オヤジが調子悪いというので、突然、病院まで送っていって欲しいと言い出す。
倒れてしまって自力で歩けないほどならタクシー代わりに使いやがってと言われても迷わず救急車なのですが、今日は普通に歩いていたので自家用車で送っていきました。
大事には至らなかったとは結果論で、いつの日かは、と、毎回緊張してしまいます。
蒙古タンメン中本秋津@東京都東村山市、今月の限定メニューは、去年に引き続いて秋津店のみの限定メニューである冷しゃぶヒヤミとなります。
つけ汁の「ヒヤミ」をマイルドにしたメニューも用意されています。
待ちなしで店内に入り、左手の券売機で食券を買います。
せっかく秋津まで来たんだからビールを飲みながら店長さんとおしゃべりでもしたいけど、午後から仕事なのでビールは飲めず、おしゃべりしたいけど店長さんの姿が見当たりません。
程なくして冷し味噌やさい(麺半分)980円、野菜大盛60円、大前店主作。
豚バラ肉を中心にキャベツ、タマネギ、モヤシ、ニンジン、キクラゲなどを辛子味噌で煮込んだつけ汁、麺量に対して遥かに多いので、麺は食べずに野菜からいただきます。
辛いけど美味しい、かなり辛いけど美味しい。
しばらく野菜を楽しんだら麺を浸けて食べますが、麺がとてもつけ汁に絡んでこれまた美味しい。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
今月から営業時間が変わって、定休日だった月曜も営業するようになり年末年始を除くと年中無休となります。
限定メニューなどの情報は溢れかえるほど溢れかえっているけど、中々、訪問できないラーメン屋さんの一つである、ラーメン大至@御茶ノ水(文京区湯島)、今年は今頃になっての訪問です。
最近になって冷やし中華が始まったと聞き、去年は食べていなかった、、、いや、一度も食べていなかったとことに気づき、今頃になって恥ずかしながら訪問です。
夜営業は券売機による食券の販売を止め、席での口頭オーダー、後会計のシステムとしています。
つまり、たっぷり飲んでいってね、と言うか趣旨なのですが、これから都内で某所でのパーティーに出席するため、ラーメンだけで失礼させていただきました。
程なくして冷やし中華(220g)820円、店長さん自ら配膳して下さってありがたいことです。
そもそも冷やし中華は、売り上げの落ちる夏場に何とか売らんかなで編み出された料理です。
手間は最小限で豪華に見えて高くても納得、な方向性のラーメンなのですが。
『大至の冷やし中華!酸味甘味を抑え旨味を強く!金華ハム・羅臼昆布を中心に各種乾物をいつものスープに加え味を補強、カエシや胡麻油などを加え完成させたタレ。見た目も普通なヒヤチュウ。でも今までにない旨さ大至流。』(句読点を調整させていただきました。)、そう、ここまで手間を掛けた一杯をたったの820円で食べられる幸せ。
浅草開化楼の傾奇者(かぶきもの)使用の前の中太麺が美味すぎる。
ここまで麺が美味しいと、カニカマとか、キュウリとか、大根とか、ハムとか、鶏チャーシューとか、錦糸卵とか、脇役に思えてしまいます(実際、脇役ですけど)。
食べ終わって少しお話しさせていただき、ご馳走様でした。
雨が降っていなければ地下鉄二駅分を歩くのはどうということはないけど、雨が降っているので忸怩たる思いで丸ノ内線を二駅だけ乗ります。
ビストロリヨン(ホームページ)、何年振りか分からないけど、決して場所を忘れたりしない。
突然(いつも突然ですけど)、お店のオーナーから「(ちょっとしたイベントをやるので)飲みに来ない?」と誘われました。
大勢に一斉同報の招待だとまず間違いなく行きませんが、個別に誘われると悪い気はしない、でも一人だとなんなので友達を誘って二人で行きました。
色々と想定外のことがあったみたいで、かなりの時間を彼女と話し込むことができて、大きな収穫でした。
ワイン飲み放題の会だったので、先ずはつまみ程度の料理が並べられ、あとは好きなだけ飲む、と。
好きなだけ飲むといってもワインをがぶがぶと飲む人はいないので、会費に対して安すぎると思う人と、高いと思う人と、それぞれ。
前半はハウスワインをそこそこ飲んだのですが、後半はワインを持ち込んでくださった人がいて、一生のうちで一度しか経験できないもてなしを受けました。
ワインの事は詳しくないのですが、その日に買ってきてその場で抜栓したらワインが落ち着いていないだろう、、、あれ、なんで冷えているのかな。
聞けば数日前にワインを購入し、お店に預けておいたとのこと、聞けば当たり前ですけど、やるとしたらお店との信頼関係が必要だと思います。
「日本のワイナリーを三つあげろと言われたら、宮崎県都農町の都農ワイン、島根県出雲市の島根ワイナリー、そして長野県小布施町の小布施ワイナリー」と話だけは聞いたことがあるけど、実物を見るのは初めて。
ただせさえ手に入りにくいのに、「後退無き現状維持」から「日本ワインブームの今こそ手綱を締め減産」なんて愚直にもほどがあります。
下世話な話しですが値段はつけられない貴重なワインである、シャンパン製法で作り上げるスパークリング、こんな私が口にしていいのか全く分からないけど、一杯頂いた。
このスパークリングの前で言葉は無力ではあるけど、敢えて立ち向かうとすれば、水より透き通ったワイン、心が揺さぶられる音がします。
続けて白、Dom. Sogga Riesling Sauvignon Blanc。
浅学過ぎて恥ずかしいのですが、この味わいを出す白ワインは何万円もするフランスワイン(「フランスワイン」という表現も素人丸出しですが)だけだと思っていました。
サーブしてくれた人(このワインを持ち込んだ人)は、ワインのたびにグラスを変えることを店員さんに求め、店員さんは喜んで対応されていました。
※一般的なワインの飲み会は、同じグラスをずっと使い続けます。
そして、もう二度と飲めない赤、Domaine Sogga vin sans chime petit verdot 2012。
スパークリング、白と強烈な右ストレートをくらってふらふらなのに、真下から真上に突き抜けていくアッパーカットを見舞われて、もう、正面の彼女とか、隣の美女とか、どうでもよくなりました。
口の中ででしか存在せず、喉を過ぎてしまうと彗星の尾のような香りではない驚きを残すワイン、あまりにも陳腐な表現ですが素晴らしいワインです、ワインでした。
あまりにも美味しくて、ワインの写真が失敗していても全く気にしていないという。
ラストはハウスワインでクールダウン。
今日はいつくかのお誘いを断り、約束していた予定もキャンセルさせていただいて、この会に参加して良かった。
世の中にはどんなに努力しても、お金があっても、手に入らない、経験できないことがたくさんある。
以前に「心地よく傾奇いている(ラヲタ用語ですみません)特注の太麺」と
書かれていましたが、これは「かぶきいている」と読むのでしょうか?
逃げないでちゃんと答えろよ。
>オヤジが調子悪いというので、突然、病院まで送っていって欲しいと言い出す。
倒れてしまって自力で歩けないほどならタクシー代わりに使いやがってと言われても迷わず救急車なのですが、今日は普通に歩いていたので自家用車で送っていきました。
過去に救急搬送されてICUに10日程いた私は必要な時は救急車を呼んで下さいとしか言えません。何か含みのある書き方をされているところをみると過去に何かあったのでしょうか?
必要な時は救急車を呼んで下さい。そうじゃない時は必要としている人を一人見殺しにして呼ぶと同義ですが。
話は変わりますが、国産ワインは素晴らしく美味いのが増えましたね。
私も国産ワイナリーの作品が大好きです。
さっきも白二本飲んできました。
>「日本のワイナリーを三つあげろと言われたら、宮崎県都農町の都農ワイン、島根県出雲市の島根ワイナリー、そして長野県小布施町の小布施ワイナリー」
とありましたが、選択された理由を教えて貰えませんか?
恥ずかしながら上げられたワイナリーのワインは一種類しか飲んだことないし、美味いワインが多過ぎて決められません。ヒマワリさんの2012年産のピノノアール飲んだら、これ以上の美味いワインあるなら持ってこい!とか思っちゃうくらい世の中に美味しいワイナリーが多過ぎて絞れませんよ。
まぁ私が馬鹿舌なのですが。
>水より透き通ったワイン
最近はワインは透明度で評価するのですか?水より透き通ったワイン!飲んでみたいです。透明度はお幾つくらいなのでしょう?
発泡ワインで水より透き通ったワイン!一度は飲んでみたいです。貴重な経験をされましたね。羨ましい限りです。
これからもラーメン、日本蕎麦、カレー、日本酒、ワインと、各ジャンルのマニアも知らない事を次々と発信して下さい。楽しみにしております。
まあいろいろな方々がいらっしゃいますね。
不躾すぎて呆れます。他人を陥れ、或いは蔑むかのよう…
著者さんであるふらわさんが趣味と生活について、記述しているだけなのに…
ふらわさん、礼を弁えない方のコメントの承認の必要性についてご一考を。
場が荒れるようですから、この、私のコメントも不承認で構いません。
一方的な憎しみほど、悲惨なものはありません。非生産的で憐れで、感情のみに支配された思慮も配慮もない反社会的な行為です。
コメントありがとうございます。
読み方は分かりません、すみません。
>とありましたが、選択された理由を教えて貰えませんか?
言葉が足りなくてすみません。
かぎかっこで囲んであるのは、私の発言ではなく、会に参加された方の発言です。
理由については聞き忘れましたので、今度会ったときにでも聞いてみたいと思います。
>最近はワインは透明度で評価するのですか
違うと思います。
コメントの承認、不承認については私に考えがあってのことです。
申し訳ありませんが、コメント欄の廃止も考えていません。
考えてについて説明するのは長くなりますので省かせていただきますが、もし、どこかでお会いすることがありましたら、聞いてみてください。
お応えできると思います。