・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心配するよりも症状をプロに伝え状態を診てもらうのが一番だと病院に行った私。
けだるさ・膨満感・食欲低下・体重減少・腰の痛み・血便・・・
これだけで当てはまる病名っていくつもあるからね。
心配したり不安になることが無駄。
現実いろんな症状があるなら向き合うしかないのよ。
検査結果は・・・痔核(笑)
...と言っても原因は出産のときの後遺症が原因とのこと。
私は出産時に経験して自然に治癒したけど、出産を経験してる女性方からこの話はよく聴いてたから人事ではなかった・・・
そしたらまた症状が出てきたってこと。
生まれて初めてお尻を検診してもらった(笑)
でも検査してもらって良かった。
どうしてこうなったか丁寧に説明してくれた。
お産のとき助産師さんは脱肛がないようにお尻の穴を塞いで赤ちゃんが出てくるのをサポートするのが大切なんだって。
でも産婦人科ではできてないことが多くて近年、産後このトラブルで来院する女性が多いと聴かされた。
私は痛みが伴ってなく、検査すると傷も極々浅く、内痔核(歯状腺より奥の静脈が拡張したもの)に便が触れたり、肛門の静脈に圧力がかかると出血するらしい。
この程度だと自分が生活するのに支障があるかどうかで判断するだけってこと。
ただ気をつけるのは私生活と貧血だよってアドバイス。
私は超低血圧だから・・・身体を労るバロメーターになるね。
そしてもうひとつ言われたことにビックリ。
「あなた、肛門キレすぎよ」
「はい?」
ヤスくんにも伝えたら爆笑された
「いつも通りお手入れしてるだけなんですけど・・・」
「お尻をきれいに洗うのは一日一回で良いのよ」
「私、温泉やお風呂によく入るんです」
「キレイ好きは良いかも知れないけどソープなどで必要な油を取りすぎるのは良くないの」
「お顔といっしょなんですね」
「お尻はお顔よりもっともっとデリケートなのよ」
「はい・・・」
「赤ちゃんのお尻もペタペタしてるのは肛門腺から油が出て殺菌が入らないように身体が防御してるの。それは大人もいっしょなんだからね。水で洗えば充分。お尻も常に潤しておくことが大切だよ」
「常に熟したバナナのような便がでるように唱えていなさい」
これを真顔で言ってくれた先生に惚れちゃった
体重減少や食欲低下は「まっ、そんなときもあるよね~」って自己判断。
だけどけだるさは出血からくる貧血もあるかも知れないし、要注意ってところかな。
腰の痛みも自分軸を大切にするためにはメンタル面だけじゃなく、肉体ともしっかり向き合ってかなきゃいけないよとのお知らせ信号ってところでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そしてこの一週間の間ヤスくんが勉強会のとき私の症状を相談してくれたの。
簡潔に言うと心臓に負担がかかりやすい体質でそれをコントロールするのに排出するところは肛門しかなく、身体は自然にそこで調節することでバランスを保とうとしてる・・・って言ってたような。
私はネガティブになったりストレスを溜めたりする人じゃないだろうけど、自分には感じない心配やストレスが掛かったんだろう・・・ってこと。
無意識におこるストレスもこうやって身体が信号を出して教えてくれるんだから身体様々だよね。
実際、病院から帰宅してから何もなかったかのように血便も止まった。
相変わらず食欲旺盛。
私もデリケートなのよね
正直な身体がまた更に愛おしくなり、可愛がってあげようと思う今日このごろ。
昨晩はヤスくんに2時間たっぷりボディーケアしてもらって身体の調整をしてもらった。
ヤスくんの腕の素晴らしさは私を見れば分かるね。
常にパワフルで自分軸を保ててるのも夫の献身的なサポートがあるお陰。
定期的に通われてるクライアントさんはホントに幸せだと想う
全身エンジェルコートでケアしてるけどお手入れしてあげる範囲が広がった
皆様もお手入れしてあげてくださいませね