自民・大西英男衆院議員、再び報道批判を展開 党は再度厳重注意
07/01 06:38
自民党内の勉強会で報道機関を批判し、厳重注意処分を受けた大西英男衆議院議員が6月30日、「一部のマスコミは、懲らしめるべきだ」と、再び報道批判を展開した。
大西衆院議員は、「誤った報道をするようなマスコミに対して、私は、広告なんかはね、自粛すべきじゃないかなとは、個人的には思いますよ」、「懲らしめようという気はあるんですよ」などと述べた。
さらに大西氏は、朝日新聞の名前を挙げ、いわゆる「従軍慰安婦」報道で、「社会的制裁を受けていない」などと指摘した。
これを受け、民主党の枝野幹事長は「同じ国会議員として、恥ずかしいし、情けない事態」と述べたほか、同じ自民党の二階総務会長も「言いたい放題言ったらいいというものではない」などと批判した。
自民党執行部は6月30日夜、大西氏に再度厳重注意とする処分を決定したが、今後の国会審議への影響は、避けられそうにない。
大西衆院議員は、「誤った報道をするようなマスコミに対して、私は、広告なんかはね、自粛すべきじゃないかなとは、個人的には思いますよ」、「懲らしめようという気はあるんですよ」などと述べた。
さらに大西氏は、朝日新聞の名前を挙げ、いわゆる「従軍慰安婦」報道で、「社会的制裁を受けていない」などと指摘した。
これを受け、民主党の枝野幹事長は「同じ国会議員として、恥ずかしいし、情けない事態」と述べたほか、同じ自民党の二階総務会長も「言いたい放題言ったらいいというものではない」などと批判した。
自民党執行部は6月30日夜、大西氏に再度厳重注意とする処分を決定したが、今後の国会審議への影響は、避けられそうにない。
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