファイナル負けの接戦。
あと一歩というところですが、3位は素晴らしい結果だと思います。
おめでとうございます


そして、13日・14日の土日には、
千葉県白子町でおこなわれた、関東学生秋季リーグを観戦してきました

やっぱり、気になるのは雄大の様子ですが、
雄大は今回も1番手でフル出場

初戦の文教大との一戦こそ敗戦となってしまいましたが、
その後は4連勝して、チームに貢献していました

雄大は相変わらず攻撃力が高く、
ダイナミックなプレーが目立っていました

ただ、雄大の城西大が属する3部リーグでは、
いきなり事件が発生してしまいました。

殆どが伝聞ですので、必ずしも正確な情報ではありませんが、
リーグの初戦で対戦した専修大と学芸大との一戦で、
4試合目に出場した専修大の選手が
予め提出したオーダー表に記載されていない選手が出場してしまい、
それが4試合目の途中で判明したそうです。

私が観戦していた位置からでも専修大と学芸大の一戦は見えていたので、
随分長い時間、試合が中断しているなぁと思っていたら、
どうやら、そういう事情で協議が長引いていたようです。

実際には、選手が間違えて出場したのではなく、
オーダー表に一人だけ本来とは別の選手名を記載してしまったらしく、
単純なミスであって、故意に出場順を入れ替えたり
ペアを変えたりといった悪意があるものでは無いとの事でした。

しかし、ルールではこの場合は専修大が失格となってしまい、
専修大はリーグ戦に参加しなかった事になり、
参加しなかった事になるので、入れ替え戦も出来ずに降格が決まり、
来春のリーグ戦は第4部で戦う事になったようです。

う~ん、これは勇弥のいる中京大も注意しないといけませんね。
今週の金曜日(19日)から東海学生秋季リーグが始まりますが、
ここで、万が一にも失格で降格という事になると、
来春は東海2部リーグで戦う事になるので、
仮にリーグ優勝しても 「王座」 には出場出来ません。

スポーツですから、是非はともかく
ルールや決まりには純朴に従わざるをえませんので、
今回のケース以外にも、失格になる事例について一度確認して、
部員全員が認識していた方が良いかも知れませんね

まぁ、試合を観戦しに行った一人のファンからすれば、
リーグ最下位にならないように選手が必死の形相で戦う様子も見どころの1つで、
ミスのおきにくい、或いはミスの度合いに見合ったペナルティで済むよう、
なにか上手い方法はないかなぁと思っています

二日目は雨が降ってきて、あいにくの天気でしたが、
それでも熱戦が繰り広げられていましたねぇ。

やはり、男子1部リーグはスター選手も多いので観客も多く、
船水選手(早稲田大)と丸中選手(中央大)の
シングルス対決なんかは、鈴なりの観客でした

最後まで居られなかったので、順位はハッキリ判りませんが、
男子1部の優勝は、恐らく早稲田大だと思います。

最終戦の時点で、東京経済大、日本大、
そしてなんと日体大が1勝のみで3校並んでいて、
東京経済大は日体大に勝った1勝、
日体大は日本大に勝った1勝で、
東京経済大と日本大が最終戦で対決という状況でした。
日体大の最終戦は早稲田大。

私が見ていた限り、最終戦で東京経済大が日本大に勝ったので、
4位が東京経済大、5位が日体大、6位が日本大になると思います。

2部の1位は、恐らく法政大で、6位が立教大かなぁ。
3部の1位は文教大で、前記の通り専修大が失格。
4部の1位は国士舘大になりそうでした

さてさて、東海学生リーグも一度は観戦したいので、
今週の金曜日から行ってこようかどうしようか迷っています

関東リーグでも、沢山のご父兄が観戦されていて、
自分の子供のプレーに熱い視線を送っていました。

高校時代、勇弥が戦った選手も大勢出場していて、
ちょっと羨ましく思いましたが、
部員数が多くて選手層の厚い中京大では、
リーグ戦出場のチャンスを掴むのは簡単ではないので、
非才の勇弥はコツコツ精進するしかありませんね

富里市長杯

こんばんは

少しアップが遅くなりましたが、
日曜日(7日)には、富里市長杯がおこなわれ、
迷える受験生?の祥吾が参加させて頂きました。

勇弥と祥吾が生まれ、そして育った町 「富里市」 。
ここで、唯一おこなわれるソフトテニスの大会が富里市長杯です   

07
立派なカップもあります。

が、富里市のテニス事情は、
近隣市町と比較すると、格段に良くありません

富里市に近接する、成田市、八街市、酒々井町、
芝山町、山武市、佐倉市には、いずれも公営のテニスコートがあって、
もちろん、砂入り人工芝コートが用意されています。

しかし、富里市内には、県立富里高校の中に1面、
ラディソンホテルというホテルの敷地内に2面(1時間1250円)。

な、なんと、市内に砂入り人工芝コートはたった3面しかなく、
ナイター照明付きとなると、ホテルコートの2面のうち1面だけです

公営のテニスコートは、コンクリートコートが2面の場所と、
コンクリート1面、クレー1面の場所の2カ所、
合計でも4面しかありません。 いずれも照明は無し。

人口約18万人の佐倉市、 13万人の成田市、 そして8万人の八街市、
これらの都市は人口約5万人の富里市より規模が大きく、
施設や設備が豊富なのは判らなくはありませんが、
それにしても、テニスコート事情はかけ離れていますねぇ。

もちろん、近隣市町の公営コートを使用する事はできますが、
料金は同市内居住者の1.5倍~2倍というのが相場。

更に、原則として市民のみ使用可能というコートもあり、
この時ばかりは富里市民である事が悲しくなります。

もっとも、市の財政事情は苦境に立たされているそうで、
私なんかは市政が好転する事には全く寄与していないどころか、
むしろ迷惑を掛けているだけですので、偉そうな事は言えないのですが・・・

金銭的な問題を無視した提案ではありますが、
富里中学校のテニスコートを整備して、
照明付きの砂入り人工芝コートを4~6面くらい造ってほしいなぁ。

そして、部活動だけでなく、平日の夜間や
土日などは、市民にも貸し出してみてはいかがでしょうかねぇ。

富里市でもっとも有名な「スイカロードレース」にあやかって
「スイカ杯」でもやってみたらどうでしょうか。
市民大会レベルでは、初のシングルス戦も入れたりして、
シングルス、ダブルス、団体戦で年に3回くらい

学校側とは別に出入口を設ければ、セキュリティの問題も回避できるでしょうし、
そういう意味では、中学校と市役所とが隣接していて、
まさにその場所にテニスコートがあるというのは、条件として悪くないでしょう。
お金はかかりますが、思い切って・・・・

さて、富里中学校のテニスコートですが、クレーコートが4面。
男子用と女子用の2面ずつにセパレートされていて、
いずれもクレーというようり、粘土に近い赤土のコートです。

それが、久し振りに中学校のコートへ行ってみると、
女子用のコートにはグリーンサンドが散布されていて、
明らかに以前の凸凹したコートでなく
非常に平滑な綺麗なコートになっていました

25
この日は、未明からあいにくの雨。
以前なら、すぐに中止の判断でしたが、
ご覧の通り、雨があがると直ぐにコート整備可能でした。

これは、今年中学校に赴任された女子の顧問の先生が、
熱意をもってコート整備をコツコツとして頂いたお陰で、
倉庫で埃を被っていたローラーマシンも修理されて、
コート整備に使用されていました

そして、中学校の女子部員はこの日、
なんと朝6時には集合して、コート整備をされたそうです。

午前8時頃には雨が強まってしまいましたが、
雨が上がった午前9時過ぎ頃から再びコート整備をしてくれて、
無事に大会を開催する事ができました。
本当にありがとうございました

26
こちらが男子用のコート。
これでも、以前の女子用コートより平滑で
水の溜まりにくいコートでした
この日は、女子部員がコート整備をしてくれました。

この大会、この富里中学校のコートか、
お隣の富里南中学校のコートが使用されるものの、
中学生が参加する事はなく、以前に勇弥&雄大が
中学3年生の時に出場(準優勝)して以来、
久し振りに祥吾が中学生で出場させて頂いたのですが、
今回は女子の部に富里中と富里南中の選手が参加されていました

いずれも、顧問の先生が代わった事が強く影響していると思いますが、
富里中学校の女子部員の言動には目を見張る変化があり、
試合前に先生の所へ来て指示を受けている時の態度や返事、
試合中の元気の良さなど、今までも男子よりは良好でしたが、
もはや、県外の大会に出場しても恥ずかしくないレベルでした  
本当に素晴らしい

さて、試合の方ですが、この日はペアだった駿ではなく、
前衛の寿将がペアを組んでくれましたので、
祥吾は念願の? 後衛としてプレーしました

祥吾&寿将が入ったリーグは4ペアリーグでしたので、
2位までなら決勝トーナメントに進む事ができますが、
社会人ばかりですので、ちと厳しい

予選リーグ1試合目
相手は前回の優勝ペアで第1シード。

④-2
④-0
2-④
④-2
⑤-3

意外に後衛でもやれました。
むしろ、後衛の方が動きが生き生きしていますねぇ。
まぁ、動かざるを得ないんですけどね

寿将は、前衛としての本能を持っていますね。
練習していなくても、果敢にポーチにトライしていました。

21


予選リーグ2試合目
この試合も、相手は社会人ペア。

0-④
④-0
1-④
2-④
3-⑤

なかなか、祥吾&寿将のサーブが良いですねぇ。
しかし、総合力では、まだまだ敵いませんねぇ

22


予選リーグ3試合目
相手は社会人ペアです。

④-2
0-④
⑧-6
④-1
4-⑥
⑤-3

相手後衛が怪我から回復したばかりという事もあって、
勝たせてくれました

20

この試合もサーブは悪くありませんでしたが、
5ゲーム目に3-0マッチから逆転で取られたのはいけませんねぇ。
本来なら、負けゲームになるパターンです。

祥吾の場合、自分では緊張していないと言っていますが、
マッチポイントやその手前くらいで、簡単にダブルフォルトをしたりして、
勝利が頭をよぎると、自分では気付かないうちに身体が反応しているようです。

メンタルな部分のトレーニングをすれば、
だいぶ改善すると思いますが、
果たして本人にその気があるのやら、ないのやら

23

24
結果が途中までですが、
優勝は古川・藤崎ペアで、連覇達成です
おめでとうございます

以前の記事で、祥吾が少し机に向かい始めたという事を書きましたが、
期待の中間テストは、ややアップという程度にとどまりました
まぁ、下がらずにアップしたのだから、やはり成果が現れたという事でしょう。

あと、1ヶ月で期末テストがおこなわれるそうですが、
ガクッとずっこけないようにしてほしいものです



高校新人大会 第5地区予選会

こんばんは

スポーツの秋ですね
毎週のように、何らかの試合がありますね。

先週の金曜日(5日)、仕事の帰り道に
表題の大会を観戦&応援にいってきました

千葉県では県大会としての
高校生のソフトテニスの公式戦個人戦は、
「新人戦」 「関東予選会」 「総体」 の3大会です。

そして、その県大会に出場するには
春と秋の地区予選の上位に入るか、
前回の県大会で一定の成績をあげなくてはいけません。

春は1年生にとっては入学したての最初の大会であり、
3年生にとっては、場合によっては引退が決まる大会です。

そして、秋は世代交代して最初の公式戦であり、
新しいパートナーとのペアで挑戦という選手も多く、
しかし、ここを抜けられないと、また春まで半年、公式戦はありません

地区予選が免除される条件を具体的に言うと、
来月の県新人戦に出場するには、
6月の県総体で上位128名に入る必要があります。

つまり、県総体で64本に入った選手という事で、
3年生は新人戦にはエントリーできませんので除外され、
上位128名といっても、実質的には40名(20ペア)くらいが、
地区予選免除で県新人戦に出場することが出来ます
こういった選手を 「推薦を持っている」 と称します。

勇弥&雄大も、1年生の春の地区予選を突破して
「関東予選会」へと進みましたが、
結局、「関東予選会」「県総体」と初戦敗退し、
この秋の地区予選を抜けて、もう一度県大会の舞台へ立ち、
その後は 「推薦」 を維持して県大会に出場しました

また、地区予選での県大会行きの切符は
登録選手数によって変わりますので、
その地区からの 「推薦」選手が多ければ多いほど、
地区予選で切符を手に入れる確率が高くなります。

この秋の地区予選で県大会の切符を取り、
更に来月の県新人戦で上位64名(32本)には、
5月の「関東予選会」への推薦を頂く事ができます。

そして、そうして「推薦」を数多く取る事が、
春の地区予選に出場する同校選手への援護射撃になるわけです。
もっとも、選手には、そんな事を考えている余裕はありませんけどね

さて、勇弥&雄大の後輩は1ペアが 「推薦」 を持っていて、
残りの7ペアが今回の地区予選に出場し、
8枚の県大会切符を目指しました

出場ペアは、7校から合計25ペア。
3~4ペアの8つのブロックに分かれてリーグ戦をおこない、
各ブロックで1位になったペアが県大会出場が決まり、
それから8ペアによる順位決めトーナメントがおこなわれます。

私が会場に到着した時には、男子はちょうどブロックのリーグ戦が
終わるかどうかという時で、勇弥&雄大の後輩の
県大会決めの試合を観戦しましたが、
ゲーム2-2から、先にゲームポイントを奪われた5ゲーム目を逆転で取り、
そのまま6ゲーム目もとって県大会出場を決めました

結局、7ペアのうち5ペアが県大会への出場切符を手に入れ、
公立校の2校から3ペアの合計8ペアが決まりました。

地区予選では、ここから順位決めのトーナメント戦をやるのですが、
同じ学校から8ペア中5ペアもいるのに、上手い具合に同士討ちは1対戦のみ。

トーナメントの第1対戦が終わったところで、ベスト4が決まり、
勇弥&雄大の後輩が3ペアと、公立校の1ペアが残りました。
ですので、少なくとも1ペアは1・2位決定戦に進む事が出来ます

第2対戦では、1~4位決めと5~8位決めのグループに分かれ、
勇弥&雄大の後輩達では現チームの2番手とも目される2年生ペアが
唯一、公立校で残った1年・2年ペアに0-④で敗れてしまいました

通常のトーナメントなら決勝戦にあたる1・2位決定戦は、
勇弥&雄大の後輩の2年・1年ペアと、公立校ペアとの戦いでした。

先ほどは、チームメイトが0でやられているだけに、
ここはリベンジを果たして欲しいところでしたが、
試合は、むしろ相手ペアのペースで進み、
残念ながら、この試合も0-④で敗退して2位となりました。

恐らく、県新人戦では地区1位で抜けた場合と
2位で抜けた場合には、組みあわせで明暗が分かれる可能性が高く、
特に、来春の「関東予選会」の推薦となる32本を目指すとなると、
出来れば地区1位で抜けたかったんですけどねぇ

01
今回の男子の結果です。
地区予選会なので、優勝とか準優勝とは言わず、
カップも賞状もありません。

また、4位までのペアについては、
県大会で32本入りして、地区予選には戻ってきて欲しくないですね。

この0-④で敗れた2試合も観戦しましたが、
この2試合に限っては、明らかに後衛の力量が違っていました。

力量というのは、打力とか球速という事ではなく、
走力、キープ力、打球のコントロール、そして観察力で、
相手後衛はよく走ってボールに追いつき、
隙があれば、こちらの陣形の左右前後の空きスペースに
ボールをコントロールして入れてきました。

特に、こちらの後衛が後退したり、ベースラインより後ろにいる時に
サービスライン手前にショートボールを打たれ、
こちらの後衛はショートボールに追いつく事が出来ず、
失点を重ねていったのが印象的です。

相手後衛はジュニアからやっていて、中学時代も県8本には
何度も顔を出している実績のある選手で、
剛球タイプではないけれど、キープ力が高く、
打力で打ち破ろうとすると、術中にはまってしまいます。

要するに、ストローク戦では相手後衛に一日の長があり、
特に相手は速いボールを利用するのが上手なので、
これをきちんと把握しないと、こっぴどくやられてしまうんですね。

しかし、相手ペアは1年生と2年生のペアで、
まだペアを組んでから半年少々ですので、
必ずしもコンビネーションが良いとは言えません。

前衛のポジションが極端に守備的になったり、
ネットから離れている時もありますので、
前衛の近くへ打ったり、ローボレーをさせたり、
場合によってはスマッシュを打たせてみたり、
或いはこちらからコースを変えずに後衛へのロブを打ち、
相手後衛が左右に振ってきたところで、
相手前衛の動きがズレたところを狙うのも良いと思いました。

となると、こちらの後衛にも一定の走力が必要ですが、
残念ながら、あれだけショートボールを拾えないとなると、
なかなか積極的な戦術を仕掛ける事は出来ないかも知れませんね
もちろん、走力だけでなく、ポジショニングの問題もありますが・・・

この夏、何度か高校の練習を見ていますが、
走力アップのトレーニングを見ていると、
体力を温存しようとしているのか、全速力のところを
ジョギング並みしか走っていない光景を目にしました。
まぁ、祥吾もその口なんですけどね

しかし、今のままの後衛陣の走力では、
県大会でも苦戦は免れないような気がしますねぇ。

今は勇弥が在籍していた時と違い、
あまり夜遅くまでコートを使う事が出来ず、
学校を出る時間も決められていると聞いていますが、
となると、学校内での練習に相当の工夫をするか、
朝練の前にたっぷり走り込むか、昼休みにトレーニングするか、
或いは帰宅してから・・・・
その複合もあるか

春まで半年。
半年、足を鍛え抜いたら、あのショートボールを取れるようになりますし、
インターハイの夢が手の届くところまで来ていると思います

10月に入りました(動画)

こんばんは

10月ですね。
私の誕生月でもありますが、それとは全く無関係に、
そうそわして落ち着かない月です

1年の4分の3が終わり、
残すところ3ヶ月っていう微妙な位置が、
精神的な焦りや不安を呼ぶのでしょうかねぇ

まずは、日曜日(9月30日)に行われた
佐倉市秋季大会ですが、
祥吾は久しぶりに悟史に組んでもらって試合に出ました

といっても、お互いに受験の身ですし、
中学校では3年生の練習参加は  なので、
息抜きというか、リフレッシュの為に参加したようなものです。

祥吾は、夏休みに兄貴と組んでいた頃から
だんだんとテンションが下がってしまい、
もうソフトテニスにはあまり興味が無いのかも知れません

ちょうど、木曜日(4日)と金曜日(5日)が中間テストなのですが、
今週は珍しく勉強していました
といっても、元々勉強嫌いで机に向かいませんので、
連日のように2時間以上も机に向かっていた事が奇跡といえます

成績は下の下もどき
あまり高望みは出来ません
成績が落ちずに、少しでも上昇してくれれば

塾に通ったりする事も好きではないので、
本当なら勉強を手伝ってあげられれば良かったのですが、
なかなか、時間を作る事が出来ず・・・・
これが、一番いけないんだと判っているんですけどねぇ

b01
開会式です。

さて、試合の方ですが、4ペアによる予選ブロックで、
各ブロック1位のペアだけが決勝トーナメント出場という、
まぁ市民大会などではお馴染みの方式でした。

悟史&祥吾の予選ブロックには
高校生ペアが3ペア入りました。

予選リーグ1試合目は、
勇弥&雄大の後輩の3年生ペアです

1-④
1-④
4-⑥
3-⑤

相手もだいぶ手を抜いてくれているのですが、
祥吾のボールに対する執着心がまるで有りませんので、
これでは2対1の試合ですねぇ。まぁ、仕方ないか。
悟史、ゴメン 

予選リーグ2試合目は
現役高校生のペアが相手をしてくれました。

0-④
⑦-5
1-④
4-⑥
1-④

悟史も祥吾もあまり声を出すタイプではないので、
相手ペアの元気の良さが目立ちました

1ゲーム目のように、レシーブミスが絡むと
やはり試合自体が苦しくなりますね。

予選リーグ3試合目。
こちらも現役の高校生ペアが相手をしてくれました。

④-1
④-0
⑥-4
⑤-3

今度はレシーブで相手を崩す事ができ、
レシーブミスやダブルフォルトはありませんでしたので、
やはり試合が締まっていましたね

悟史もようやくショットに柔らかさが出て来ましたし、
祥吾もネットプレイで少し得点出来ました

久し振りにプレーしましたが、
お互いに感想らしきものを話す事もなく、
祥吾は残りの試合を観る事もせずに駐車場へ直行

ま、進路を含めて難しい時期に差し掛かっていて、
本人も思うところがあるようなので、
あまり縛るような事はしないつもりです。

試合の方は社会人ペアと高校3年生ペアが優勢で、
勇弥&雄大の後輩の2ペアは共に決勝トーナメントに出場しましたが、
ここで社会人の壁に阻まれてしまいました。

b02
途中までの成績表です。
決勝戦はCブロックの古川・中島ペアと
Dブロックの永澤・上野ペアとの戦いになり、
永澤・上野ペアが見事に優勝されました

今年の6月におこなわれた、佐倉市民大会も
このペアが優勝していますし、
前衛の上野選手は、4月の佐倉市春季大会も優勝しているので、
来月の佐倉オープンも優勝すれば、
佐倉市4大会制覇ですね。 プチグランドスラムでしょうか

最後は動画をアップしますね。
勇弥&雄大と木更津総合高との試合をとのリクエストですが、
既にアップしたきらめき大会や新人戦、総体なので
何試合かはアップしています。

今回アップするのは、勇弥&雄大が2年生の時の
千葉県私学高校大会の準々決勝と決勝戦です。

この時、私は仕事で準決勝に間に合うかどうかという事で、
朝から観戦してくれていた雄大のお母様にビデオを託し、
準々決勝は、雄大のお母様に撮影して頂いたものです

この試合は聖地「白子」でおこなわれたのですが、
メインコートではないので、観客席などはなく、
コートに立ち入らないで観戦するには、
フェンスの外の道路から観戦するしかなく、
それでフェンス越しの映像になっていますが、これもいいですねぇ

こういったケースでは、応援する方も同じ側から応援する事になるので、
ビデオを撮影すると、図らずも相手側の声を拾ってしまうのですが、
久し振りに聞いてみると、当時は全く気付かなかった事が・・・・

ちなみに、相手校の木更津総合高校は千葉県ではナンバーワンの実力校で、
親御さんや関係者の方も、自ら選手として凄い実績をお持ちだったり、
あちこちに繰り出して選手を応援されているので、とても目が肥えていて、
本当に熱心な親御さんや関係者の方が多いんです

準々決勝では、ちょうど道路側が相手ペアのベンチになってしまったのですが、
私のビデオ撮影依頼を快く引き受けて下さったばかりに、
雄大のお母様が孤軍奮闘で敵中深く潜入して撮影くださったものです

勇弥&雄大は2年生で相手ペアは1年生ペアでしたが、
この試合は1ゲーム目を落としたものの、
その後は4ゲーム連続で何とか拾って勝ちが転がり込んできました。

で、12分45秒あたりで 「あの子、バクみたい」っていう女性の声が

応援の時のお声からして相手側の関係者の方ですが、
熱狂的に応援されている自校ペアを 「あの子」 とは言わない筈ですので、
当然のことながら勇弥&雄大のいずれかを指したのだと思いますが、
スラッとして動きの速い雄大を「バク」には例えないでしょうからねぇ

その直後、今度は 「動きが、のそのそ」 という言葉も聞こえますが、
直前のプレーが勇弥が回り込んで右ストレートへ打っており、
その時のステップワークが遅くてのそのそしている事から、
どうやら勇弥の事を 「バクみたい」 と言っているようです。

250px-Tapirus_indicus
これですよねバク。
バクかぁ。
う、うーん、 似ている・・・・かも
それにしても、パッと口を突いて出るにしては
思いっきり意外な動物ですよね

勇弥がインハイ等に縁が無かった事からすると、
バクが 「夢を食べる」 っていうご発言は的を射ていますので、
さすがに目の肥えている方は先見の明があると認めざるを得ません

更に14分03秒には、「あの子、そんなに 速くない」 ときて、
直後に「速くて抜かれるわけではない」とおっしゃっていますので、
自校ペアに若干の不甲斐なさを感じつつ、
勇弥の打球が相手校では見た事がない遅さである事を話しているのでしょうかねぇ

ちなみに、相手後衛はもちろんインハイにも出場し、
千葉県国体チームの主軸として2年連続で出場したスーパースターで、
勇弥とは比較にならないほどの技量と実績の選手ですし、
前衛の選手もインハイには2回出場していて、
彼もこの時代の千葉県高校選手では、スーパースターといって過言ではありません

おっと、話しが長くなってしまいましたが、
別に不平や不満を鳴らすつもりや、抗議のつもりは毛頭無く、
2年以上経って、当時は全く聞こえていなかった声の内容が、
あまりにも意外な生き物が勇弥の代役として引き出されて
とっても面白かったのでご紹介しました
バクかぁ・・・・

平成22年 千葉県私立高校大会 個人戦準々決勝

平成22年 千葉県私立高校大会 個人戦決勝


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