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9歳長男の首絞めた疑い 父親「存在が邪魔」
6月30日 4時09分

9歳長男の首絞めた疑い 父親「存在が邪魔」
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29日、札幌市で、別居している9歳の長男の首を絞めて殺害しようとしたとして31歳の父親が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは自称、北海道美唄市に住む無職の鈴木翼容疑者(31)です。
警察の調べによりますと、鈴木容疑者は29日午後、札幌市東区の路上に止めた車の中で、別れて暮らしている9歳の長男の首を絞めて殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いが持たれています。警察によりますと、長男は病院で手当てを受けましたが、命に別状はないということです。
これまでの調べで、鈴木容疑者は小学校から下校する長男を待ち伏せして車に連れ込み、首を絞めたあと、前の妻の自宅を訪れたところで警察に通報され、駆けつけた警察官に逮捕されました。
調べに対して容疑を認め、「交際相手に離婚歴を知られ結婚を断られたことで、前の妻と長男の存在が邪魔になった。2人を殺して新しい人生を歩もうと思った」などと供述しているということです。
警察は事件のいきさつや動機をさらに調べることにしています。

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