第99回日本陸上選手権 最終日〜新潟市・デンカビッグスワンスタジアムから中継〜 2015.06.28


生字幕放送でお伝えします≫日本短距離界の女王・福島千里。
昨日は200mで優勝。
このあと100mで6連覇に挑みます。
男子100mは混戦。
日本最速の座をかけて今日、決勝です。
≫99回目を迎えた陸上の日本選手権。
大会3日目最終日を迎えています。
細かい雨も降る中冷たい空気のもと競技が行われています。
新潟市で初めて行われている大会デンカビッグスワンスタジアムで競技が続いています。
今日は、男子の砲丸投げで日本新記録が出ています。
≫畑瀬聡。
4年連続9回目の優勝を日本記録で飾りました。
5投目でした。
18m78。
これまでの日本記録を14cm更新しました。
高く上がった砲丸がなかなか落ちてこないというような印象の投てきでした。
自身9年ぶりの記録更新。
そして、6年ぶりの日本記録奪還となりました。
その砲丸投げで日本記録も生まれました。
このあとも非常に楽しみな種目が続きます。
最終日、3日目の解説は日本陸上競技連盟強化育成部長順天堂大学准教授の山崎一彦さんです。
アナウンサーは、トラック渡辺。
フィールド、杉澤。
インタビュー、飯塚でお伝えしてまいります。
山崎さん、どうぞよろしくお願いします。
今日は、このあとも数多くのトラックとフィールドの競技が続いていきます。
男女の100mも行われますが女子の100mでは福島千里選手が登場します。
準決勝のレースの模様をご覧いただいています。
勝てば6年連続の100mの制覇ということになりますがここまでの福島選手の走りというのは山崎さんどうご覧になっていますか。
≫もう優勝ということは確実視されていますけどあとは記録となりますね。
本人も記録を意識するまで自信を持って臨んでいますので楽しみですね。
≫その記録への期待を本人みずから口にしていました。
200mでも、すでに優勝。
5年連続の2冠がかかります。
その福島が登場する女子の100m。
そして、このところレベルの高い争いが続いている男子の100m。
フィールドでは男子のやり投げの模様などをお伝えしてまいります。
北京で行われる世界選手権の代表選考も兼ねています。
日本陸連が設定しているよりレベルの高い記録派遣設定記録を突破した選手はこの日本選手権で8位以内に入賞しますと代表に内定します。
国際陸連が設定している参加標準記録これを突破している選手はこの日本選手権で優勝しますと世界選手権の代表に内定します。
日本の頂点、そして世界に向けて最終日少し空気の冷たい中ですが好記録も生まれている今年の陸上の日本選手権です。
このあとは女子の400mハードルの決勝が行われます。
日本記録を持っている久保倉、ここまで8連覇。
この種目の世界の舞台は常に久保倉がこのところ舞台に立ってきました。
派遣設定記録そして参加標準記録。
これを突破している選手はまだいません。
久保倉には9連覇がかかるんですけれども山崎さん久保倉にとって非常に今年は厳しい大会になる可能性がありますね。
≫そうですね。
若い選手たちもどんどん力を上げてきましたのでね。
≫その久保倉は3レーン。
実は予選ではタイムで救われて決勝進出という結果になりました。
けがもありましてまだ本来の走りはできていません。
東大阪大敬愛高校の石塚。
400mでは3位に入りました伸び盛りの石塚が隣を走ります。
それから400mで優勝を果たした青木沙弥佳。
さらに初優勝を狙う吉良。
7レーン。
こういったところが注目される400mハードルです。
久保倉は3レーン。
ただけがはあったとはいうものの日本選手権8連覇に表されるようにこの大会に合わせてくる調整能力がありますね。
≫熟練された技がありますが予選を見たところ前半がうまくいけなかったというところでしたのでこれをどうやってベテランらしく実力者らしく前半を乗り切って後半につなげていくかがポイントになると思います。
≫新潟アルビレックスランニングクラブに所属。
地元といってもいい久保倉です。
そして、伸び盛りの石塚。
こちらへの期待はどうでしょう。
≫これは高校記録に近い記録ですね。
予選で走りましたのでまずはターゲットとして高校記録辺りですね。
また57秒前半辺りが出そうな雰囲気もありますね。
≫57秒65が高校記録。
そして400m優勝世界での実績も持っている青木が6レーン。
各レーンの選手が紹介されます。
少しトラックはぬれています。
そして4時を過ぎたところですが早くも照明に明かりがともりました。
まだこの種目、世界選手権の参加標準記録を突破した選手はいません。
久保倉は前半の入りという話がありましたが青木が積極的にいっているでしょうか。
青木が前に出ました。
久保倉の入り方は…。
≫ちょっと本調子よりはよくないですね。
≫いい走りを見せているのは青木です。
吉良も少し抑えめでしょうか。
≫吉良さんも順調です。
青木と吉良がほぼ並ぶような形で第3コーナーに入っていきました。
久保倉は上げていきたい石塚はここから追っていきたいところです。
吉良、逃げ切って初優勝!2位に青木。
タイム57秒93、速報タイム。
久保倉の9連覇はなりませんでした。
最後は力を振り絞ってのフィニッシュになりました。
≫後半、かなり向かい風が吹いていて選手が押し戻された形になりましたね。
その中で吉良さんがなんとか逃げ切った形になりましたね。
≫去年2位、今年はついに頂点に。
青木も前半、よかったんですが。
≫このところ400mではかなり順調だったんですがそれが400mハードルに結びついてない状態ですね。
≫最後の1台でしょうか。
≫ちょっと向かい風がこの辺で吹いてみんな止まりましたね。
≫着地の感じからすると残りの力を振り絞った感じだと思います。
正式タイムは57秒92。
吉良が初優勝。
ついにこの種目の頂点に立ちました。
≫放送席、そして場内の皆さん優勝インタビューです。
400mハードル優勝吉良愛美選手です。
初めての優勝です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫どんな思いがありますか?≫今までずっと2番目ばっかりで今シーズンのアジア選手権も2番で。
いつも勝てない状況ばかりで。
でも、そうしてたら自分でやっと一番上に立てたことは素直にうれしく思います。
≫最後の1台、跳んでからもよく粘りましたね。
≫予選と400の予選で気持ちばっかり上にいっていたのでそこをしっかり走って粘ることを意識して走れたと思います。
≫まず、これで頂点に立ちました。
このあと、どんなところに目標を置いていきますか?≫記録を狙っていたのでそこは届かなかったのが悔しいですけど。
今後の試合にもっともっと、いい記録を狙っていきたいと思います。
≫おめでとうございました。
初優勝、吉良選手でした。
≫吉良のインタビューでした。
これは、第3コーナー辺りの走りをご覧いただいています。
≫200m付近ですね。
吉良さんは大きなストライドで走れるというかなりポテンシャルのある選手ですので。
今後、今日は記録は悪かったんですが55秒台に一番近い選手だと思いますので今後、期待して見たいですね。
≫吉良は中央大学の出身で。
本当に最後の着地は厳しいところでしたけど中央大学はこの辺の中距離種目は非常に力のある選手が出てきている状況ですよね。
ついに久保倉の牙城を破ったということにもなりました。
吉良が優勝、青木が2位。
そして3位に神戸大学の西田が入りました。
久保倉は6位という結果になっています。
高校生期待の石塚はこの種目7位ということになりました。
けがもありましたけれども久保倉、この6位というのは山崎さん、どうご覧になりますか。
≫厳しい6位でしたがここまでこの大会に出てくることが大事だったと思います。
また頑張ってほしいと思います。
≫女子400mハードルの決勝をご覧いただきました。
では、男子のやり投げです。
≫新井涼平、24歳。
昨シーズン、好記録を連発し日本記録まであと77cmと迫った。
記録更新は目前だ。
新井の前に立ちはだかるのは村上幸史、35歳。
この種目13回の優勝を誇るベテランが意地を見せる。
≫男子やり投げの決勝です。
新井涼平が映し出されています。
派遣設定記録、これは日本陸連が設定しました高い記録ですが新井は、すでに去年の10月国体でこの記録を突破しています。
ですので山崎さん8位以内に入れば世界選手権出場が内定するということになりますね。
≫そうですね。
世界大会を視野に入れて頑張ってほしいんですがこの84m32というところがやはり世界選手権のメダル圏内ということになりますね。
≫これが今日の2投目。
ここまででトップに立ちます76m82を投げました。
ご覧になって、いかがですか。
≫昨年までの勢いというのは少しないんですがここで安定させたいところですね。
また80m辺りが今日のたぶんターゲットになってくると思います。
≫映し出されたのは村上です。
村上は74m92がここまでの最高。
去年2位に入っている高力が今のところ2位につけている状況です。
トラック、どうぞ。
≫続いては男子の400mハードルの決勝です。
この種目も派遣設定記録参加標準記録まだ突破した選手はいません。
決勝に進んだ8人の顔ぶれをご覧いただいています。
5レーンを走ります岸本に5連覇がかかります今年の大会です。
そのほかも非常に力をつけてきた選手が数多くいる男子の400mハードルです。
山崎さんはこの種目で世界のファイナリストになったわけですけれどもこのところのこの400mハードルの状況はどうご覧になってますか?≫このところ世界も停滞をしているんですが実は日本も残念ながら停滞しているということで48秒台というのが1つの目安なんですがなかなか今届かない状態であるということですね。
≫この岸本本来の力であれば十分その記録は狙える選手です。
≫ただ、ちょっと出遅れているということでかなり今回、けがをして長引いているというところで本調子ではないですね。
≫本格的な練習ができたのが1週間前からということで本人の言葉を借りればぶっつけ本番というような言い方もしていました。
≫辛くも決勝に残ったという感じですね。
≫逆にこのところ実績を積んできたのが4レーンを走る住友電工の小西です。
≫小西君のほうはこの間のアジア選手権で優勝ということでかなり、ここで上位の成績を出せればかなり世界選手権に大きく一歩を踏み出せるということになりますね。
≫そして6レーンを走る松下は予選で自己ベストを更新しました。
≫一番、この中でポテンシャルのある選手だと思います。
48秒に一番近い選手だと思いますね。
その突破口を開けるかということになります。
予選はかなり条件はよかったので少し今、条件がよくないのでどのくらいで走れるかというのを見てみたいですね。
≫参加標準記録が49秒50。
そして条件というお話がありましたが少し最後のホームストレートのところ向かい風が吹いている?≫今のところ、ないんですが。
トップが吹くと困るなという感じですね。
≫今日は朝から非常に風も強い新潟市の天気でした。
男子の400mハードルの決勝です。
岸本が1台目積極的にいきましたね。
≫勝負かけましたね。
≫思い切って入ってきました。
追ってくる内側の小西はここからです。
圧倒的に岸本が前に出ています。
問題は後半です。
2レーンの山田も積極的。
岸本、まだかなり前にいます。
≫野澤君もいいですね。
≫岸本が前、3人目に野澤。
まだ岸本リード。
松下がついに逆転した。
松下、逆転!速報49秒76。
最後の1台を越えてから大きなドラマがありました。
岸本が逃げてそして追ったのは小西。
最後の最後で松下が逆転。
記録49秒76。
6レーンの松下が400mハードル初優勝。
≫松下君は十種競技からの転向ということで着実に記録を伸ばしてきていますね。
まだまだ洗練されてませんのでこれから48秒台に向けてトレーニングしてほしいですね。
≫岸本の5連覇を阻んでこの日本選手権、優勝です。
≫それでは400mハードル優勝松下祐樹選手です。
初めての優勝です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫最後の1台を過ぎてからですよ。
≫自分はラストが得意だったのでラストの10台目を越えてからが勝負だと思っていてそのとおりになって最後のゴールを駆け抜けるまで諦めずに走りきれた結果がこうやっていい結果になったと思います。
≫岸本さんの姿も見えてましたよね。
≫そうですね。
やっぱり、岸本さんの4連覇。
今回の5連覇を阻みたいと思っていましたのでこうやって阻むことができてよかったです。
≫予選で自己ベストも出して本当にいい状態でこの大会を終えられたんじゃないですか。
≫まだまだ自分には世界で戦っていくような力はないのでここからがスタートだというふうに気持ちを入れ替えて世界を目指して頑張っていきたいと思います。
≫おめでとうございました。
優勝しました松下選手でした。
≫これからさらに世界へという意気込みを語ってくれましたが最後の1台を越えてからここからの厳しさは山崎さんよくご存じだと思いますが。
≫彼はいつも10台目からを得意としていますね。
だいぶ、今年は前半も克服して速くなってきましたので勝負の位置にいれたということですね。
≫前半、追いかける形でもその位置にいられるというそれが強みなわけですね。
≫今まではちょっと離れすぎていたということです。
≫この最後の10台目を越えてからの走りは見事です。
松下が岸本の5連覇を阻んで初優勝。
そして小西も最後の追い上げは見事でした。
新しい力も徐々に台頭してきました男子の400mハードルです。
では、フィールド杉澤さん、どうぞ。
≫男子やり投げは2回目の投てきがまもなく終わるところです。
現在のところ新井涼平が2投目に76m82を投げてトップ。
去年、日本選手権で2位に入った高力が76m25。
そして村上幸史が1投目で74m92という記録を出しています。
それでは、その3人の投てきをご覧いただきましょう。
まず村上です。
1投目でした。
冬場からちょっとけがもあってトレーニング不足もあったんですがアジア選手権で戻してきたという状況なんですよね。
≫なかなか、ピークがだんだん合ってこないというのが難しいんですけど80mは投げてほしいと思います。
≫そして高力、1投目です。
大きな声が出て高い軌道を作りました。
≫安定してきましたね。
今年になって安定しましてだいぶいいですね。
≫優勝のチャンスもうかがえる状況です。
そして、新井です。
2投目です。
先ほどもご覧いただきました。
新井ならではの高い放物線。
≫でも初速が出ていない感じがしますけどね。
≫春先にちょっとけがもあってその後大きな大会には出場してこなかった新井です。
この大会でトップ8に入れば世界選手権出場が決まります。
村上のほうはまだ標準記録を突破していないので突破したうえで優勝ということであれば世界選手権に出場できる内定の可能性が出てくることになります。
≫82mですので今の投げからいくとすごい厳しいところですね。
≫やり投げは3回目の投てきに入っています。
試技順2番目の池田です。
1投目に69m96を投げています。
70mラインのちょうど手前の辺りです。
今日は風が向かい風で始まっていますが山崎さんこの辺りはいかがですか?≫気温も少し下がってきたところとやはり向かい風ということでやりが高く上がりすぎてスピードが出ていない選手が増えていますね。
≫3回目は、69m77。
そして、村上です。
1投目に74m92を投げています。
村上、今シーズンベストは6月6日のアジア選手権の79m5。
参加標準記録は山崎さんからご紹介があったように82mです。
73m辺りでしょうか。
≫なんとか82mに近づいていくと今回の標準記録プラス25%の選手があとで招待ということになりますのでそこに、なんとか乗せたいところですね。
≫フォーム自体力感というところはどうなんでしょう?≫ちょっと足りないですね。
≫このやりが出ている角度それから初速をご覧いただいています。
≫角度自体は許容範囲となりますがやはり初速というところで8割がた決まるといわれていますのでその中ではやはり100キロ近く出ていないと80mは飛ばないので初速が足りないということになりますね。
≫村上の3投目は74m37。
記録を伸ばすことはできませんでした。
現在のところ3位に入っています村上です。
現在、新井がトップ高力が続いてそして、村上という順位です。
試技順5人目の松谷です。
九州共立大学の選手です。
松谷昂星現在4位につけている松谷です。
70mラインの手前です。
今シーズンは74m39を3月に出してそれが自己ベスト。
≫クロスの手前でちょっと潰れてしまいましたね。
投げまでいけなかったということでしょうね。
≫松谷は67m65。
現在のところ4位です。
このあと3人置いて新井です。
齋藤がいきます、齋藤文孝。
現在のところ6位につけている齋藤です。
70mラインを越えてきました。
自己ベストは74m47という齋藤です。
新井が現在トップです。
齋藤は73m26。
記録を伸ばしています。
続いては長谷川鉱平です。
長谷川は今シーズン安定感があります。
現在8位、今シーズン75m36を投げています。
73mぐらいでしょうか。
今日は71m台がここまでの最高です。
大阪体育大学のOBです。
関西実業団で優勝。
この長谷川鉱平。
次の次が新井になります。
なかなか記録が出てきません。
74m20。
記録を伸ばして4位に上がりました。
去年この大会では5位に入っている長谷川です。
続いては、日本大学の2年生相原大聖。
今年4月に77m40を投げています。
≫大躍進の選手ですね。
60m台中盤です。
ちょっと助走の中でももたつくところがありましたが。
≫今年は春先から、よくて村上君の高校の後輩ということになります。
直系ですので。
すばらしいですね。
≫今治明徳高校、日本大学と進んできました2年生です。
次が新井です。
新井涼平はここまで2投で76m82。
やり先が上がる、高い放物線。
75mを超えた辺り。
本人も、もう少しというような感じですが。
≫なかなか記録が出るような雰囲気がちょっと出てこないですね。
≫ご覧になって、いかがですか。
≫ちょっと力強さがなかなか、昨年の最後の振りというところと比べてしまうとなかなか難しいんですがちょっと、うまくいかないですね。
≫3投目、76m14。
ここまで76m82でトップに立っています。
ではトラック、どうぞ。
≫トラックは男子の800mの決勝がこれから行われます。
出場8人。
日本記録を持っています川元4レーン。
そして、その前の日本記録を持っていた横田が7レーン。
そして、去年2位に入りました田中匠瑛が5レーン。
1分46秒00という参加標準記録。
46秒を切るというのは以前の日本800mにとっては非常に厳しい記録ではありましたがその記録を昨シーズン破ったのが川元。
その前のチャンピオンが横田。
横田は勝てば3年ぶりの800m優勝になります。
1分45秒75というすばらしい日本記録を去年、日本大学に在学しているときに作りました川元。
日本選手権は3連覇がかかります。
8人による、この男子の800m参加標準が1分46秒。
ですから、日本記録に迫るタイムを出さなければ参加標準記録を突破することができません。
男子の800mスタートしました。
記録も視野に入れながら勝負というところですが黄色いランニングウエアを着ました川元が積極的に前に出ていきます。
その外側を走っている白いウエアが横田です。
6レーンからスタートしました出口が積極的です。
オープンレーンになっていきますが早稲田大学4年の出口。
予選で自己記録を更新しました。
これ、かなり飛ばしていますね。
≫意識的に飛ばしてますね。
≫出口がいてその後ろにいるのは中村です。
2年連続の4位。
その後ろに川元。
そして、横田は川元の後ろにピタッとつくような形。
≫横田君も今年にきてだいぶ復調してきましたね。
≫本人も状態が上がってきているので手応えがあるという話をしています。
かなり積極的に出口が飛ばして52秒ぐらい。
これは日本記録を川元が出したときと同じくらいのペースです。
さすがに少し出口がペースが落ち着いてきて川元が前をうかがう形になりました。
中村が先頭になりました。
中村、川元、そして横田。
横田からすると、自分から仕掛けられるような位置にいるかと思うんですが。
≫いますね。
日本記録、45秒を狙うならもうちょっといかないといけない。
≫逆に川元がいくか。
川元が第3コーナーの入り口でトップに立った。
川元、譲らない!川元、3連覇!1分49秒02という速報タイムでした。
横田も最後、勝負をかけましたが川元、ここは譲りませんでした。
横田も状態が上がってきたことを感じさせるような最後の仕掛けでした。
≫春先から記録会等でも、記録を出してきましたのでね。
≫最後は、並びかけた横田を突き放しまして川元、3連覇。
1分49秒台参加標準記録の突破はなりませんでしたが川元が800m3連覇です。
最後の直線をご覧いただいています。
最後は田中匠瑛も前にという姿も見られました。
≫1周目で日本記録のペースではなかったと。
それから体が少し重かったということで勝負に出ましたね。
ラストは、2人ともエネルギーをためてという感じに見受けられました。
≫2人の最後の競り合い見応えがありました。
川元が横田を破ってこの種目3年連続の日本一ということになりました。
そして、すでに男子の110mハードルの決勝が終わりました。
明治大学の高山がこの種目、優勝を果たしています。
それでは、そのレースの模様をVTRでご覧いただきましょう。
右から3人目が高山です。
そして、その隣早稲田の古谷がいい走りを見せています。
左から3人目の増野。
この3人の非常に激しい争いになったんですが最後は、僅かな差。
どちらが勝ったのか肉眼では非常に分かりづらいという戦いになりましたが明治大学の高山が13秒81。
同じタイムの古谷同タイム、着差ありで優勝を飾りました。
ご覧のように大学生2人が同タイム、着差ありという結果だったんですね。
≫上位3人が大学生ということでこの底上げというのが大事ですね。
≫高山、明治大学。
男子110mハードルの頂点。
日本一に輝きました。
そして男子の800mの決勝の結果をご覧いただいています。
川元が3連覇。
1分49秒02。
そして横田最後100mの競り合いは見事でしたが1分49秒16。
僅かにおよびませんでした。
去年2位の田中が3位に入っています。
今度は男子の400mです。
参加標準記録、45秒50を予選で金丸祐三が突破しました。
金丸は勝てば世界選手権の代表に内定します。
実に、去年まで10連覇。
フィールドでは男子ハンマー投げの室伏広治選手が去年まで20連覇というすばらしい記録がありましたがトラックでは金丸が今10連勝中です。
≫トラック種目でというのもなかなか大変なものですからそれを維持しているというのはすばらしいですね。
≫11連覇がかかる金丸。
金丸も今シーズンふとももを痛めてなかなかレースに出場することができなかったんですが見事に合わせてきましたね。
今年は厳しいんじゃないかなというところだったんですね。
しかし昨日のレースでそれを払拭するような走り。
そして、標準記録を切ってきたということですね。
≫45秒22という7レーン金丸の予選のタイム。
これで参加標準記録を突破しました。
実はこの種目は伸び盛りの選手が非常に多くて実に予選で5人が自己ベストを更新したという。
大学生の台頭もありまして非常に楽しみなんですが何か予選では金丸が、その若手の挑戦に待ったをかけるようなそんなすばらしい走りを見せました。
ただ、45秒台の前半までほかの選手が伸ばせばということもあると思うんですが。
≫今日のコンディション的にはほかのレースを見ていると厳しいところがあるんですが若い選手がそろっていますのでどこまでいけるかというのはまだ未知数ですね。
≫順天堂大学の1年生の北川。
予選で自己ベスト更新。
そして参加標準記録に100分の2秒まで迫りました。
それからユニバーシアードの代表にすでに決まっています城西大学の佐藤。
世界リレーにも出場した選手です。
この選手も大学生になってから力をつけてきて予選で自己ベスト更新。
5人が自己ベストを予選で更新して決勝にくるというのもなかなか珍しいですけどもね。
≫本当に、ちょっと停滞した種目でもあったのでこの辺り、大学生がきてくれたおかげでまたリレー等も期待ができるんじゃないかなと思いますね。
≫今日は400mハードルでは男女とも連覇を止めるというようなレースもありました。
この男子の400mは金丸が連覇を伸ばすのか。
それとも、若手がこの長く続いた金丸の時代に待ったをかけるのか。
金丸のいつものこの動き。
何かスタート前を見るとリラックスした様子が伺えました。
今年は自分の力を信じ切れなかったんだけれども予選の走りでようやく何かスタートラインに立てたとその走りを振り返りました。
≫吹っ切れましたね。
≫スタートです。
金丸が前半から少し飛ばし気味。
小林も前半いい走りをしています。
そして、ついていっているのが北川ですね。
≫北川も前半は抑えている選手ですがいっています。
≫金丸が前に出てきます。
そして内側から佐藤も上がってきました。
金丸がリードしています。
内側の城西大学の選手も上がってくる。
佐藤か。
僅かに佐藤が前か。
速報、46秒11。
4コーナーの入り口までは金丸が前にいたように見えましたが佐藤が、そのあと出てきました。
最後、リード金丸、猛然と追い上げて最後の直線でした。
金丸も手を出してというところでしたが微妙なところ。
勝ったのは金丸!金丸、11連覇!世界選手権の代表内定!最後の最後、僅かに佐藤より前にいました。
≫すばらしかったですね。
手元に入ってきたタイムは金丸のタイムが46秒10。
佐藤のタイム、46秒12。
100分の2秒差。
放送席から見ていますと体は佐藤が前だったように見えたんですが…。
金丸、粘りの11連覇。
≫放送席、11連覇金丸選手です。
僅かな差での優勝になりました。
≫危なかったですけどよかったです。
≫そこで100分の2秒差。
≫最後、左にいるのが見えたので。
でも、負けてもいいからラストは悔いのない走りをしようと思って粘りました。
≫その気持ちが最後出ましたね。
≫そうですね。
フィニッシュは得意なのでよかったです。
≫昨日の予選で参加標準記録をクリアして今日の決勝というのは気持ちの面で変化はありましたか?≫勝てば内定ということでベテランらしい走りをしようと心がけましたけど。
若手の勢いにちょっと押されてしまいました。
≫でもまだ譲れないという気持ちは強いですよね。
≫もちろんです。
僕が負けるということは日本の400mにおいてもよくないと思いますし。
若手の突き上げというのが逆に言えばあればもっともっとよくなっていくと思いますのでまだまだ目の上のたんこぶでいたいです。
≫そして世界選手権の代表も内定しました。
≫それが一番うれしいかもしれないです。
今シーズン、序盤からふがいない走りが続いていたのでここで1つ形を残すことができたのでよかったです。
≫おめでとうございました。
11連覇達成金丸祐三選手でした。
≫最後のフィニッシュのところそしてそのあと記録が出るまでは場内がどよめくような…。
僅かな差でした。
≫やはり、本当にベテランらしい冷静な走りでしたね。
≫正面から見ますとどちらが先か全く分からないというところでした。
≫負けたかなというところもありましたのでね。
すばらしいですね、やはり。
冷静な判断ですね。
≫100分の2秒差。
一度は佐藤にリードを許しながら最後の最後は譲りませんでした。
しかし、このトラック種目の11連覇という偉業。
≫これは偉業ですね。
≫まだまだ若手の目の上のたんこぶでいたいというような表現もありました。
ただ、若手の台頭も光った今年の大会でもありました。
佐藤そして北川こういった大学生の台頭も目立ちましたね。
≫これで、やはり選手がそろってきたと思います。
金丸、11連覇。
世界選手権の代表に内定です。
今年で99回目を迎えました陸上の日本選手権。
今年は新潟を舞台に行われています。
大会最終日3日目を迎えています。
フィールド、男子やり投げこの新井涼平が派遣設定記録を突破していてトップ8に残ることができました。
この時点で新井涼平の世界選手権出場が内定ということになります。
これから、その上位8人に絞られた中で残り3人ということになりますが現在トップが新井2位に高力そして3位に村上幸史とトップ3は、なっています。
では、その3人の投てきをご覧いただきましょう。
まず村上は1投目に74m92を出しています。
本来であれば、80mラインで勝負はしたい村上だと思いますがここまでは74m台。
そして、去年2位の高力。
1投目に76m25。
この1投目の76m25を守っている状況で現在、2位です。
そして、トップに立っているのは新井涼平、2投目。
76m82。
春先に一度、記録を出したあとに脇の辺り、腰の辺りを痛めてその後、あまり競技には出場していません。
この新井涼平です。
ただ、これで世界選手権の内定というのは得られましたので。
≫今年、ちょっと序盤は苦しんだと思いますが派遣設定記録を切っているということで比較的余裕があると思います。
≫これから村上の4投目です。
ここまで74m92。
1投目に投げた74m92が最高成績。
75mライン辺り。
村上も、もう少しやりが高く上がるイメージがあったんですが。
≫まだ助走、クロスからしっくりきていないようですね。
≫日本大学で後輩の指導もしながら自身も競技を続けています。
村上の記録は4回目74m45。
3位は変わりません。
そして、新井です。
高力はパスをしています。
新井の4投目。
何か最後のところで力が入らなかったように見えましたが。
大柄な選手です。
新井涼平。
いかがですか?≫ずっと修正ができていないようですので本当、世界大会を意識するといつ何時でも80m付近に投げてもらいたいですね。
≫4投目は75m06です。
では、トラックどうぞ。
≫女子の5000mの決勝がこれから行われます。
参加標準記録15分20秒を切った選手は3人出場します。
3時現在で気温20度。
時折小雨も降る中で行われている日本選手権、大会3日目最終日です。
10000mで連覇を果たしました西原加純がこの5000mにも出場してきます。
このほかに3人の選手が参加標準記録を突破しています。
そのうちの1人、鈴木亜由子。
15分14秒96。
この鈴木は優勝すれば世界選手権の代表に内定します。
そして3連覇がかかります尾西美咲。
尾西もすでに参加標準記録を突破しています。
その尾西とチームメートでもあります松崎璃子。
やはり参加標準記録を突破しています。
おととし2位、去年6位。
常にこの種目上位には入ってきていますがまだ優勝はありません。
参加標準記録を突破している3人は優勝すれば世界選手権の代表に内定します。
3時現在ではありますが気温は20度。
湿度が高くて81%。
このスタジアムの中ではそれほど強いというほどの風ではありませんが空気は冷たい中で5000mです。
女子の5000mの決勝が始まりました。
2か所に分かれてスタート。
このあと2つのグループが1つになってレースが進んでいきます。
22人が出場しています。
1人オープン参加の選手がいます。
オープン参加の選手には順位はつきません。
外側のグループから尾西が内側のグループに合わさりました。
一番前を走っているのが腰ナンバー7番の鷲見です。
高校時代は豊川高校の全国高校駅伝の優勝にも貢献した鷲見がまずグループを引っ張る形になりました。
最初の200mは35秒を少し切るタイムで入ってきています。
女子の5000mの決勝に出場している選手の顔ぶれをご覧いただいています。
ユニクロの田村はエントリーはしていましたがレースには出場していません。
えんじ色のウエア立命館大学の大森は学生チャンピオンです。
そして黄色いウエアはヤマダ電機の森です。
10000mに出場した選手もこの5000mに出場してきています。
その女子5000mの決勝に出場している選手の顔ぶれをご紹介しました。
ではフィールド、杉澤さんお願いします。
≫男子やり投げは5投目に入っています。
順位は先ほどと変わらず1位に新井涼平2位に高力がいてそして3位、村上幸史というトップ3になっています。
では、その上位3人のやりの軌跡をご覧いただきましょう。
現在3位の村上。
やりの出る角度が37度ほど。
そして初速が79キロ。
先ほどより少し落ちていますね。
≫角度に関しては許容範囲ですが若干、高いということと初速がやはり遅いと。
100キロ前後は出てほしいというところでしょう。
村上のやりの軌跡です。
≫スピードが出てこないというのは、自分でも体感していると思うんですがそれで高く上げようという感じになっているかもしれません。
≫続いて2位に入っています高力です。
角度が41度。
初速は107キロを超えています。
≫この辺りであれば80mぐらいまでは飛ぶという計算上ということになりますが角度が少し高いということになりますね。
≫今度は白い色の軌跡。
先ほどの村上よりも少し高く上がっているような軌跡になっています。
そして現在トップに立っている新井涼平です。
角度が33度ほど。
そして初速が99キロほど。
≫これであればやはり角度的にも最適角度に近いと思います。
初速も99ということで100キロ出てくると80m、または彼の場合は110辺りまで出ますのでこれが90m辺りまで飛ぶというポテンシャルになっていますね。
ですから、新井君が今、初速という意味では計算上、高いというんですね。
≫3人の軌跡を同時にご覧いただいていますが一番高い軌跡を描いていたのが高力なんですね。
≫ですから高力君は本人に関して成功の投げだと思います。
≫現在、5回目の投てきを待っています。
これから村上が投てきに入ります。
気持ちを入れました。
今日は1投目で74m92。
記録を伸ばしてきました。
みずからに力を入れるように声を出してきました。
≫4回目よりはやはり力が加わってきましたね。
技術も整理されてきましたね。
≫77m84でここでトップに立ってきた村上です。
そして高力がこの5回目もパスをしました。
今日は1投目で76m25を投げて現在のところ2位につけています。
失礼しました。
村上がトップに立ちましたので3位に落ちました。
5回目、残りは新井涼平だけです。
ともに、スズキ浜松AC。
そのユニホームをまとっての戦いです。
ディーン元気がこの大会は欠場しました。
2投目に76m82。
そのあと3投目も76m台。
これから5投目です。
80m台の手前までいった。
納得するようにうなずきました。
≫だいぶ感触をつかんできましたね。
≫ダイナミックなフォームです。
≫だいぶ左足のほう乗ってきましたね。
力が加わってきました。
≫80mラインの、すぐ手前。
79m39。
またトップに立ちました。
現在、この新井涼平がトップ2位に村上幸史。
そして高力が3位という状況です。
トラック、渡辺さん、どうぞ。
≫女子の5000m。
決勝は、2200mを通過したところです。
1周のラップが75秒ぐらいからスタートしていたんですが74秒前後で落ち着いてきました。
参加標準記録は15分20秒ですがそれに少し届かないぐらいのペースで選手たちは走っています。
最初の1000mが3分6秒その次の1000m、2000mまでが3分5秒。
ずっと、鷲見がレースを引っ張る形でレースが続いています。
その後ろ豊田自動織機のアン・カリンジがすぐ後ろについていますけどアン・カリンジはオープン参加ですので順位はつきません。
参加標準記録を突破している選手は3人いますが大体5番目辺りを固まるようにして並んで走っているという女子の5000mです。
途中、転倒もありまして少し、この集団が大きく分かれました。
ユニバーサルエンターテインメントの青山とそれから清田。
この2人が転倒しましたのでかなり集団からは後ろのほうに下がっています。
鷲見を先頭にしまして2600mを通過したところです。
この1周も74秒ぐらいですので参加標準記録には今のペースでいきますと少し届かないということになります。
どこかでペースアップすればその記録に届くことになります。
鷲見が先頭、オープン参加のアン・カリンジがいて立命館大学の大森。
その大森を抜いたのが松崎です。
松崎は参加標準記録を突破しています。
西原は、先頭より少し離れたところでレースを進めています。
8番目か9番目ぐらいです。
腰ナンバー10番が見えています。
サングラスをかけているのが松崎その後ろに鈴木。
そして、その後ろに尾西ということで3、4、5位の参加標準記録を突破している3人が縦に並んでいるという形になりました。
最初は少し後ろのほうにいて山崎さん、徐々に前が見える位置に3人がついてきたという形になりましたね。
≫まだ動き的にも余裕がありますので最後のほう。
鷲見を先頭に3000mを通過。
この1周が73秒ぐらいのペースになりました。
大体、このペースでいきますと15分20秒に少し届かないぐらいのペースです。
ただし参加標準を突破している3人は勝てば世界選手権の代表に内定です。
それ以外の選手はどこかでペースアップが必要ですがまだこの先は2000m近く残っています。
≫15分20秒を出すにはもう少しペースアップが必要ですね。
≫先頭グループが8人。
オープン参加のアン・カリンジを含んでいます。
西原はこのグループから離れました。
10000mでは連覇を達成しました西原ですがちょっとこのグループからは離れました。
このペースで離れるということですから参加標準はこの段階では少し厳しい状況で走っている状況です。
鷲見、そしてその後ろにサングラスをかけた松崎。
松崎がここで先頭に立ちました。
≫ちょっとペースが落ちてますか。
≫3400mになるところ。
先頭は松崎、鷲見。
鈴木、そして尾西ということで上の4人の中に参加標準記録を突破している3人がいずれも含まれています。
この1周も73秒から74秒ぐらい。
参加標準記録を突破している選手にとってはここは勝負に徹することができるわけですが。
松崎が前にいてその後ろから追っているのが鈴木です。
そのすぐ後ろ3連覇がかかる尾西です。
尾西は、集団の中でいい位置につけて最後、勝負どころで前に出るというレースが去年、おととしと続きましたからね。
≫今回もそのような形ですかね。
勝ちパターンに持っていくような動きをしていますね。
≫4番目を走っているのは九電工の宮崎。
ずっとレースを引っ張ってきた鷲見が5位。
立命館大学の大森が6番目を走っています。
この辺りの選手にとってはタイムとの戦いも求められるわけですが実力者の3人が縦に3人並ぶ形になりました。
≫この3人がやはり力がありますね。
≫一番前を走っているサングラスをかけている松崎はおととし2位がありました。
あのときは尾西チームメートと1位、2位という状況でした。
大学のころからずっと日本のトップレベルの力を見せてきた鈴木が2番目。
そして3連覇がかかる尾西が3番目を走っています。
もう、この3人ほぼ一塊ですのでこの選手たちの残り1200mの駆け引きというのもいろいろあろうかと思います。
この段階での3人の思惑というのは残り3周、残っているんですけどどういうことが考えられますか?≫今のところ余裕がありそうなのは尾西さんです。
今スピードの上げ下げがあるんですが自分で出てもいいかなというぐらいに力がありますね。
≫鈴木が先頭に立って尾西がついていきました。
松崎が3番目に下がったことになります。
≫鈴木さんはそれほどこの2人。
積水の2人よりもスピードがありませんのでこの辺でペースを上げたいところだと思います。
≫4000mを通過。
残り1000m。
ロングスパートのような形ですね。
≫切れ味ということであれば尾西さん松崎さん辺りが、いいですね。
≫そういう中で鈴木が4000mを超えたところ先頭に立っています。
鈴木は10000mも走れますので長い距離の力は持っています。
この1周が75秒から76秒ぐらいですから少しペースも落としてきました。
≫勝負ということであればラスト2周目辺りからペースがセオリーとしては落ちますね。
≫残り2周を切っています。
前を走る鈴木からするとどこかで一度仕掛けていきたい。
経験豊富な尾西が後ろから追ってきます。
≫男子やり投げ、村上幸史最終投てき。
80mラインの手前。
観衆にあいさつをしました村上です。
ここまでは77m84が今日の最高記録です。
≫女子の5000m。
参加標準記録を突破している3人の後ろに鷲見が上がってきました。
≫今、ペースが落ちてますから鷲見さんは食らいつこうと思って上がってきますね。
≫4人で残り1周です。
この段階で参加標準記録15分20秒を出すためにはかなりのペースでいかなければいけません。
最後の1周60秒台でいかなくてはいけないんですが。
尾西が出て鈴木が後ろを見ながら前についていく。
ちょっと松崎苦しいか。
まだ鷲見は粘っています。
尾西がスパートか。
尾西が前に出た。
そして鈴木の前に鷲見が出る。
鷲見の粘りも、これはすごい。
今年も尾西がしっかりと前を見据えてそして、勝負どころでスパートをかけました。
尾西、3連覇で世界選手権代表内定!2位に鷲見、そして3位に鈴木。
松崎は4位。
経験豊富な尾西らしい残り1周の走りでした。
そして10000mのチャンピオンの西原が7位で入ったでしょうか。
残り1周まで誰が勝ってもという状況でしたが。
フィールドです。
≫新井涼平が優勝を果たしました。
連覇です。
そして記録をご覧ください。
84m13。
大会新記録での優勝となりました。
6投目すばらしい投てきを見せましたこの新井涼平です。
社会人2年目今シーズン、春先は苦しみましたけどそこから持ち直して山崎さん、やりましたね。
これが最終投てきです。
すでに優勝は決めていました。
会場がどよめきましたこの赤いライン。
ディーン元気が2012年に立てた大会記録を破りました。
≫すばらしいですね。
全部このように修正をしてきて力が加わりましたね。
≫ここまでは何かセーブをしていたのではないかというような。
≫流れがずっと悪かったので振り切れずということがありましたがすごい流れに乗りましたね。
≫同じチームの先輩の村上とも握手をしました。
84m13。
大会新記録で優勝。
そして実はリオデジャネイロオリンピックの参加標準記録が83mなんですがその参加標準記録を突破したということになりました。
新井、見事な連覇です。
では、トラック、どうぞ。
≫女子5000mで3連覇。
世界選手権代表内定の尾西。
そのインタビューです。
≫放送席、では優勝しました尾西美咲選手です3連覇、おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
優勝すれば世界選手権代表内定もかかっていましたがレースプランとしてはどうですか?≫思ったよりハイペースでレースが進んだのでどんどん人が落ちていくのを見て私が得意なのはラストなのでラストまでためて一気にいこうと思っていました。
≫残り1周の鐘が鳴ってから出ました。
≫そうですね。
去年とかはラスト600からとかで結構、飛び出していたので周りの人にもばれちゃってるかなというのはあったのでちょっと変えて400から頑張ってみました。
≫ただ、そこからのスパートは見事でしたね。
≫後ろがどうなっているのかが分からなかったので、必死に逃げてるだけだったんですけどよかったです。
≫これで、このあと世界に向けて、どうでしょう。
≫2年前に本当に悔しい思いをしているのでまた、こうしてチャンスをいただいたということでしっかり準備して臨みたいと思います。
≫おめでとうございました。
見事、3連覇尾西選手でした。
≫その本人の言葉どおり最後1周切れ味は見事でした。
尾西が最後の1周かなりペースを上げまして速報タイムが15分18秒77ですから参加標準記録をまた、上回るタイムでフィニッシュとなりました。
≫ラストの切り替えというのはすばらしかったですね。
そして後ろで走る、鷲見さんもルーキーということで非常にすばらしいです。
監督さんも昨日、この子は伸びるよと言っていましたがそのとおりでしたね。
≫最後タイムが15分21秒07ですから鷲見も、あと僅かで参加標準記録を突破できるというところまで盛り返していきました。
尾西の言葉にもありましたが世界選手権では厳しい壁に前回は跳ね返されたということですけれども。
今度はどうかというところですね。
鷲見はいったん後ろに下がった形になったんですがそこから盛り返してのこのタイム、見事。
鈴木、松崎もいい位置につけたんですがあと一歩およびませんでした。
7番目に名前が挙がりましたがアン・カリンジはオープン参加ですので順位はつきません。
ですので西原は7位ということになります。
10000m優勝の西原は5000m7位です。
最後まで駆け引きが非常に興味深かった女子の5000m。
今度は男子の5000mです。
参加標準記録、13分23秒を突破しているのは村山紘太、ただ1人。
ただ、実力者が数多く、この5000mには出場してきます。
村山兄弟の弟アジア大会では5位に入りました村山紘太。
旭化成のこの選手も社会人ルーキーなんですけど社会人になってからどんどんいい記録を出していますね。
≫順調ですね。
≫5000mではただ1人、参加標準記録を突破しています。
そして、アメリカに渡って新たなスタートを切りました大迫。
アジア大会の10000mでは銀メダル。
昨日の10000mは欠場してこの5000m一本に絞ってきました。
≫これは世界選手権の13分23秒狙いというところでしょうね。
≫その力は十分に持っています、大迫です。
村山謙太は10000mで期待されましたが思うような走りができませんでした。
全く体が動かなかったというふうに昨日のレースを振り返りました。
そこから、どれだけ切り替えてこられるでしょうか村山謙太。
旭化成に双子の兄弟そろって入りました。
そして、2人とも力を出してきているというところですね。
≫これからも楽しみな選手ですね。
≫本当に長距離も若い力の台頭というのが山崎さんめざましいところがありますね。
≫ありますね。
特に5000mというところ10000mより世界ではメジャーですのでこのタイムを上げていくことがまた、10000mマラソンにつながるということになりますね。
≫画面の下ではスタートリストをご覧いただいています。
選手が、おなかと背中につけるナンバーカードとともにご覧いただいています。
この長距離で実績十分の選手も数多くいます。
ハーフマラソンで今シーズン好記録を連発している菊地もいます。
こういった実績を積んできた選手に交じって若手が数多く出てくるということになります。
住友電工の竹澤の名前もありますが北京オリンピックの代表。
そのあとけがに苦しんでいましたがようやく本人も勝負できる体調に戻ってきたという話をしていました。
そして、村山紘太。
駒澤大学の中谷はユニバーシアードの代表に、すでに決まっています。
富士通に進みました中村匠吾。
この種目、優勝経験もある星。
それから、設楽兄弟の設楽悠太も出場してきています。
10000mチャンピオンの鎧坂。
大迫、村山謙太。
こうやって名前を挙げますと続々と名前が挙がるぐらいですね。
≫箱根駅伝で名をはせた選手ですが箱根駅伝のあとですからね。
一番大事なのはこの競技ということが大事なので。
このあと、どれだけ伸びるかがやはり大事になってきますね。
≫世界選手権、そして来年にはリオデジャネイロのオリンピックそこを見据えて若手の力が楽しみです。
10000m優勝の鎧坂。
2冠を目指してのこの5000mです。
どうでしょうか、この辺り誰がレースを形作っていくのか。
この辺り興味深いところだと思います。
昨日の10000mではナンバーカード4番の上野裕一郎がレースの流れを作るという場面がありました。
≫あとは鎧坂君が非常にいい走りをしていました。
フォームも昨年より改善されてきていますのでこの5000mも期待して見たいですね。
≫上野の表情が映っていますが上野は積極的に前に出てレースを組み立てるタイプの選手です。
参加標準記録を突破しているのは村山紘太、ただ1人。
その記録も非常に重要になってきます。
男子の5000m決勝がスタート。
38人がこのレースに出場しています。
鎧坂は外側のグループです。
サングラスをかけている125番です。
ここでグループが1つに合わさりました。
前に出てきたのが9番の設楽悠太です。
そして外側から前に出てきたのが旭化成の茂木。
最初の200m、32秒ほどです。
参加標準記録13分23秒を出すためには1周64秒ぐらいのペースが求められます。
最初の200m、32秒ですのでまず、それが射程圏内というタイムでスタートしていきました。
132番が見えています旭化成の茂木です。
5月9日の延岡ゴールデンゲームで自己記録を更新しました。
最初の1周65秒ぐらいです。
では、フィールドです。
≫フィールドはここまで行われた競技の結果をご覧いただきましょう。
まず男子砲丸投げ。
冒頭もご覧いただきましたが畑瀬聡がすばらしい日本記録更新で優勝を決めています。
では、7位に入りました幸長の投てきからご覧いただきましょう。
生光学園高校の3年生で円盤投げでも5位に入ったんですね。
≫すばらしいですね。
ご覧のように2投目では16mを越えて16m43を投げました。
そして3位に入ったのが中京大クラブの山本。
最終投てきで17mを越えて17m08で3位に入りました。
そして2位は国士舘クラブの中村太地。
回転投法の選手です。
自己記録で2位に入りました。
そして、畑瀬です。
32歳になりました。
5投目に18m78。
日本新記録。
≫すばらしいですね。
少しずつ、少しずつですね。
世界は停滞していますのでちょっとでも近づいていくということがこの日本の砲丸界また、投てき界に一石を投じることになりますね。
≫楽しみにしたいですね。
2009年に新潟で生まれた日本記録を奪還したということになりました。
インタビューです。
≫放送席、そして場内の皆さん。
見事、男子砲丸投げ優勝畑瀬聡選手です。
日本記録での優勝です。
いかがですか?≫ひと言、うれしいですね。
5投目18m78。
感触はいかがでした?≫これが、投てきの最初のほうに出ていれば正直19mという数字も狙っていたんですがまだまだ甘いですね。
ということを感じました。
≫ただ自己ベストを9年ぶりに更新してまだまだ伸びていく手応えがあるんではないですか?≫今シーズンこれから19mという数字を必ず出したいと思っています。
≫改めて6年ぶりに日本記録を取り戻しました。
≫6年ぶり、6年前もここでとられたので本当にうれしいです。
ありがとうございます。
≫おめでとうございました。
男子砲丸投げ、畑瀬選手でした。
≫改めて男子砲丸投げ決勝の結果をご覧いただいています。
続いて女子ハンマー投げ決勝の結果です。
綾真澄が5年連続10回目の優勝を果たしました。
では、3位から投てきをご覧いただきましょう。
3位に入ったのは東邦銀行の佐藤若菜です。
最終投てき。
あと一歩で60mという投てきを見せました。
≫すばらしいですね。
≫今日は雨が降っていた影響でサークルの中にかなり水がたまっているようなところもあって難しかったと思うんですが。
≫あとは、ハンマーもぬれたり気を使わなきゃいけないところが多くなりますね。
≫2位に入ったのは渡邊。
4投目です。
61m54。
この渡邊と綾の投てきがほかの選手とは高さも違って観衆も沸かせていました。
そして、優勝したのが5年連続10回目、綾真澄です。
3投目で66m台を投げました。
本人は実は投げたあとに悔しそうな表情を見せていたんですが。
66m台を投げたのは4年ぶりとなりました。
≫あと少しの感触があったんでしょう。
≫綾真澄の見事な5連覇です。
改めて女子ハンマー投げ決勝の結果を、ご覧いただいています。
そして、先ほどまでご覧いただきました男子やり投げです。
新井涼平が84m13という大会新記録で優勝連覇を果たしました。
そして、世界選手権の内定も決めています。
2位には村上幸史3位には高力が入りました。
高力は1投目で76m25。
2投目ファウルのあとはすべてパスをして3位に入ったということになりました。
では、トラック渡辺さん、どうぞ。
≫男子の5000mの決勝は2400mを超えたところです。
今、Hondaの設楽悠太を先頭にしまして2500mから2600mへと入っていくところです。
最初の1000mが2分44秒。
1000mから2000mにかけては2分45秒というところでこの段階では参加標準記録13分23秒には届かないペースでレースは進んでいます。
2600mを選手たちは通過しました。
大体1周65秒から67秒ぐらいというペースです。
もちろん、勝負というところもありますけれどもタイムというところもほしい選手は数多くいます。
参加標準記録を突破しているのは旭化成の村山紘太、ただ1人です。
その村山紘太が、今、前から5番目辺りを走っているでしょうか。
9番をつけているのがHondaの設楽悠太です。
そして中央学院大学3000m障害で優勝しました潰滝がいます。
旭化成、序盤レースを引っ張った茂木がいます。
そして、村山兄弟の弟の紘太、参加標準記録を持っている村山紘太が3番目4番目辺りです。
そして鎧坂がいて上野裕一郎がここで少し前に出てきました。
3000mになるところで上野が前に出てきました。
3000m通過です。
8分19秒で3000mを通過しました。
ですから、参加標準記録を意識するとすればかなり、そこから遅れていることになります。
17〜18秒参加標準記録からはイーブンペースでいきますと遅れているということになります。
このペース自体は山崎さんどうご覧になりますか。
≫これはもう勝負ということになってしまいます。
≫この段階でかなり遅れています。
ここで10000m優勝の鎧坂が前に出てきました。
ここで飛び出してきたのはトヨタ自動車の田中です。
田中がここで少しペースを上げました。
ここに反応する選手がどれくらいいるかですが。
鎧坂との間が少し開いています。
潰滝も前を追おうというところです。
村山紘太はその少し後ろにいます。
参加標準記録を突破しているのは村山紘太、ただ1人です。
田中の反応に上野がつきます。
後ろの集団もついていきます。
これでペースとして少し上がったかどうか。
3400mを通過しています。
ただ、それほど極端に上がったという感じには見えませんね。
≫なかなか上がってきませんね。
≫逆にスローなペースの選手が多いということになります。
この段階で仕掛けてもあまりペースが上がらないということはやはり山崎さん最後までもつれていくということも…。
≫もつれていくことになりそうですね。
上野が周りの様子を気にしています。
小野が2番目。
そして、その後ろに潰滝。
今、8番目辺りを走っているのが村山紘太です。
腰ナンバー9番参加標準記録を唯一突破している選手です。
村山紘太だけはタイムに関係なく優勝すれば世界選手権の代表に内定します。
小野のすぐ後ろに黒いウエアを着ました設楽悠太が出ました。
反応するかのように鎧坂もついてそして、村山紘太がその後ろ。
大迫はこの集団のかなり後ろのほうにいます。
大迫は10番目ぐらいを走っていると思います。
ですから、かなり今抑えているということになります。
≫標準記録ということではなさそうですね。
≫先頭は、Hondaの設楽悠太。
日清食品グループの小野が追っています。
鎧坂を抜いて村山紘太が3番目に上がってきました。
ここで参加標準記録をただ1人突破している村山紘太がトップに立って…。
これは仕掛けた。
村山紘太が仕掛けてきました。
この段階で仕掛けてきました。
≫大迫君もきましたね。
≫大迫もかなりグッと前に出てきました。
胸に22番をつけているのが大迫です。
村山紘太が仕掛けてそして、4000m付近で村山紘太が出てそして大迫が反応しました。
村山紘太が先頭で残り800m。
残り2周800mになりました。
参加標準記録13分23秒を切るのはちょっと苦しいペースですが。
勝負という意味では前のほうかなり動きがありました。
≫小野君がきましたね。
≫小野が先にトップに立ちました。
小野、そして村山紘太そして大迫という前3人です。
そして後ろから上がってきたのは旭化成の出口。
この辺りはかなり順位の入れ替わりが激しくなっています。
残り600m。
小野、大迫村山紘太、そして出口、潰滝。
この辺りの力のある選手が一塊になっています。
小野は2回目の仕掛けということになりますからかなりスタミナ的にも疲れているところなんですが。
少し後ろを見ました。
中川81番をつけていますが前のグループについてきました。
大迫の表情などは…。
ちょっと接触もありましたが転倒はありません。
残り1周。
村山紘太がついていく。
村山紘太は、勝てば世界選手権代表に内定。
大迫は、タイムはちょっと厳しくなりましたが…。
この2人の争いになった。
大迫に村山紘太がついていく。
ラスト250mほどということになってきました。
ラストの力は山崎さん両方とも持っているかと思いますが。
≫2人ともありますからね。
分かりませんよ。
≫村山紘太、ついていく。
大迫、表情は変わっていない。
ペースが上がってきた。
村山紘太、初優勝!世界選手権代表内定!ラスト100m力を残していました。
大迫は2位。
速報13分37秒23。
勝負に徹してこの日本選手権5000mを制しました。
みずからレースを動かす場面がありました。
ほかの選手の反応にも見事についていきました。
最後はずっとついていった。
ちょっとおどけた表情もありました。
ラストの切れ味、山崎さんどう見ましたか?≫切れ味がありますね。
≫兄弟で健闘をたたえあいました。
世界選手権の代表の座もつかみました村山紘太の喜びの声です。
社会人1年目。
この5000m日本一のタイトルをつかみました。
≫放送席、では見事5000m優勝しました村山紘太選手です。
最後、すごいデッドヒートでした。
≫まず、この大会で優勝することを目標にしてたのでそれがかなってよかったです。
≫初めての優勝です。
≫すごくうれしいです。
≫レースの中では残り1000mぐらいからまず一度、仕掛けましたね。
≫もう人数、ちょっと絞って自分の悪い癖が出てきたのもあるんですけど勝てばよかったかなという感じです。
≫大迫選手が前に出たときはどうでした?≫ラストまでいったら勝てる自信はあったのですごく苦しかったんですけどラスト勝負まで持ち込めたのでよかったですね。
≫これで世界選手権も内定です。
≫もう、みんなに納得してもらえるような結果を残して、世界で勝負したいと思っているので今日の結果を見てさらに応援よろしくお願いします。
≫これからも楽しみにしています。
おめでとうございました。
初優勝、村山紘太選手でした。
≫大迫との競り合いで最後までいったら勝つ自信があったという。
≫見応えあるレースでしたね。
≫大迫もずっと集団の真ん中にいてそこから、勝負どころを図っていました。
ただ、その大迫を最後見事に抜いて頂点に立ちました。
改めて、村山紘太の全体的なレース運びどう、ご覧になりましたか。
≫今日のレースとしては記録的なものと同じぐらいかと思うんですが今後、若い選手ですのでまたスピードを磨いてまた、距離を伸ばして世界にチャレンジしてほしいと思います。
≫村山紘太、初優勝。
世界選手権の代表に内定です。
そして、大迫が2位。
最後上がってきました旭化成の出口が3位。
10000m優勝の鎧坂が5位に入りました。
これは旭化成の社会人1年目の選手がトップ8に3人いるということになります。
速報タイムでご覧いただいていますが本当に若手の台頭がすごいですね。
男子5000m、村山紘太が世界選手権の代表に内定しました。
トラックは、あと男女の100mを残します。
まず女子の100m。
6年連続の優勝がかかる福島千里の表情が見えています。
≫フィールドは男子のやり投げ改めて結果をご覧いただいています。
新井涼平が世界選手権出場内定。
84m13という大会新記録で連覇を果たしています。
では、新井選手のインタビューです。
≫男子やり投げ優勝しました新井涼平選手です。
大会新記録での連覇です。
いかがですか?≫とても、最終投てきになってしまったんですけどしっかり投げれたので本当にうれしいです。
≫6投目の感触はいかがでした?≫自分の中でも、けが明けでしっかり投げられたのはさっきのが初めてだったので本当にしっかり戻ってくれたなというのがあります。
≫5投目でいったん村上選手に抜かれてすぐ抜き返しましたね。
≫そこも、もちろん意識しました。
≫それで6投目につながった、気持ちの面でも変化はありました?≫もちろんこのままでは終われないというのがあったのでしっかりと優勝という形で代表を手にしたかったのでそれができてよかったです。
≫ここで1ついいきっかけを作ってこのあとに向けていかがでしょうか?≫まだこれが100%ではないのでしっかり、これからも練習を重ねてやっていきたいと思います。
あと、最後に父の日も母の日も何もできなくてやっと、父と母に少し借りが返せたかなというのがあるので今日は本当によかったです。
≫いい報告できますね。
おめでとうございました。
≫世界選手権に向けて楽しみな新井のインタビューでした。
2位には村上3位には高力が入っています。
≫残すところトラックは女子の100mそして、男子の100mです。
まず、女子の100m。
参加標準記録を突破している福島千里。
この種目、6連覇がかかります。
勝てば6年連続7回目の優勝。
そして、200mとの2冠が5年連続での達成ということになります。
昨日の予選そして、今日の準決勝を経てこの決勝です。
その準決勝の走りをご覧いただきましょう。
左から3人目。
福島の走りをご覧いただいています。
山崎さん、この準決勝の福島、どうご覧になりましたか?≫余裕を持って走っていますがやはり力強さが戻ってきたというか前以上に力強い走りですね。
≫日本記録を出して好記録を連発していた時期から記録自体は少し伸びが止まった時期がありました。
そこからまた何か盛り返してきた印象がありますね。
≫迷いが消えて自分の目標が定まってきたと。
そしてまた記録ということの挑戦を口に出せるということはかなりの前向きな、そして何か未来が見えてきたと思います。
≫この種目も高校生や大学生の台頭というのが著しいんですが何かここまでの走りを見ると福島との差はまだあるなという感じもしますね。
≫そうですね。
≫決勝に残った8人の顔ぶれをご覧いただいています。
2レーンにエドバー・イヨバが入ります。
そして大学生も3人残りました。
本当に若い選手も数多くスプリントの世界に登場しているんですがまだ、福島との差は大きいと感じさせるような走りが続いています。
高校生でロンドンオリンピックのリレーを走りました土井杏南。
この土井も福島を追う選手の1人です。
土井、福島ともにスタートのいい選手。
前半の飛び出しから流れを作るタイプの選手です。
去年、土井が2位。
この土井も、もう一段大きな舞台に上がってほしいそういう選手だと思います。
≫まだまだ磨きをかけて世界を意識してほしいと思いますね。
≫福島の表情が見えています。
とにかく、200mもそうでしたが最初の数歩ぐらいで前に出る。
そういったスタートのよさが今大会、際立っています。
≫それに今年はそのスタートの切れ味プラス力強さがありますので加速に乗るのがスムーズになってきましたね。
≫若手で言いますと高校生がこの決勝に残りました。
エドバー・イヨバ。
予選で自己ベスト更新。
風が僅かですが少し横向きに吹いています。
選手からすると右から吹く風です。
ホームストレートの吹き流しは今、ほとんど動いていません。
再び世界に向けてこの100も福島が制するのか。
左から3人目が福島です。
福島先頭で1着でフィニッシュ。
速報11秒48。
100m、6年連続の優勝。
向かい風0.3メートル。
若い選手もよく追ってきましたがスタートから前に出て200mに続いてこの100mも福島が頂点に立ちました。
≫すばらしいですね。
若い選手も出てきましたが福島さんは違うと思わないで追いつくという気持ちで頑張ってほしいと思います。
≫正式タイムは11秒50。
向かい風0.3メートル。
福島がこの100mを制しました。
そして、世界選手権の代表にも内定しています。
≫記録は今日、コンディションがそれほどよくないということですので比較対象にならないのかなということで。
やはり動きですね。
今、日本のトップを走っている、そして世界に挑戦するという動きをみんなが、参考にしたいですね。
≫福島のインタビューです。
≫女子100m優勝福島千里選手です。
100mはこれで6連覇ということになりました。
率直にどう感じますか?≫すごく、光栄なことだと思っています。
≫今日のレースの内容ご自身ではどうでしたか?≫結果としてはあまり満足してないんですけど準備はいいところまできていたのでそこを評価できたらいいかなと思います。
≫今日は準決勝も含めて非常に安定した走り決勝でもスタートから持ち味は出せましたか。
≫そうですね。
≫今シーズン、福島選手ご自身の状態のよさというのはどういうところに感じてますか。
≫周りに恵まれていることとそれがあってしっかり充実したトレーニングができたことだと思います。
≫そして、100m、200m5年連続2冠ということになりました。
これについてはどうでしょう?≫うれしいことだと思います。
≫このあと世界での戦いも待っています。
そこに向けて聞かせてください。
≫やっぱり、この記録ではまだまだ、だめなのでしっかり状態を上げてもっと、いい位置で戦えたらいいかなと思います。
≫おめでとうございました。
福島千里選手でした。
≫ありがとうございました。
≫インタビューは福島らしさも見せながらそして何かいろいろなことを考えながらしゃべっているように見えました。
≫世界にも向いているんじゃないかなというインタビューでしたね。
≫結果に満足していないと言ったのは恐らく山崎さんタイムのことだと思いますが。
≫ただ、今日はタイムということじゃないんじゃないですかね。
準備ができたというところが一番の評価であって、福島さんの一番の成長ということになるんじゃないかと思います。
あとは日本ではトップですので中盤で想定をすると海外の選手がちょっと前に出てそこで追いつくということを想定しなきゃいけないんですね。
そこのイメージができているか。
そして準備ができているかがこれからの福島さんだと思います。
≫福島、6連覇。
そして2位には富山大学の宮澤が入りました。
3位に、大東文化大学の土井。
福島が圧倒的というよりは宮澤もよくついていっているように思えましたが。
≫本当に福島さんが特別と思わないことですね。
どんどん追いついてほしいです。
≫その福島の存在が世界を近づけることになり底上げにもなるかどうかというところですね。
100mの結果をご覧いただいています。
福島の記録は11秒50。
6連覇。
世界選手権の代表内定。
宮澤は富山大学の医学部5年生ということで学業と両立をしながら。
≫これは財産だと思います。
≫そして土井が3位、大学2年生。
東京高校のエドバー・イヨバが11秒86でこの日本選手権で4位に入りました。
≫また、いいですね若い人が来て。
≫世古、渡辺さらに大学生の中村そして北風という順番でした。
本当に実力者が力を発揮しそして若手が伸びている姿を見せる。
そういった意味では男子100mもそういうところが見られますね。
参加標準記録を突破しているのは高瀬です。
100と2002冠を目指した戦いは昨日200m、藤光に敗れて達成はなりませんでした。
ただ、もともともう少し長い距離も走れる選手だったんですが徐々に短い距離での力を出せるようになってきました。
≫高校時代は400mが得意とされていた選手がだんだん、だんだんこのような200m、100mと。
伊東浩司さんもそうなんですね。
同じような性質を持ったトレーニングのしかたということになりますね。
≫高瀬の準決勝の走りをご覧いただきます。
左から3人目が高瀬です。
大体、中間辺りからくっと前に出てくるのが高瀬の持ち味ですが。
ここも、しっかりと中盤辺りで前に出て10秒44というタイムで決勝進出を決めました。
高瀬の走りというのは準決勝、どうご覧になりましたか。
≫スタートは慎重にいっていたように見えましたね。
中盤、確認していたということで本人はやはり、勝負ですね。
今回は勝負に切り替えて勝負強さというのを見せたいんじゃないかと思いますね。
≫5月に10秒09を出して参加標準記録を突破しています。
ですから高瀬は優勝すれば世界選手権の代表に内定します。
100mで急に力をつけてきた印象もありますが本当にスプリントを引っ張る存在になってきました。
≫昨年からどんどん伸びてきていますね。
年的にも26、27辺りで世界のトップ選手というのはピークがきているんですね。
その流れに乗っているということで理想的な伸び率ということになりますね。
≫伸びているという意味でいいますと注目を集めているのが城西大城西高校のサニブラウンです。
≫200mではすばらしかったですね。
100mよりも200mを得意とする選手だと思いますがこのように残ってきましたね。
≫200mでは高瀬と同じタイムで同タイム、着差なしの2位タイという記録。
そして、今シーズン織田記念を制して一躍注目を集める存在になってきましたケンブリッジ飛鳥です。
準決勝でも1位で通過したということでこの対決ですね。
ケンブリッジ君と高瀬君の対決ということがおもしろいですね。
≫日本大学の4年生。
そしてベテランの塚原もこのところ何か戻ってきている印象があります。
≫予選もいい動きをしていましたね。
一番、気合いの入った一番いい動きをしていたように見えましたね。
≫かつて3連覇があります。
7年ぶりの優勝を目指すという男子の100mの決勝です。
冷たい空気の中で行われています日本選手権大会3日目最終日です。
日本選手権を締めくくる男子の100m。
このところ大学生も数多く100mは決勝に残りますが高校生も今年はいます。
多彩な顔ぶれ。
そして、実力者がそろいました。
風は今、吹き流しは少し向かい風です。
高瀬は5レーン。
高瀬先頭で1着でフィニッシュ!速報10秒28!高瀬、日本選手権100m初優勝で世界選手権の代表内定!前半からしっかりと前に出て押し切るレースを見せました。
そして、2位は、かなり混戦。
ケンブリッジとサニブラウンもいい位置でフィニッシュしたように見えました。
記録、10秒28。
高瀬が日本選手権100m優勝。
世界選手権の座もつかみました。
そして、2位争いがまだ出ませんがかなり混戦でしたね。
サニブラウンケンブリッジ辺りを中心にほぼ横に並ぶようにしてフィニッシュでした。
それでは、高瀬の喜びの声を聞きましょう。
≫それでは男子100m優勝高瀬慧選手です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫初めての優勝です。
どんな思いがありますか。
≫今回に関しては200mですごく悔しい結果だったのでどれだけ自分が吹っ切れるかどうかということですごく、優勝できたことはすごくうれしいです。
≫昨日、悔しいあと一歩届かなかった。
そこから、切り替えどうしていったんでしょう?≫やっぱり、どうしても気持ちが何々しなければならないとかそういうふうに向かっていったので自分は、調子がいい吹っ切れているというそういう思いだったりやはり、自分を支えてくれているみんなにいい走りを見せたい。
ここで観客の皆さんにいい走りを見せたいというそういう思いがあったからこういう結果につながったかなと思います。
≫その走り、決勝では出せましたか?≫合格点だと思います。
≫レースとしてはかなり早い段階で前に出てそこからその位置を守りました。
≫予選から決勝にかけてスタートの20m辺りを改善してきたので。
それが、しっかり出たかなと思います。
≫これで世界選手権にも内定しました。
このあと世界での戦いに向けての決意を聞かせてください。
≫まだスタートラインに立ったに過ぎないので本番は世界陸上を見据えているのでそこでファイナルに残れるような準備をきちっとしていきたいなって思います。
≫おめでとうございました。
初優勝、高瀬慧選手でした。
≫200mの悔しさがあったという本人の言葉もありました。
しかし、そこから立て直して100mでは頂点ですね。
≫成長しましたね。
本人はそれほど気持ちが強いという選手じゃなかったんですね。
それが、こうやってトレーニングをして地道に積み上げていって自分を強く持つということですね。
これが結果に表れたということで1つの通過点の中の大きな通過点じゃないかなと思います。
≫中盤からではなくて100mの決勝は前半がきましたね。
≫集中力もよかったんじゃないかなと思いますね。
それが、発揮できたと思います。
≫そして2位争いというところでは2番目のタイムは2人、同タイム10秒40高校生、サニブラウンが2位。
川面が3位ということで。
ケンブリッジ飛鳥はそこから100分の1秒遅れて4位。
改めて男子100m決勝の結果をご覧いただきます。
高瀬が、この100m初めて制して世界選手権の代表に内定。
高校生がついに2位に入りました。
≫すばらしいですね。
≫100、200いずれも2位ですよ。
≫まだまだの力を感じますので今後の世界ユース選手権これを金メダルとってほしいなと思いますね。
≫そして、ケンブリッジも4位ということで実力者が非常に接近したタイムを見せました。
では、フィールドの結果です。
≫男子走り幅跳びは向かい風の中各選手が苦しみましたが菅井洋平が4年ぶり4回目の優勝を果たしています。
世界選手権の参加標準を突破していた菅井。
8mのジャンプも山崎さん、この大会は期待されたんですけどちょっと風が強かったですね。
≫風が通常ならこのときは追い風が吹くときですが向かい風が吹いてしまった。
≫そんな中4回目の跳躍で7m88。
今日は1回目で7m87をとって常にトップに立ってトップを守りきったという形になりました。
≫持ち味は生きたんじゃないかなと思いますね。
正確な踏み切りですね。
≫世界選手権代表内定。
8月に30歳を迎える菅井。
2位には嶺村、3位には小田パーソナルベストを更新して入っています。
では渡辺さん、どうぞ。
≫そのほかのトラック種目の結果です。
女子の3000m障害は高見澤が初出場初優勝。
去年5月から、この種目を始めて日本一の座につきました。
見事な日本選手権初優勝。
夢のようだと、優勝に関してコメントしてくれています。
そして女子の800mは東京学芸大学の山田。
新潟出身なんですね。
地元で優勝できて本当にうれしいというふうにこのレースを振り返りました。
最後のラストスパートを制して山田が頂点に立っています。
99回目の大会が幕を閉じます。
陸上の日本選手権。
山崎一彦さんの解説でお伝えしてきましたが山崎さん、非常に最終日のレースは競り合いもあっておもしろかったですね。
≫世界選手権に向けて内定というのが順当にきたということ。
そしてまた若い選手が驚くような活躍をしたことが収穫だったと思います。
≫今日、トラックとフィールドで合わせて6人内定者が出ました。
これから選手たちは世界へ。
そして山崎さん伝統ある大会は来年100回へと向かっていく。
来年は名古屋で行われるということなんですけどね。
≫また陸上界も大躍進を期待したいですね。
≫来年はリオデジャネイロオリンピックの代表選考もかかりますしまたここから先、世界選手権オリンピックへ向けて興味もあろうかと思います。
≫そして東京に向かってまた1つ一歩を踏み出したいと思いますね。
≫日本陸上選手権解説は日本陸連の強化育成部長山崎一彦さんでお伝えしてまいりました。
山崎さん3日間どうもありがとうございました。
≫ありがとうございました。
2015/06/28(日) 16:00〜18:00
NHK総合1・神戸
第99回日本陸上選手権 最終日〜新潟市・デンカビッグスワンスタジアムから中継〜[字]

世界選手権の選考を兼ねて開催。男子100mは9秒台を目指す桐生祥秀がケガの影響で出場は微妙。好調の高瀬や連覇を目指す山縣などに注目が集まる。

詳細情報
番組内容
世界選手権の選考を兼ねて開催。男子100mは9秒台を目指す桐生祥秀がケガの影響で出場は微妙。今シーズン好調の高瀬慧や連覇を目指す山縣亮太などに注目が集まる。女子100mは6連覇を目指す福島千里に19歳土井杏南が挑む。男子やり投げは去年の覇者、新井涼平と日本記録保持者の村上幸史が対決!
出演者
【解説】山崎一彦,【アナウンサー】トラック…渡辺憲司,フィールド…杉澤僚

ジャンル :
スポーツ – マラソン・陸上・水泳

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