2015年7月1日03時37分
覚醒剤を密売目的で所持したとして、愛知県警は、自称イラン国籍のミラード・モータメド・ネジャド容疑者(23)=名古屋市緑区大清水3丁目=を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで現行犯逮捕し、29日発表した。警察の摘発を警戒して自宅に置かず、自宅近くの電柱の支線カバーやガードレールのすき間に隠していたという。
薬物銃器対策課によると、ミラード容疑者は29日午後、同区にある電柱の支線カバーのすき間に覚醒剤約0・2グラムを販売目的で隠し持っていた疑いがある。「僕のものではない」と容疑を否認しているという。
県警は、ミラード容疑者が薬物を密売しているとみて、内偵捜査を開始。その結果、支線カバーやガードレールのすき間に隠している疑いが浮上した。2カ所から、覚醒剤7・8グラムや、乾燥大麻5グラムなど末端価格約67万円分の薬物を押収したという。
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