【快適に仕事缶詰】快適な仕事のためのビジネスホテルの選び方

【快適に仕事缶詰】快適な仕事のためのビジネスホテルの選び方

最近、気分転換&仕事に集中のためにたまにビジネスホテル(ビジホ)に泊まります。

そこで「室内で仕事をする前提のビジネスホテルの選び方」について語っちゃおうかなと。

これがなかなか良い!

在宅勤務でフリーランスと耳にすれば、みなさんさぞかし自由に働いているとお思いでしょうね。

うん、まあ自由だからこそ快適な仕事環境を作るのも自分次第なわけで。

たしかに会社勤めのように指定された時間に必ず稼働していなければならないものでもない。

もう嫌になったら最悪ふて寝で回避も可能。

だが結局そのとき楽した分、倍以上になって降りかかってくるのも在宅勤務のフリーランスの性(さが)。

でも自宅じゃどうしても脱線合戦の嵐なんだよもうやってられないわってなったときにどうするか。

環境を変えるしかないだろうってね。

ではビジネスホテル内で仕事をする前提の選び方のポイントを見ていきましょう。

ビジネスホテルで缶詰仕事のメリットデメリット

ビジホで仕事のメリットとデメリット

私は現時点サイコー!と思っているビジネスホテル缶詰仕事。

当然ビジホで缶詰仕事にもメリットデメリットはあるし、どれを重視するかとも言えます。

私は家の雑務から完全に解放された環境に身を置けることが一番かな。

☆ビジホで缶詰仕事のメリット

  • 喫茶店などと違い完全に個室空間を確保できる
  • 照明や空調などの環境を自分の好みの設定にできる
  • 疲れたらベッドにゴロンとできる
  • 必要最低限のものしかないので他の環境より脱線しづらい
  • 掃除などの家事や雑務から解放された環境を得られる

ふー・・・良いわ。

まあ、当然下記のようなデメリットもあるけど。

★ビジホで缶詰仕事のデメリット

  • 宿泊費がかかるので日によっては結構な金額が飛ぶ
  • いつでも寝られる環境にあるのでうっかり寝て過ごすこともある
  • ひとりでこもっての作業で食事管理がやや疎かになることもある

うーむ、でもデメリットを考えても、私は推すねビジホで缶詰仕事!

ビジネスホテルを缶詰仕事目的で選ぶポイントはコレ!

今回は以前ネタにした旅行前日宿泊とは違った視点からの選ぶポイントをご紹介。

仕事をはかどらせるため、実用面での快適さを特に重視してみました。

ビジネス利用だからこそ宿泊費はコスパ最優先!

宿泊費のコスパ

仕事の経費を考えるならば、コスパを最優先するのは当然のこと。

お金が有り余っている方は別として、できるかぎり安く済めばそれにこしたことはないですからね。

大体数千円程度までが一般的な価格帯でも、時期によっては宿泊費が高騰する日もあるのでそこは避けましょう。

またできるだけ安く泊まるためにも、各ホテル予約サイトのキャンペーンやポイント制度を上手く利用するのが良いです。

ちなみに私、某宿泊アプリの初回キャンペーンや配布クーポンを利用してカプセルホテル並の料金で泊まれてラッキーでした。

良いビジネスホテルを安く泊まるためのコツはコマメな情報収集から。

お使いのクレジットカードやスマホキャリアの特典などで宿泊割引があったりもするので、幅広くチェックしてみましょう。

ネット環境やコンセント周りの便利さを優先!

インターネットフリー

マックやスタバに限らず、wifiやネット環境があればどこでも作業ができる昨今。

旅行前の前泊での条件には上げなかったこのネット環境、ビジネス利用は生命線なので十分なチェックを。

ビジネスホテルでも、ビジネス利用が前提だからこそ無料でネット環境が利用できるのが一般的に。

ホント、ありがたいですねえ。

この環境があるからこそPCひとつ、いやもしかしたらスマホひとつさえあれば仕事を進められる。

ただwifi環境あまり良くないところもありますから、そのあたりは口コミなども参考に十分吟味を。

それと、wifiだけでなく回線が安定した有線接続ができるとなお良いですね。

ベッドの足元にコンセントあり

さらにコンセントの数や位置も見逃せない要素。

PCを持ち込んで接続するだけ、ではあるのですが意外と机周りの適切な位置にコンセントがなかったり少なかったりします。

またベッドサイドにコンセントがあると、スマホを充電しながら使えたりと便利なのでチェックしておきましょう。

デスクとベッドの位置は背中合わせが理想的!

ネット環境

無駄に睡眠欲を掻きたてられないようにするには、作業デスクとベッドの位置も微妙に関係してくる。

仕事目的ならば作業デスクに座ってベッドが視界に入らない作りの部屋をオススメします。

結構多くのビジネスホテルはベッドが背になるようにデスクが配置してるんだけど、たまにそうじゃないこともある。

悲劇だ、視界にベッドが入り込む環境はマジで拷問レベルです。

疲労した体から発する睡眠欲に勝つのはなかなかの至難の業。

これじゃあなんのために仕事しにわざわざ来たのかわかんなくなってしまいますね。

ま、例え眠っちゃってもそれが快適な睡眠であって疲労回復できたのなら、それはそれでアリかもしれませんが。

ベッドの寝心地の良さはやはり重要!

ベッドでお休み

とはいえ、しっかり仕事に集中したらぐっすり休んで疲れを取らねばならない。

ベッドの質の良し悪しは仕事主体の利用でも大事!

まあ、うっかりゴロンってなったらそのまま朝までグーグー寝る可能性大ですが。

今はビジネスホテルクラスと言えども、〇〇社のベッドを採用!なんて感じで寝心地の良い寝具アピールが盛んだったりする。

なのでそれほど心配することもないのですが、デュベスタイルがベストではありますね。

デュベスタイル、平たく言えば布団がシーツで丸々覆われているスタイルです、ほら和風の掛布団みたいな。

出張で本当に寝るだけに泊まる、ってならまだしも、いややっぱり寝心地の良さは外せませんね!

部屋の清掃具合とニオイ対策も完全なこと!

部屋の掃除

長時間部屋に滞在する利用パターンだからこそ、気になるのが部屋の清掃具合とニオイ問題。

部屋の掃除が行き届きニオイ対策も完全なことは基本。

部屋の隅ってどうしても掃除機では掃除しにくいから、結構ホコリっぽいこともあったりして。

あと喫煙者で喫煙部屋指定ならまだしも、タバコを吸わない人は特に気になりますよね。

この点も宿泊者の口コミなんかに反映されている点なので、泊まる前にチェックを。

ニオイに関してはある程度消臭スプレーや換気でなんとかなりますし、清掃もクレームを出せば対応してくれることも。

しかしながら、本来はきちんと快適な状態で客を迎える仕事なのですからこの点はハッキリ不満があったら言うべきですね。

お風呂や水回りはある程度の妥協も必要!

水回り

この場合の妥協は決して汚くてよいということではないです。

水回りに清潔感のないビジネスホテルはまずもって泊まる価値すらない。

ただ、水回りの使い勝手にまでは、必要以上にこだわらなくても良い感じですね。

私が旅行前前泊で愛用している某ダイワロイネットホテルだと、水回りの環境パーフェクト!なんで何度もお風呂入りたくなる。

ダイワロイネット推しの記事はこちら↓

【ダイワロイネットホテル推し】旅行前宿泊が超オススメな理由!

だけどこれ、ビジネスで缶詰目的での宿泊時には話が違ってくる。

キレイに掃除されていて、お湯の出が悪くない、換気がしっかりしている。

上記のポイントがクリアされていれば、浴槽がちょっと使いづらくてもいいんです。

それと、ビジネスホテルによってはお湯の温度の調整がしづらい方式、ってこともままありますが慣れだよ慣れ!

最近よくある無料朝食の内容もチェックしよう!

ホテルの朝食

ビジネスホテルで最近よく見かける「無料朝食」の文字列。

この無料朝食の内容が自分の好みかどうかも結構じわじわ来ます。

かくいう私もこの無料朝食付きのビジネスホテルをよく利用してたりして。

ある日の無料朝食1

よく私が利用するビジネスホテルの無料朝食、1日目の朝食はこんな感じ。

うーむ、某ドラマの主人公の台詞「・・・カレースープください!」が頭によぎる。

地味にパンも美味しいし、チョコフレークがあるのがお子様にも良いと思う!

ある日の無料朝食2

2日目の朝食はこんな感じ。(連泊したので)

ここ、地味に(2回目)マカロニサラダも美味しかったりするし、このおにぎりの具は無着色明太子だったし・・・イイね!

ちょっと少な目に盛ったので、このあと少々おかわりもいたしました。

スープは日替わりだったりして、どうやらボルシチもあるらしい!

コーヒーとヨーグルト

コーヒー飲んだりヨーグルト(with ブルーベリー)も食べて満足さ。

・・・結構良い!無料だから文句言うなよって感じもするけどかなり好き。

さすが〇ン〇ォー〇ホテルだね!

朝食の有無は絶対条件ではないけど、朝からしっかり美味しいものを食べておくと仕事もはかどるのは事実。

しかも無料なら食べなきゃ損損!

ビジネスホテルで缶詰仕事をより快適にするコツを紹介!

どんなに評判の良いホテルでも、不可避な要素がある。

ここではそれらの問題を改善するためのコツを紹介しますね。

騒音が気になる!静かな環境をキープするには?

騒音対策は?

最近は改善されているけど、ビジネスホテルは総じて部屋が広くない。

その分料金が安いけど、そうなると当然お隣の部屋の騒音とか気になる。

騒音を防止するには予約時に「できるだけ静かな部屋を希望」とホテル側に伝えましょう。

特に音に敏感な人は気になって、せっかくのビジネスホテルで缶詰なのに仕事が手につかないこともあるので深刻です。

でも事前にホテル側に伝えておけば、空き室に余裕があれば隣室に他の宿泊客を入れないとか、窓からの景色の見栄えは悪いけど大通り側を避けるとかで対応してくれます。

まあそれでも廊下の話し声がうるさい!午前中は清掃の音が気になる!ってこともあるのですが、それはもう耳栓対応しましょ。

耳栓

仕事中の耳栓使用はすっごく集中できてオススメ。

音楽を聴いて紛らわす方法もありますけど、それって臭いのに香水つけてごまかすみたいな感じで微妙なんですよね。

だからこその耳栓、しかも密閉性の高いタイプがオススメです。

ただし耳栓したまなゴロンするなよ?

朝までぐっすり寝ちゃうから!

部屋の備品に不満?まずはフロントに聞いてみよう!

備品に不満

主に低価格がウリのビジネスホテルの場合は、部屋に備え付けている備品類も最低限のことが多い。

備品類に不満がある場合はフロントに聞いてみるのが一番。

特にホテル間で差が出るのが、最初から常備しているタオル類の数。

ここでコストを下げたりしてるんですね。

ただ、夏場だったりすると湯船につからないまでも数回シャワーを浴びたいときに困るんですよね。

こういうときはフロントに依頼すると、タオル類を追加で渡してくれます。

またホテルによっては綿棒や絆創膏、ちょっとした常備薬ももらえます。

さらにホテルの案内をよく読むと、デフォルトで備え付けてはいない備品貸出もたくさん。

アイロン・デスクランプ・ソーイングセットや特殊なタイプの枕などなど、無料で貸出してもらえるものも多いので是非チェックを。

仕事で缶詰用ビジネスホテルの選び方まとめ

在宅仕事の場合、自宅以外に仕事に打ち込める環境があるとかなり気分転換になる。

詰まっていたこともはかどるしね。

もちろんだからといって今回のようなビジネスホテルで缶詰が主流になると、それはそれで慣れちゃう。

あくまでもビジホでの仕事はセカンドでいるからこそ良さが引き立つ。

セカンドはセカンドのわきまえを知って超えないほうがよろしいのよ、何事も。

・・・よくわかんなくなってきたけどまあいい。

とにかく今これ書いてるのは自宅なんだけど、また来月もどこかでホテル缶詰しようと密かに計画しているのであった。

また行くよ、そう、あの美味しい無料朝食目的でね。

素直にうれしい!

ライター紹介

よつば

自由気ままな猫のごとく、日常生活を楽しむ女です。 興味は広範囲、特に漫画や美味しいもの、ヒトカラ大好き。 そうそう、高校1年の数学での挫折感、あれから私の真の人生が始まったんだなって思いますね。

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