S8使用構築「君たちはまだスカーフキノガッサの強さを知らない」(レート2201)
こんにちは。そういえば最近ちょくちょくブログにコメントを残していってくれる人が増えたんですが、ポケモンをやってない外国人の方がほとんどで僕のブログは非常に謎に満ちた雰囲気を醸し出しています・・・。今回は600準伝説なしで構築を組むことと誰でも手軽に組めるスタンダードな構築を目指しました。基本的には遺伝技などが必要ないので少しポケモンやってる人ならすぐ組める並びだと思います。この構築は初見であればよほど慎重なプレイヤーでもなければある程度勝てる構築だと思うのでそれについても詳しく説明していきたいと思います。
前の記事と同じ並びです。ぱっと見た感じレート初心者が使ってきそうなポケモンしかいませんね。明らかに数値が低いポケモンで固められています。そしていかにも何も考えてなさそうな感じがしますが、僕なりに現環境に合わせていろいろと工夫してあるので持ち物を予想しながら見てもらえると面白いかもしれません。
キノガッサ@拘りスカーフ
意地っ張り AS極振り残りB
馬鹿力、タネマシンガン、岩石封じ、マッハパンチ
馬鹿力でH209ガルーラに対して109%~129.1%
無振りジャローダに対して78.6%~92.6%
意地っ張り AS極振り残りB
馬鹿力、タネマシンガン、岩石封じ、マッハパンチ
馬鹿力でH209ガルーラに対して109%~129.1%
無振りジャローダに対して78.6%~92.6%
この構築のスタート。馬鹿力+スカーフにより環境因子の中核的存在のガルーラとキノガッサに対して有利がとれて環境に一定数存在するジャローダに対して安定した性能を持っています。これらの2体はこちらのキノガッサが役割対象であるため、比較的に思惑通りゲームメイクしやすくなるので今の環境はスカーフキノガッサは動きやすいと私は思います。また襷と違って消耗したガッサをとっておいて上から攻撃してゲームエンドなどスタンにおける相手の詰め方が増えるので個人的に好きでした。キノガッサミラーや準速ガッサ抜きスイクン、レパルダス系統にも強くなります。
役割:対面ガルーラ処理、水タイプ全般、レパドーの処理
意地っ張り H172A252D84
ブレイブバード、羽休め、剣の舞、鬼火
無振りクレセのサイキネ確定4発
強引にアローでの勝ち筋を作りたいのでAは極振り
鬼火により有利対面からアドをとりつつ、ステロを絡めたサイクル戦を挟み、ブレバで〆るというルートがこの構築の一つの勝ち筋となるくらい選出率が高いポケモンです。鬼火を持たせることによってサンダーやボルトロス、特にボルトロスは回復技がないので鬼火+後述のマンムーの繰り出しやステロにより疲弊させてアローの一貫を作り出すことが可能になります。サンダーに対しては最大HPを減らすような感覚ですが、ステロと絡めると十分な削りになります。ボルト入りはスイクンと合わせてアローに対応する場合が多いのでなかなか一貫ができにくいように見えますが、マンムーの我武者羅でなんとかなるので初見のそのような並びを使う相手には大抵勝てると思います。この構築の「削り」をメインに展開する場合の始動要因でありエースでもある重要な駒です。また鬼火に関してはカバルドンなどにも対しても一応くり出しだされるだけでアド損になる可能性がある場面を85%でほぼ有利に状況を継続できるので鬼火は「当たれば」非常に強いです。
役割:格闘全般(特にバシャーモ)、リザY、ナットレイ、ゲンガーの処理 舞ったら全抜きを狙う
意地っ張り AS極振り 残りB
地震、氷の礫、ステルスロック、我武者羅
我武者羅によりステルスロックで居座りからの強引な「削り」を行うことができるポケモンです。このポケモンは基本的にくり出したら引きません。とにかくステロや我武者羅、礫で削ってアローやガルーラに繋ぎます。選出全体の数値の低さ、あるいは相性補完を無視して一方的にアドバンテージを得ることができるので汎用性が非常に高い構成になっています。受けループやスイクン、クレセリアなどのポケモンに対してこちらの選出で処理が難しいポケモンを半強制的に除去できる可能性があるので選出率は高いです。またガブマンダランドが多い環境では腐ることは少ないのでとりあえず入れておいて損はない地面枠です。
役割:ガブリアス、ランドロス、ボーマンダ、ボルトロスの処理、高耐久の誤魔化し
ギルガルド@食べ残し
控えめ H204B4C76D12S212
我武者羅によりステルスロックで居座りからの強引な「削り」を行うことができるポケモンです。このポケモンは基本的にくり出したら引きません。とにかくステロや我武者羅、礫で削ってアローやガルーラに繋ぎます。選出全体の数値の低さ、あるいは相性補完を無視して一方的にアドバンテージを得ることができるので汎用性が非常に高い構成になっています。受けループやスイクン、クレセリアなどのポケモンに対してこちらの選出で処理が難しいポケモンを半強制的に除去できる可能性があるので選出率は高いです。またガブマンダランドが多い環境では腐ることは少ないのでとりあえず入れておいて損はない地面枠です。
役割:ガブリアス、ランドロス、ボーマンダ、ボルトロスの処理、高耐久の誤魔化し
控えめ H204B4C76D12S212
シャドーボール、キングシールド、どくどく、身代わり
シャドーボールでH振りメガクチートを乱数2発
クチートクレセリアやこの構築の欠陥である相手のギルガルドに対する回答として採用しました。A0個体値にしないとポリゴン2にアドが取れないのでこの構築唯一のめんどうな「厳選」という要素を必要としますが、いないとポリゴン2に安定しないのでここだけは頑張りましょう。ロトムガルドで並べて相手の鉢巻龍を誤魔化したり、構築の補完役としては十分な働きをしていました。役割対象はほかのポケモンと比べて少ないので選出率は比較的低いです。それだけ我武者羅マンムーで誤魔化せる範囲が広いということでもあります。相手のギルガルドが辛いのでミラーにも若干強めな食べ残しがお勧めです。
役割:ポリゴン2、クレセリア、ロトム、クチートの処理
Wロトム@拘り眼鏡
控えめ H236B4C196D12S60
H:ぶっぱより振り分けたほうが硬くなるという5世代の知識
ダウンロード対策
C:11n
S:S114(実数値)
ハイドロポンプ、10万ボルト、ボルトチェンジ、トリック
臆病の眼鏡ロトムを使っていて環境にギャラドスがいなかったため、控えめで作りなおしました。その結果十分な耐久と火力を得ました。火力は眼鏡ライコウと同じくらいのでなかなかものになり、とりあえず捨て気味でも相手に負担を掛けることことができるようになりました。この構築において一番重要なのは「削り」と「奇襲」であるため、「削り」からアローやガルで展開可能な場合は火力アップ系のアイテム持ちが活躍します。特にロトムは相手のヤドランスイクンなどの水タイプに役割を持ち、カバルドンによる展開を8割で阻害できる優秀なポケモンです。トリックでアローの展開を作ったり、受け気味の構築に対してボルトチェンジ+トリックで押さえ込みます。眼鏡ロトムはマンムーアローガルドガッサ、この構築のほとんどのポケモンとの相性補完に優れている点もすばらしいです。眼鏡なのでボーマンダの展開を許しません。
役割:アロー、カバ、スイクン、ギャラドスの処理 トリックによる相手の行動阻害
ガルーラ@ガルーラナイト
シャドーボールでH振りメガクチートを乱数2発
クチートクレセリアやこの構築の欠陥である相手のギルガルドに対する回答として採用しました。A0個体値にしないとポリゴン2にアドが取れないのでこの構築唯一のめんどうな「厳選」という要素を必要としますが、いないとポリゴン2に安定しないのでここだけは頑張りましょう。ロトムガルドで並べて相手の鉢巻龍を誤魔化したり、構築の補完役としては十分な働きをしていました。役割対象はほかのポケモンと比べて少ないので選出率は比較的低いです。それだけ我武者羅マンムーで誤魔化せる範囲が広いということでもあります。相手のギルガルドが辛いのでミラーにも若干強めな食べ残しがお勧めです。
役割:ポリゴン2、クレセリア、ロトム、クチートの処理
控えめ H236B4C196D12S60
H:ぶっぱより振り分けたほうが硬くなるという5世代の知識
ダウンロード対策
C:11n
S:S114(実数値)
ハイドロポンプ、10万ボルト、ボルトチェンジ、トリック
臆病の眼鏡ロトムを使っていて環境にギャラドスがいなかったため、控えめで作りなおしました。その結果十分な耐久と火力を得ました。火力は眼鏡ライコウと同じくらいのでなかなかものになり、とりあえず捨て気味でも相手に負担を掛けることことができるようになりました。この構築において一番重要なのは「削り」と「奇襲」であるため、「削り」からアローやガルで展開可能な場合は火力アップ系のアイテム持ちが活躍します。特にロトムは相手のヤドランスイクンなどの水タイプに役割を持ち、カバルドンによる展開を8割で阻害できる優秀なポケモンです。トリックでアローの展開を作ったり、受け気味の構築に対してボルトチェンジ+トリックで押さえ込みます。眼鏡ロトムはマンムーアローガルドガッサ、この構築のほとんどのポケモンとの相性補完に優れている点もすばらしいです。眼鏡なのでボーマンダの展開を許しません。
役割:アロー、カバ、スイクン、ギャラドスの処理 トリックによる相手の行動阻害
意地っ張り H228A252S28
捨て身タックル、不意打ち、グロウパンチ、炎のパンチ
本来であればガルーラに薄いので最速にすべきところですが、この構築は基本的にアローマンムー以外でサイクル戦を狙うことはないので強気に出るために有名なH209ガルーラ。ガルーラに対しては猫騙しを打たれる以外はグロパン、打たれたら不意打ちで捨てます。技構成に関しては猫騙しはSが遅いのとゴツメ持ちへの交換でのディスアドでこちらの構築が解散する可能性があるので不必要。冷凍パンチもガブに対してグロパン不意打ちあるいは不意打ちからのアローやマンムーで対応できるので入れていません。炎のパンチはナットレイの処理がアローに依存しているため、選出パターンを増やすために採用しました。一応ギルガルドへの打点にもなるのでこの並びのこの構成ならこのガルーラでよかったと思います。ガルーラは拡張性が高いので何がその構築に最適なガルーラなのか見極めるのがとても難しいと私は感じるのでガルーラの型は一番最後に決めています。選出率はあまり高くありません。相手のヘイトを稼ぐための駒です。
役割:ナットレイ、ハッサム、ゴツメ持ち耐久の処理
選出パターンについて
基本選出①キノガッサマンムーアロー
相手にガルーラがいるときは大抵この選出です。裏にゴーストがいるとめんどうですが、思い切って馬鹿力を打つしかないです。ゲンガーバックにはアローで鬼火を受けて展開、ガルドがいる場合はガルーラで誤魔化します。ゲンガーに催眠術打たれて命中するとあとはもう祈るしかありません。
基本選出②アローマンムーガルーラ
相手にガルーラがいなくてこちらのガルーラが動きやすそうなときに出します。最も勝率の高い選出です。
基本選出③Wロトムマンムーガルド
カバルカ系統に対してはこの選出で対応します。受けループにもだいたい似たような選出をします。ポリクチあたりには初手はガルドから入ります。
ほかにも状況によって選出パターンがありますが、だいたいはこのようなものです。
この構築の良い点
本来であればガルーラに薄いので最速にすべきところですが、この構築は基本的にアローマンムー以外でサイクル戦を狙うことはないので強気に出るために有名なH209ガルーラ。ガルーラに対しては猫騙しを打たれる以外はグロパン、打たれたら不意打ちで捨てます。技構成に関しては猫騙しはSが遅いのとゴツメ持ちへの交換でのディスアドでこちらの構築が解散する可能性があるので不必要。冷凍パンチもガブに対してグロパン不意打ちあるいは不意打ちからのアローやマンムーで対応できるので入れていません。炎のパンチはナットレイの処理がアローに依存しているため、選出パターンを増やすために採用しました。一応ギルガルドへの打点にもなるのでこの並びのこの構成ならこのガルーラでよかったと思います。ガルーラは拡張性が高いので何がその構築に最適なガルーラなのか見極めるのがとても難しいと私は感じるのでガルーラの型は一番最後に決めています。選出率はあまり高くありません。相手のヘイトを稼ぐための駒です。
役割:ナットレイ、ハッサム、ゴツメ持ち耐久の処理
選出パターンについて
基本選出①キノガッサマンムーアロー
相手にガルーラがいるときは大抵この選出です。裏にゴーストがいるとめんどうですが、思い切って馬鹿力を打つしかないです。ゲンガーバックにはアローで鬼火を受けて展開、ガルドがいる場合はガルーラで誤魔化します。ゲンガーに催眠術打たれて命中するとあとはもう祈るしかありません。
基本選出②アローマンムーガルーラ
相手にガルーラがいなくてこちらのガルーラが動きやすそうなときに出します。最も勝率の高い選出です。
基本選出③Wロトムマンムーガルド
カバルカ系統に対してはこの選出で対応します。受けループにもだいたい似たような選出をします。ポリクチあたりには初手はガルドから入ります。
ほかにも状況によって選出パターンがありますが、だいたいはこのようなものです。
この構築の良い点
・交換読み交換などをしなくても特定の行動が成功するだけでたいてい勝てる
・現環境意識で構成しているので奇襲の成功率が非常に高い
・奇襲をしなくても奇襲せざるおえない相手以外には削り中心に試合を運べる
・ガッサアローマンムーガルーラなどのA種族値に比較的恵まれているポケモンの先制技の存在により、削りさえ行えれば完全に勝ち筋を失うことがあまりない
この構築の欠点
・あくまで相手に依存した選出を余儀なくされているので読み外すと当然負ける
・同じ相手との対戦は勝率が非常に低くなる
・現環境意識で構成しているので奇襲の成功率が非常に高い
・奇襲をしなくても奇襲せざるおえない相手以外には削り中心に試合を運べる
・ガッサアローマンムーガルーラなどのA種族値に比較的恵まれているポケモンの先制技の存在により、削りさえ行えれば完全に勝ち筋を失うことがあまりない
この構築の欠点
・あくまで相手に依存した選出を余儀なくされているので読み外すと当然負ける
・同じ相手との対戦は勝率が非常に低くなる
・数値が低いポケモンが多いのでアドバンテージの維持に注意が必要
この構築で相手にしずらいポケモン
・ギルガルドorゲンガー+ガルーラ(アドを取られたままで負ける可能性が高い)
・鉢巻カイリュー(マンムーにつらら針が無いのでマンムーを温存しても負けてしまう)
・メガクチート(ギルガルドでじゃんけんするので安定しない)
基本的に相手の選出を読みきれるようにガルーラを初手に誘うような並びになっていたり、相手のスイクンなどの耐久ポケモンを呼びやすくなっています。なのでだいたいガッサとマンムーに仕込んだトラップは成功することが多いです。この構築の最も優れている点は「奇襲」です。とにかく相手の裏をかいてそこから勝ち筋を見出すので初見以外や用心深い人には成功しません。しかし、この構築をよく見るとどのポケモンがどんな構成でどんな持ち物なのか選出段階で完全に当てることはほぼ無理です。例えばマンムーがゴツメに見えたり、アローが鉢巻やガッサがポイヒに見えるかもしれません。この並びは環境によって最適な構成を変えると思います。この構築の楽しいところは「拡張性」と「奇襲」にあると思うので環境についてよく考え、自分が最適だと思う解を確認しながらプレイしなければならないという点では初心者にぜひお勧めしたい構築です。私ももともと相手のガルーラにぼこぼこにされてその欠点を武器に出来ないかと考えた結果スカーフキノガッサに行き着きついてそこから構築を組み始めました。構築の欠点は相手の行動を読みやすくし、そしてこちらは過去の対戦から相手の選出の傾向を分析しているので数値が低い並びでも勝つことが出来ます。欠点は捉え方によって強力な武器になることを今シーズンは痛感しました。対戦相手は自分の思うとおり動いてくれることは稀ですが、自分の構築のポケモンについてはどんな構成でどんな調整をしているのか私たち自身が理解していることによってこちらの取るべき行動というものは限られたものになります。この構築は相手に依存している部分は多いですが、それ以上にこの構築のポケモン一体一体の採用されている「意義」を理解していればそうそう一方的に負けることはありません。今のポケモンバトルというものは数値で闘うものではなく、「知恵」と「工夫」次第で勝敗が決まるものだと思います。みなさんもぜひ自分だけの「並び」を探してみてはどうでしょうか。別に準伝説の厳選なんてしなくてもいいですし、無理をして有名な構築を模倣する必要もありません。自分だけの構築を探すのもひとつの楽しみです。そして最後に一言だけ言わせてください。
この構築で相手にしずらいポケモン
・ギルガルドorゲンガー+ガルーラ(アドを取られたままで負ける可能性が高い)
・鉢巻カイリュー(マンムーにつらら針が無いのでマンムーを温存しても負けてしまう)
・メガクチート(ギルガルドでじゃんけんするので安定しない)
基本的に相手の選出を読みきれるようにガルーラを初手に誘うような並びになっていたり、相手のスイクンなどの耐久ポケモンを呼びやすくなっています。なのでだいたいガッサとマンムーに仕込んだトラップは成功することが多いです。この構築の最も優れている点は「奇襲」です。とにかく相手の裏をかいてそこから勝ち筋を見出すので初見以外や用心深い人には成功しません。しかし、この構築をよく見るとどのポケモンがどんな構成でどんな持ち物なのか選出段階で完全に当てることはほぼ無理です。例えばマンムーがゴツメに見えたり、アローが鉢巻やガッサがポイヒに見えるかもしれません。この並びは環境によって最適な構成を変えると思います。この構築の楽しいところは「拡張性」と「奇襲」にあると思うので環境についてよく考え、自分が最適だと思う解を確認しながらプレイしなければならないという点では初心者にぜひお勧めしたい構築です。私ももともと相手のガルーラにぼこぼこにされてその欠点を武器に出来ないかと考えた結果スカーフキノガッサに行き着きついてそこから構築を組み始めました。構築の欠点は相手の行動を読みやすくし、そしてこちらは過去の対戦から相手の選出の傾向を分析しているので数値が低い並びでも勝つことが出来ます。欠点は捉え方によって強力な武器になることを今シーズンは痛感しました。対戦相手は自分の思うとおり動いてくれることは稀ですが、自分の構築のポケモンについてはどんな構成でどんな調整をしているのか私たち自身が理解していることによってこちらの取るべき行動というものは限られたものになります。この構築は相手に依存している部分は多いですが、それ以上にこの構築のポケモン一体一体の採用されている「意義」を理解していればそうそう一方的に負けることはありません。今のポケモンバトルというものは数値で闘うものではなく、「知恵」と「工夫」次第で勝敗が決まるものだと思います。みなさんもぜひ自分だけの「並び」を探してみてはどうでしょうか。別に準伝説の厳選なんてしなくてもいいですし、無理をして有名な構築を模倣する必要もありません。自分だけの構築を探すのもひとつの楽しみです。そして最後に一言だけ言わせてください。
「きのぉぉおおおおwww初手キノガッサにガルーラ居座りはありえないwww
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「ちょっwwwメガしないで猫騙ししてからゲンガー後出しとかwww 最善手やん、まじつよすぎぃ・・・」
追記:
参考にバトルビデオを載せておきます。
YVVW-WWWW-WWXL-KVRG
ロトムがよく動けています。対戦相手はシーズン8でずっと1位だった人なのでなかなか楽しい対戦をさせていただきました。対戦のレベルも高いものだと思います。
9WFW-WWWW-WWXL-KVUP
炎のパンチガルーラでだいたい崩せそうだったので初手から出しています。ランドのトンボから繋いでナットレイは見飽きているのでグロウパンチを思考停止で撃っています。対戦相手はあの有名な人ですね。生放送のTS見ていたら喘いでいて笑いましたwナットにトンボに繋いでから様子見でランド出される可能性もあったので正直怖かったです。
EQTG-WWWW-WWXL-KVSQ
こう見ると結構ガルーラ出してる試合多いかもしれませんね・・・。運ゲー界の覇者との試合です。初手で一気に崩されてほぼ負けそうになってます。相手の構築は運ゲー要素は確かに多いですが、よく組めているグライクレッフィだと思います。
K7XG-WWWW-WWXJ-CXR5
7割型決まる流れですが、高レートには通用しませんwだいたい決まれば相手はアドを回収できないまま負けることが多いです。
3E8G-WWWW-WWXJ-CXV4
3E8G-WWWW-WWXJ-CXV4
マンムーでなんとか誤魔化して209ガルーラがなんとかしてくれている感じですね。ロトムにガブ投げるのやめちくり~w
6Y7G-WWWW-WWXL-L5T8
この構築の課題が浮き彫りになっています。なんとか勝とうといろいろ頑張っていますが、ガルドが特殊なら終わってますし、急所でも終わってます・・・。マンムーのとりあえず我武者羅と鬼火アローでなんとか処理しました。
最終レートは2164でした。
6Y7G-WWWW-WWXL-L5T8
この構築の課題が浮き彫りになっています。なんとか勝とうといろいろ頑張っていますが、ガルドが特殊なら終わってますし、急所でも終わってます・・・。マンムーのとりあえず我武者羅と鬼火アローでなんとか処理しました。
最終レートは2164でした。
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この構築のガルーラ以外丸パクりしたお陰で
レート1400から1600まで一気に上がりました!
ありがとうございます!
ガルーラの代わりにどうしても使いたいミミロップ(メガ)を入れています。
マイナーパを使ってたせいか、いかに安定行動が大事だってことが分かりました。
本当にポンポンガルーラが初手で出てきますねw
そしてアロー超強いです。
これからも頑張っていきます!
新しい構築も待っていますね!
投稿: ウサギ | 2015年5月 4日 (月) 16時09分
コメントありがとうございました。
お力になれたようで何よりです。
一応今シーズンもこの構築で2050あたりまでは上げられたので
賞味期限は切れていますが、戦える構築ですので1600より上を
目指してみてください。
またミミロップを採用することでキノガッサを採用するメリットが薄く
なっているのでここの枠は違うポケモンでも良いと思います。
投稿: 左翼ゲリラ | 2015年5月 8日 (金) 17時08分