今日、小松武雄市長から地方創生アドバイザーを委嘱されました。下記の記事は武雄市Facebookページのコピーです。
【地方創生アドバイザー委嘱状交付式が執り行われました】
本日7月1日(水)、樋渡啓祐氏(株式会社地域経済活性化支援機構社外取締役 兼 内閣府地域経済活性化支援委員会委員、樋渡社中株式会社代表取締役)を武雄市地方創生アドバイザー(特別顧問)に委嘱しました。
去る4月27日に小松市長が樋渡氏との面談時に就任を要請した際、夏以降で就任の承諾をいただいていました。
お引き受けいただいた樋渡氏は、武雄市に精通されていることはもちろんのこと、その広い見識と地方創生分野における専門的な知識と経験、ネットワークをお持ちであり、現在は長崎県平戸市、富山県南砺市、新潟県三条市などの地方創生等のアドバイザーを務められています。
また、株式会社地域経済活性化支援機構社外取締役兼内閣府地域経済活性化支援委員会委員や樋渡社中株式会社代表取締役として、地方創生・地域活性化等に関する企画、立案など幅広く活躍されています。
武雄市では、市政における重要課題について、市長に助言、提言及び意見交換を行い市政の充実を図るため、武雄市特別顧問を設置しており、地方創生の先駆者ともいわれる大胆な発想とネットワーク、発信力をお持ちの樋渡氏に就任をお願いし、多方面からのアドバイスをいただくこととしております。なお、委嘱期間は平成27年7月1日~平成28年3月31日です。
小松市長は樋渡氏のアドバイザー就任に対して「地方創生は総力戦。樋渡さんのこれまでの知見、アイデア、ネットワークで幅広くアドバイスいただき、政策に活かしていきたい。特に、教育、子育ての分野においては、官民一体型学校の推進が肝と思っており、アドバイスをお願いしたい。」と述べました。
これに対し、樋渡氏からは「地域経済活性化支援機構社外取締役への就任は、自治体との橋渡し、連携が私の役割のひとつ。また、官民一体型学校については、移住される方の受け入れ、いわゆる居住環境をしっかり整えることが最大の推進につながると思っており、側面から応援する。武雄が地方創生のトップバッターになれるように、市長、市議会の皆さん、そして市役所の皆さんのお力を借りながらやっていけたらと思っている。いずれにしても、提案というよりも、求められたことに対して持ち帰らずに即答します!」と応えられました。