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最終更新:2015年6月30日(火) 21時7分

東海道新幹線火災、運転士も煙を吸い救急搬送

 東海道新幹線の車内で起きた焼身自殺による火災で、運転士の男性も煙を吸って救急搬送されていたことがわかりました。

 30日午前11時半ごろ、神奈川県小田原市内を走行中の東海道新幹線「のぞみ225号」の車内で男が油をかぶって焼身自殺をしたもので、乗客の女性も死亡しました。

 国土交通省によりますと、運転士の男性はJR小田原駅まで車両を運転し乗客を降ろしましたが、その後、煙を吸って体調不良を訴えたため、小田原駅から救急搬送されていたことがわかりました。

 火災があった新幹線は、小田原駅から車両所まで運転士の免許を持つ車掌の男性が運転したということです。(30日20:49)

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