情熱大陸【菅原小春/言葉より体!女性ダンサーの表現法で世界を渡り踊りまくる!】 2015.06.28


例えばこんな音楽にもつい体が動いてしまう

(菅原小春)ドイツの曲なんですかね?
この日はそのイメージモデルを務める
最近はダンス以外のオファーも多くなった
・「LaLaLaLaLaLa」
気持ちのいいロケーション
一段落すると菅原は抑えていた衝動を隠せなかった
(スタッフ)回り足りないんでしょ?ハハハハ…
菅原のダンスはどこか中性的な色香を放つ
今そのパフォーマンスに世界中のダンサーが刮目している

筋肉を緊張させ次の瞬間緩める
その連続が踊りに奥行きをもたらす
気に入った曲に自分でオリジナルの振りを付ける
それが動画サイトで話題になってからというもの海外でのワークショップの誘いが次々と舞い込み30か国以上を渡り歩いてきた

旅をすることで多彩なダンスに触れまた自分の表現に生かすのだという
しゃべる前に体が勝手に動くのは異国の地でも同じだ
(スタッフ)力こぶやったらどうなる?分かんないある?
(スタッフ)今力入れてるんだよね?入れてるよ!
(スタッフ)でもそんなでもない…腕立て3回ぐらいしかできないもん
(スタッフ)えっうそ!?マジマジ…とかかな?
(スタッフ)本当に?本当腕立てじゃないコアだからこっち…とこっちの筋力は全然違う
(スタッフ)ダンスのための体なんだそうだよ
そのダンスは一流のアーティストからも引っ張りだこだった

自ら振り付けを考え共演する
ダンサーとして理想的なポジションでは?
そんな感想を投げかけると菅原の顔が少しだけ曇った
でもね…あくまでも…
現実に満足できない自分がいる
もしダンスの神様がいるのならほほ笑んでくれるまで踊り続ける
そのまなざしは求道者のようだった
そんな服どこで買ったの?…と思わず聞きたくなるようないでたちで菅原が行きつけの美容室に現れた
おはようお疲れやめろ〜
(「情熱大陸」のテーマ曲を口ずさむ2人)
今は黒髪のベリーショートが気に入っている
でも以前唐突に金髪にしたという
ダンスを見せるうえで髪の動きはアクセントになる
菅原のダンスは激しい
だからヘアスタイルは乱れても決まっているというのがポイントなのだ
おはようございま〜す
(撮影スタッフ)おはようございま〜す
高級セレクトショップからお呼びがかかった
広告用の写真撮影
ダンサーをモデルとして起用するのは初めてのチャレンジだという
いつもと違う新鮮な被写体を求めていたらしい
着替えを済ませた菅原はすぐにカメラの前に立とうとはしなかった

お気に入りの曲で現場を自分の世界に変える

それはもはや衣装の撮影というよりあるダンサーの独り舞台

(撮影スタッフ)これこれこれ
予想以上の出来栄えにスタッフは舌を巻いていた
(撮影スタッフ)終了で〜す!
(拍手)ありがとうございま〜すありがとうございま〜す
見る者を虜にする菅原のダンス
その秘けつを本人が少しだけ明かしてくれた
こうやってやってるよりはこうやってやって何か…やってるだけで…顔もそうだけど…だから例えば…これに「ねぇねぇねぇ」って指に…例えば「ふわ」っていうのを…「うう」っていうのを「あっ」ってここに…ここに命を注いだらこれがダンスになるし…こうやって簡単に伸ばすのか「うん」…ってここに…
仕事の合間のランチタイム
いただきま〜す
ベストな体重が体に切れをもたらす
だから野菜と果物をたくさんとるようにしている
菅原に憧れる若者は多い
店で声をかけられた
応援してますありがとうございます頑張ります
海外を飛び回るようになって日本でダンスを教える機会は少なくなった
おはよう
東京・渋谷で開催された久しぶりのワークショップ
定員は200人
予約開始からわずか3時間で募集は締め切られたという
ワンツースリーアンドフォーアンドガラガララワンツー着地した目が…スリーアンドしっかり指で「ん〜!」って遠いとこまで「お前〜」って「う〜」って訴えかけてください
菅原と踊りたい
日本全国から集まった参加者たちにとってそれは至福の時間なのだろう
そして一番のご褒美は憧れの人の踊りを生で見ること

(拍手と歓声)フゥ〜!
(拍手と歓声)
菅原が心血を注いで作った振り付けを踊る参加者たち
伝えたいのはダンサーは誰かの引き立て役なんかではなく主役になりうる表現者なんだということ
あんまりこうやってレッスンで教えられる機会なくなっちゃったから今いっぱい言っときたいんだけどみんなには絶対ダンス続けてほしいし諦めたいって思う人もいっぱいいると思うから小春はダンスすごい好きだからもう何回もやめたくなる時とかあるのね月に1回ぐらいのペースで「ダンスやめよっかな」みたいな「早く子供欲しい」とか思うそれぐらい…でも何でかって考えたらダンスがすごい好きだから正直にぶつかり過ぎて…だからすごいたくさん悩む時があるんだけどでも悩んだ分だけ絶対強くなるから何か…よく知んないけどやってんだけどねたまにモデルみたいなこととかやるんだけど全然モデルはやりたいわけじゃなくて全然細くもねえし全然モデル顔とかでもねえんだけどでも見てた時に「何この人」みたいになって調べてみたらダンサーだった「ダンスってこんななんだ」って世の中の人にどんどん知ってほしいからそういうこともちょこちょこ…いっぱいいろんな線を作っていこうと思ってる小春はOK?じゃあ今日はありがとうございました!多分振りを忘れちゃったと思うんだけど広がってもう2回くらい踊ろう
5月
菅原は京都にいた
ノルウェーのアーティストが作るプロモーションビデオ
日本的なテイストが欲しいということで振り付けと出演を依頼された
ノルウェーから来た共演のダンサーは実は遠距離恋愛中の恋人
ウンツーカッチーアチアチカッカッはいズンズンカッカッ
着物だからこそ映えるダンスがあるはず
ズンズンで2回でしゃがんでしっかり手をついてゆっくり座りましょうズンズンで膝閉めといたままでいい手ぇついて手ぇついてそうそうそうそう
畳の上という慣れない空間で自分ならではのダンスを追求する

恋人と共演していることもいつしか忘れていた
あっ外出てないねダメダメもう一回ラストブン・「タラ〜ラララ」ブン!はいせ〜の!
思いがけないひと言を聞いたのはこのあとだった
その心は?その心は?・まぁなまぁな
ダンサーにも旬はある
菅原は意外とクールに自分を見つめていた
おはや
世界を股に掛けて踊る日々
1か所に定住する生活からは遠のいている
唯一ほっとする場所
それはこの千葉の実家
4つ違いの姉はミュージシャン活動をしている
どこか男っぽく気さくな菅原だが少女時代は長い髪を切りたがらなかったという
少女漫画のヒロインのような絵を描くことが好きだった
自分の部屋
壁にはオードリー・ヘプバーン
幼い頃憧れたのは割とスタンダードなものだったようだ
自分多分パーソナリティーインサイドのインサイドはすごい女だから男っぽいって言われるけど本当は多分女の子っぽいと思う昔からリカちゃん人形派だし
そんな菅原を躍動的な女の子に変えていったのは「モーニング娘。
」に憧れて始めたダンスだった
振り付けも小学生の頃から自分で編み出していた

中学生になるとコンテストに出るようになり高校に入る頃にはダンス界でちょっとした有名人になっていた
(観客)小春〜!
自宅の居間には練習のため父親に張ってもらった鏡があった
割っちゃいました
ろくに勉強せず踊りに熱を上げる娘を両親はとがめなかったという
(スタッフ)全然気にならなかった?全然
昼夜を問わず練習した
コンテストに出て高い評価をされた
その繰り返しの毎日の中で菅原は踊ることに疑問を持つようになる
そして突然アメリカ・ロサンゼルスに一人ダンス修業に行くことを決意した
18歳だった
進化し続けることこそ踊る喜び
ダンスのために今を無駄にはしない
次はドイツでのワークショップを控えていた
ひとつ新しい曲で振り付けを作りたいという
スタジオに入るといつもまずやることがある
あえて設定温度を上げるのには理由があるらしい

新しい曲を聴きながら振り付けの創作が始まる
タッブンアブンアブン待った…ブンハッハストップウンウンで上げて…ブン・「Imustbetough」・「Imustbehave,Imustkeepfighting」・「Whereareyoutakingme?」
そして曲がサビのところまで来た時だった
・「Isitdesire」
菅原が迷い始めた
ボーカルが叫ぶ「desire」という部分をうまく体で表現できない
・「IsitdesireOrisitlove」…・「Isitdesire」
繰り返し繰り返し聴き表現を体から搾り出そうとしていた
・「Isitdesire」・「OrisitlovethatI’mfeelingforyou」・「Iwantdesire」・「Whereareyoutakingme?Ican’tblamed」
これだと思うイメージが自分に降りてくるまでひたすら待つ
・「Isitdesire」・「OrisitlovethatI’mfeelingforyou」・「Iwantdesire」
悩み始めて1時間経った頃だった
「desire」というサビに対するダンサーとしての答えを見つけたようだ
それは打ちのめされて思いを抱え込むかのような動き
うん・「Isitdesire」
最初は感情を表に出すように前進する動きでそれを表現していた
・「Isitdesire」
悩んだあげく後ずさりしながら葛藤をため込むような動きを選んでいた
(スタッフ)「バ〜ン」みたいな感じそうそうわざと…ポイント
ダンサーとしての矜持
それはどんなアーティストにも負けない
・「Isitdesire」・「OrisitlovethatI’mfeelingforyou」
また1つダンスが生まれた
喜びで菅原は更に加速していく
菅原小春のダンス行脚がまた始まっていた
(拍手と歓声)
自分の踊りを待っているダンサーが世界中にいる
その幸せ
Howareyouguys?
(ダンサーたち)Good!
早速新しいダンスを披露する
・「Imustbetough」・「Imustbehave,Imustkeepfighting」・「Don’tgiveitup」・「Iwanttokeepuscompromising」
(拍手と歓声)
ヨーロッパ中から集まったダンサーたち
菅原は体と体で会話していた

(ダンサー)コハル〜!Thankyou!
ベルリンのワークショップ終了
かつて世界を2つに分けていた壁
それはある日意味を失った
菅原は踊れるのもあと5年と言った
ただその壁もまた意味をなくす日が来るのかもしれない
でももしかしたら…
(スタッフ)結婚したい?
このあとは…
タキシードにすりゃあ…寝巻きで来ちゃったよ2015/06/28(日) 23:00〜23:30
MBS毎日放送
情熱大陸[字]【菅原小春/言葉より体!女性ダンサーの表現法で世界を渡り踊りまくる!】

ダンサー/菅原小春▽少女時代・倖田來未などの振り付けや、SMAP・安室奈美恵らのバックダンサーを務めながら、モデルや広告など多岐に渡る分野で活躍する23歳の奮闘

詳細情報
番組内容
世界30か国から“ワークショップ”と呼ばれるダンスレッスンに招かれるほど多くの人々を魅了するダンサー・菅原。既存のどのジャンルにも当てはまらない斬新な動きと、感情をむき出しにするかのような力強い表現力と磨き抜かれた肉体で、言葉や文化の壁を越え熱狂的なファンを増やし続けている。菅原への仕事の依頼はミージックビデオの振り付けやモデル、広告の仕事など後を絶たない。そんなダンス漬けの日々の奮闘を追う。
プロフィール
菅原小春 
ダンサー。1992年生まれ。
10歳でダンスを始め、中高生の頃から数々のダンスコンテストで優勝し注目を集める。2010年に渡米し独自のダンススタイルを確立、海外でも一目置かれるダンサーとなる。現在は日本を拠点に、アメリカ、ヨーロッパ、南米など世界中を飛び回わり、精力的にワークショップをおこなう傍ら、人気ブランドの広告キャンペーンやファッション雑誌などにも登場、多方面で活躍している。 
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【製作著作】MBS(毎日放送)
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