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百田尚樹氏、福岡講演後の質疑応答詳報 「何が言論弾圧なのかわからない」「(毎日と朝日)きらいやもん…記事に嘘がある」
講演後、百田尚樹氏と報道陣の主なやりとりは次の通り。
--波紋を広げていることについて
あきれてるだけ。ぼく以外の誰が言ったら、こういう騒ぎになったのかと思う。
--自民党若手の勉強の場は公的なものか私的なものか。
どう考えても私的なもの。
--言論弾圧といわれている
何が言論弾圧なのか意味がわからない。沖縄の新聞は、ぼくの(勉強会での)話を聞いていない。伝聞を元にして抗議声明もへったくれもない。(勉強の場では)じっくりと沖縄の2紙についてどうすべきかなんて意見交換していない。笑いながら「沖縄の2紙はつぶさんとな」と、こんなニュアンスは字にはできないでしょ。長い30分の質疑応答の中での一言だけ。
--スポンサーに圧力をかけることは否定をしたのか
これを書いてもらえないからかなわん。そんなことはだめですと。ぼくは言論弾圧はだめといっているわけです。
--自身の言論を侵害されていると感じるか
何を言うのも勝手だが、書き方はひどいなと思う。内輪の席で、『やっかいやなあ』とか『あの会社つぶれたらええのに』ということあるでしょう。それを、こいつこんなこと言ったと書かれているようなもの。極端な言い方だが、飲み屋の会とあまり変わらない。