ヤブの精神科医・心療内科医からひとこと

ライター：sjdlboyさん（最終更新日時:2013/5/8）投稿日：2013/5/8 アドバイス受付中！

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精神科医と心療内科医は、120%でヤブです。
なにしろ、患者の病気はちっとも良くならないし、リストカットや自殺未遂を繰り返し、実際に自殺しちゃうのもいるんだから。

でも、そんなヤブの精神科医・心療内科医にも、いいたいことはあります。
でも、医師という立場では絶対にいえない。いっちゃいけない。
それでも、
あえて、ヤブの精神科医・心療内科医から、親愛なる患者様に、ひとこといわせてください。

患者様の典型的な訴えに、「夜眠れない、学校や仕事に行けない」というのがあります。
「薬を飲んでも効かない、昼夜逆転になってしまう」
そーですか、で、夜中はなにしてます？
パソコンやってる？
それじゃ、眠れませんよ。パソコンやるのは9時までにして、10時に私が処方した睡眠導入剤を飲んで、眠れなくてもいいから布団に入ってください。薬は2週間ぶん処方するので、それを2週間続けてください。

といっても、親愛なる患者様たちは、ちっともそれを実行しないじゃねえか、馬鹿野郎！

精神科医・心療内科医を受診しているけど治らない、ひどいのは治らないことを医者のせいにして、本当は何もわかってないのに、インターネットや雑誌、TV番組あたりで仕入れた怪しげな断片的な知識をもとに、薬をナニナニに変えてくれとか、減らしてくれ、などという。ふざんけじゃない、こちとら何年も勉強してきて医師免許取り、何十年もこれ一筋でやってんだ！　知識でも経験でも、オマエの百万倍はある、思いあがるのもいいかげんにしやがれ！　といいたいけど、いえないから、「薬は今までどおりです」という。と、患者はめでたく医者をヤブ認定して他の医者の所に行く。そうやって、あちこちドクターショッピングを繰り返す。多くのそういう治らない患者は、うまくいかないことをすべて病気や他人のせいにして、まったく努力をしない、人のアドバイスを無視する、そして何事もうまくいかない原因は、医者や病気に対して理解のない社会や、親や学校だ、という。

だけど、実際、あんたは「パソコンやるのは9時までにして、10時に睡眠導入剤を飲んで、眠れなくてもいいから布団に入れ」ということさえ、やろうとしないじゃないか！

そりゃ、そうやっても朝まで延々眠れないこともあるだろうけど、そんなことは誰にだってときにはある。2週間やってみろとアドバイスしてやったんだから、やれよ、このトンマ！

親に甘やかされて育ち、欲しいものは何でも買ってもらい、わがまま放題に育てられ、自分自身をまったく制御できなくなって欲望のままに行動するようになり、そして、自分以外の、特に年上の人間を馬鹿にしてアドバイスなんて聞きもしない。
あるいは、しつけ、というこのがまったく行われなかったために、その場所にふさわしい行動を取ることができず、学校の授業時間にお喋りばかりしてそのとき学ぶべきことを学ばず宿題もやらず、やることといったらお気に入りのゲームなど気にいた遊びだけ、そうやって自分から自分の脳を発達させない道を選んでおきながら、何か問題に直面すると、発達障害だからしかたないと逃げる。

そして、人のアドバイスを無視して、夜中の２時、３時までパソコンやってる。ひどいのは明け方までやってる。その挙句、「夜眠れない、昼夜逆転だ」だと、フザケルのもいい加減にしろ！

そんな「患者」を、精神科医や心療内科医がさまざまな薬を試みたとしても、治せるわきゃない。

というわけで、ヤブの精神科医・心療内科医からひとこと。
本当に今の状態を改善する気持ちがあるなら、小さなひとつからでよいから自分で何かを変える努力をしなさい。それをしようともしないなら、もう来なくていいよ。