だいぶ身体が疲れてきた。
まあ、この歳になったら一週間がとてつもなく長く感じるけど、あと五年以上は働かないとならないし。
2015/2/20/にオープンされた焼きあご塩らー麺たかはし@歌舞伎町一丁目(ホームページ)、この場所って以前は何だっけ、思い出せません。
店主さんは厚木本丸亭出身とのことですが、それらしい方は見当たらず、何度か通っているうちにお会いできることがあるかも知れません。
店外に設置された券売機で食券を買います。
メニューは青竹手打ち中太麺の焼きアゴ塩らー麺800円(麺量160g)と、菅野製麺所を麺を使った背脂醤油らー麺800円(麺量200g)。
店内は横に9席、奥に4席のカウンターのみ、白木のカウンターは開店数カ月相当の綺麗さ、個人的には素材の綺麗さより磨きこまれた綺麗さを嬉しく感じます。
厨房は四人の男性店員さん、ちょこちょことホールに出てきて下げ膳などを対応されていました。
卓上はゆず胡椒、ごましお(ご飯用)、白胡椒、黒胡椒、一味、海苔あられ、箸は箸立てに立ててあって、箸入れには使い捨ての手拭きが入っています。
焼きアゴ塩らー麺800円。
『新鮮なトビウオを炭火で焼き天日干しした長崎県産の高級な焼きアゴを使用』と説明書きがあって、スープを味わってみると焼きアゴ出汁感がたっぷりです。
焼きアゴ出汁を前面に感じさせるためと思われる豚げん骨の出汁味、上手くバランスされていて美味しいです。
麺は佐野から取り寄せている青竹手打ち麺と説明されていて、スープを良く持ち上げます。
チャーシューは跳ね返すほど弾力のある低温調理、メンマ、白髪ねぎ、水菜、干しサクラ海老と色々な食感が楽しめます。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
ガラス窓を見ると、塩つけ麺850円(麺量200g)が始まっていました、食べてみたいなぁ。
じゃじゃおいけん大久保店@大久保(新宿百人町)(ホームページ)、都内で唯一の盛岡じゃじゃ麺専門店であるじゃじゃおいけん@三軒茶屋の二号店として、2014/7/18オープンされました。
開店当初よりメニューが改定されていて、小盛り(半玉70g)480円、中盛り(一玉140g)680円、大盛り(一玉半210g)780円、平日のランチタイムは小盛りと中盛りが480円、大盛りが580円となります。
私は、盛岡じゃじゃ麺の聖地である白龍(パイロン)本店@岩手県盛岡市を含めて盛岡で二軒、都内では数軒で盛岡じゃじゃ麺を食べていて、いずれのお店でも「チータンタン(鶏蛋湯)は必須」とありました。
ここじゃじゃおいけんでも「絶対おすすめ」として紹介されているチータンタン、そこまでお勧めするなら別料金ではなく、セットや込みにしないのはどうしてなのかな。
中盛り680円じゃなくて、中盛り(チータンタン込み)760円で問題ないのでは。
券売機で食券を買って店内奥へ、壁向きカウンター8席と厨房向き(仕切りがあるので壁向きだけど)2席と本店と似たような(その後、変わっていなければ)雰囲気です。
卓上にはカレーパウダー、酢、ラー油、一味、塩、コショウ、にんにく、肉味噌と揃っています。
ランチじゃじゃ麺中盛り(140g)480円、本店の三軒茶屋店は盛岡じゃじゃ麺の聖地、白龍(パイロン)の味を引き継ぐ店で、まさしく盛岡じゃじゃ麺そのものです。
タレ(?)を注いだ上に茹で上げたうどんの様に太い平打ち麺を乗せ、トッピングは胡瓜、白ネギ、生姜、そしてに肉味噌。
軽くにかき混ぜて食べるととても美味しい、生姜と肉味噌の味だけかと思っていたら、何とも言えない美味しいさ。
これは一人前では明らかに量が少ない、ラーメンのつもりで140gだからちょっと少ないくらいに思っていたけど、スープがないから油そばの感覚で麺量を考えないと。
ものの数分で食べて終わってしまい、(チータンタンの食券を渡してあるので)卓上に置かれた生卵を割りいれ、店員さんに「チータンタンをお願いします」を声を掛けます。
残っていた肉味噌を麺の茹で汁で割ってくれて、多少、キュウリや肉味噌が追加されて返されます。
戻ってきたら、少し塩と胡椒を振って味を調え、レンゲで飲んでご馳走様でした。
行きたいラーメン屋、行かなければならないラーメン屋、いくつかあるけどそんな気分にならずに電車に乗りました。
タイミング良く座れたので、起きた駅で降りようかと思ってすぐに寝たら、地元の駅でした。
ホルモン焼き時代輪屋(ときわや)、『いつの時も どんな時代(とき)も/大切な家族や仲間たちと笑顔で/輪(わ)を囲み/楽しいひと時を過ごしてほしい/そんな思いを込めて/時代輪屋(ときわや)は誕生しました』。
お店に「これから伺いします」と連絡してから伺う事にしていて、ガラッと戸を開けると店内満席、、、連絡しておかなかったら座れないところでした。
珍しく塩辛なんて頼んじゃったりして、すぐに生ビールで今夜は地元で一人お疲れ様会。
本来なら日本酒をちびちびやりながら摘まみたいところですが、すぐに七輪が出てきて「おお、早いですねぇ」と声を掛けると「連絡いただいたので、火をつけておいたんです」と言われ、ありがたいことです。
いつも通りにナンコツ二人前、一度に全部焼いても一度に食べらないので、10個づつくらい焼きます。
周りの見ず知らずのお客さんの嬌声に耳を傾けながら、美味しいナンコツを一つ、二ついただきます。
たまたまタイミング良く女将さん(ではないけれど)と話ができ、来月の福島に行くんですよ、もちろんラーメンを食べに行くのですが、それだけじゃないんですよ、と話を聞いてもらって。
この話をしたのは初めてかなあ、聞いてもらえて嬉しかったなぁ。
なんだかんだで焼酎も飲んだりして。
一杯、いや、二杯飲んだところでご馳走様でした。
前回、お店に行ったことしか覚えていないので、ひょっとしたら出禁なのかも、と恐る恐るお店に連絡したら「お客さんいないから、早く来てね」とお返事いただいて。
JJ、もう、この場末のスナックが好きで好きで、なのに半年に一回くらいしか行かなくて。
今日はずっと一人客だったこともあって、ずっとおしゃべりをしていました。
ほとんどの場面で聞き役の私だけど、今夜は色々と話しを聞いてもらって、とっても嬉しかった。