こんな事件ははじめてだ。
ほんとによ!事件を知らせる110番通報。
事件解決のカギを握る現場に密着。
警察官は時として思わず目を覆いたくなるような悲惨な出来事に出くわす。
この夜もそんなことが…。
千葉県警の精鋭たち。
職質指導官が気になったのは人目を避けるように暗がりにとめられた車には人が乗っていた。
すみません。
はいすみません。
助手席の女性は別の軽自動車できていた。
すると男性が女性を気遣ってか降りてきた。
どうやら2人は恋人のよう。
警察官が聞いてみる。
2人は出来たてホヤホヤのカップルだった。
まさに幸せの真っ只中にいるのだが…。
彼氏の持ち物に不審な点はないようだ。
高級車の車内も調べると…。
告白に備えてかピカピカに磨かれた車。
空振りか…。
ええごめんなさいね。
今夜は彼氏ができたそれなのに彼女は不満げ。
拒否する彼女。
まさか何か隠しているのか?声を荒げ始めた彼女の姿を不安そうに見つめていた彼氏。
すると彼女は電話を取り出し…。
突然電話を代わってほしいと言い出した。
いったい何をしたいのか?お名前は何ていう方?すると…。
とは何のことか?しかも彼女は即座に…。
豹変した彼女の姿を驚いた様子で見つめている。
そう女には…。
再犯率の高い覚せい剤。
女の態度から警察官は怪しいとにらんでいた。
な?女性呼ぶ。
な?この事態に彼氏は…。
さっきしかし彼女は彼氏の言葉を無視し続ける。
しばらくして彼女の要望どおり女性警察官も到着した。
彼氏も立ち会いバッグの中身を確認することに。
しかし…。
かたくなに拒むばかりか今度は…。
電話はいいんだけどいい?そうでしょ?もしもし…。
それだけのこと。
そしてついに観念したのか女は手に握り締めていた小さな箱を置いた。
中にはいったい何が入っているのか。
出てきたのは覚せい剤を吸引する道具。
どす黒い煤がつきかなり目薬のケースからは覚せい剤らしき…。
この日誕生したばかりのカップル。
その彼女が隠し持っていた白い粉末は…。
色が変わったということで。
2人のこの信じがたい事実を彼氏はどう受け止めたのだろうか。
戦後70年を迎えた今年戦争は忘れてはいけないと感じる事件が起きた。
岐阜北警察署の鑑識係が緊急出動。
現場へ向かう彼らが聞き慣れない言葉を口にした。
プライマー?プライマーって…。
ライカンその言葉は鑑識といえどもめったに使わない。
これはそれほど珍しい事件だった。
現場に到着すると物々しい雰囲気。
それがこの緊迫した空気の理由だった。
物々しい雰囲気が立ちこめる現場。
警察官の口から出たのは意外な言葉だった。
規制がかかる。
百戦錬磨の鑑識も困惑する現場。
警察官たちが取り囲み見つめる先には金属製の水筒のようなものが。
いったいこれは何なのか?爆発物という言葉が気にかかる。
よく見ればそこには八八式という文字が。
すると。
えっと調べたらわかりました。
グレネードランチャーへぇ〜。
なんと太平洋戦争で…。
しかしその威力はすさまじく迫撃砲に爆発したら大変だと考え…。
すると一人の刑事が砲弾の写真を撮りそれをあるところに送信した。
そして…。
まあとりあえず本部経由でちょっとこれ以上は素人には…。
不発弾処理に慣れた爆発する危険はあるのか?もしもし?はいすみませんお願いします。
今回はよろしくお願いします。
この砲弾には回収された砲弾は再度安全を確認し廃棄された。
夜11時寝静まった住宅街からSOSが入った。
(電子音)110番事案を受信しました。
突然住民が助けを求め110番通報をしてきた。
現場は人通りのない住宅街だった。
でおかしいので返事しなくて。
ドアを開けず顔を見なかったというのもうなずける。
それが自分であってもきっと同じことをしただろう。
男は本当に助けを求めていたのか。
それともウソをつき家に押し入ろうとしたのか。
思いを巡らせていると…。
市原7から千葉本部。
いったいどういうことなのか。
警察官は現場へ急ぐ。
住民の女性が警察官を家に案内したその先には…。
玄関に入ると柱の陰に身を隠す男の姿が。
その口は…。
血で真っ赤だった。
住人の女性の声がうわずっていた。
そして警察官が玄関に入ると柱の陰に身を隠す男性が。
この男性は何者?誰かに追われているのか?事件にでも巻き込まれたのか?お住まいはどこ?質問にもはっきりとは答えない。
すると住人の女性が…。
その声に少し安心したのか謎の男性は家の奥に。
ほら折れたんでしょ?突然女性は一瞬戸惑ったがそして息子の洋服に着替えさせてから110番通報。
女性だけでなくご主人も手伝い見知らぬ男性を保護したのだった。
男性は…。
寮でこれやって喧嘩になっちゃったんだ。
一緒に飲んでいた男性はその後…。
よほど怖い思いをしたらしい。
見た目には落ち着いていたが…。
追っ手が来ることをまだ怖がっている男性。
母親のような励ましの言葉に元気づけられたのか男性はようやく立ち上がった。
もらったの?服は。
体を気遣い息子の服をそのまま貸してくれた。
そんな優しさに触れた男性の目から…。
ひと筋の涙が。
どうもお疲れさまです。
靴まで用意してくれた。
しかしサイズが小さかった。
するとまた息子さんが。
これ使って。
それする?一家そろってこの優しさ。
まさに世の中捨てたもんじゃない。
とはいえ見知らぬ真夜中の訪問者。
妙な人物でなくてよかった。
月明かりに照らされる夜の街で目を光らせる男たちがいる。
千葉県警職質指導班。
彼らが明らかに他の警察官より優れている点それは目だ。
なかでも君島警部補の眼力は千葉県警でも12を争うといわれている。
対向車とすれ違うほんの一瞬に違和感を見つけ出す。
その目が何かをとらえた。
このときパトカーとすれ違った車は乗用車が3台とトラックが1台。
いったいどの車に怪しさを感じたというのか?君島たちはすぐさま行動に出た。
パトカーの前にトラック。
更にその前に君島が怪しさを感じた車はいる。
だがトラックが視線を遮り。
突然右折気づかれたのか?千葉県警職質指導班がパトカーの追跡に気づいたのか突然右折した。
そして…。
車は指示に従い素直に停車。
君島は何を見てこの車に不審さを感じたのか?タバコをくゆらせながら降りてきた。
右側のヘッドライトが少し暗い。
君島はこの整備不良が犯罪のシグナルだと読んだ。
実は君島女性がタバコをふかしていた時点ですでに飲酒を疑っていた。
飲酒運転をする者の常套句。
言い訳は通用しない。
君島は言う。
ライトが切れたまま車を運転するような人物は交通ルールにもいいかげんな場合が多いと。
0.15ってあるんだけど…。
やはり飲酒運転だった。
1杯しか飲んでいないと言っていたが実は2杯だった。
さばを読んだところで罪が軽くなるわけでもないのに。
そしたらね…そういうこと。
君島の言葉は厳しい。
というのも飲酒運転の検挙件数自体は減っているが悲惨な事故が…まだまだたくさんあるからだ。
その任務は殺人や強盗など重大事件の初動捜査だが時として思いも寄らぬ事態と遭遇する。
この日は110番通報があり現場へ急行した。
時刻は住宅街は静まり返っていた。
隊員が現場の駐車場へ向かうと…。
そこにはすでに数人の警察官と1人の男性が…。
近づくとその男性の様子がおかしい。
懐中電灯で照らすと…。
いったいどういうことなのか?警察官が話しかける。
この男性ズボンばかりか…。
しかしなぜか靴と靴下ははいている。
その理由を聞いてみた。
酒を飲みすぎわけがわからなくなったらしい。
酔っ払ってバスに乗り知らない町で降りてしまった。
そこから記憶が途切れ気がついたらズボンそしてパンツもはいていなかったという。
事件ではなかったが何せシャツ一枚。
このまま放っておくわけにもいかず家族に迎えに来てもらうよう話をすると…。
携帯電話をいじり始めたのだが…。
妹さんに迎えに来てもらえばと警察官が言うと男性は…。
実家はおいときましょうか。
は?実家はもうおいときましょう。
うん。
確かに兄としてはこの格好を妹には見せづらい。
ズボンとパンツさえ見つかれば自分で帰れるのだが…。
覚えとらんのね…。
助かった。
しかし…。
下半身丸出しの男性。
見つからなかったしかし…。
ズボンとパンツは大便で汚れていた。
そんなことも忘れてしまうほどに酔ってしまったということか。
汚れたズボンとパンツを手にした男性にこのあと耐え難いことが待っていた。
カメラを手にした女性警察官が男性のもとに。
そして…。
警察官がひとたび出動したからには記録を残さなければならない。
自分でまいた種とはいえこんなことでフラッシュを浴びることになるとは。
すっかり酔いもさめた男性を警察署でいったん保護。
粗相で汚れたパンツとズボンを洗いながら「酒はこりごりばい」と言い家路についたという。
警察番組の醍醐味。
それはやはり警察官が容疑者を追い込んでいくその姿…。
今回それを見せてくれたのは…。
もともと自ら隊員だった梶原。
その活躍が認められ…。
ここに3年前の活躍を撮った映像がある。
粘りが信条の梶原。
数時間の攻防の末毅然としているが優しい。
その梶原とコンビを組むのが千葉県警一の職質マスター。
渡邉の特徴は…。
相手が暴力団であっても果敢に立ち向かう。
このときは…。
そんな最強コンビのもとには日夜職質のスキルアップのため県内の警察官が指導を仰ぎにやってくる。
気持ですかやっぱり。
信号待ちとか。
いかに雑踏から怪しい人物を見つけ出すか。
とにかく2人は目を凝らす。
職務質問のキモはやはり眼力だ。
違和感を感じたらとにかく声をかける。
こうして犯人に迫る技術を伝承していく。
この時間込むはずのない道路がなぜか詰まりだした。
車線変更したトラックの陰から妙な姿が…。
事故?事故?そして車の後ろにパンツ姿の男性が。
いったい何があったのか。
おかしいぞこれ。
コーヒーこぼしちゃったんだ。
コーヒーをこぼしたとはいえなぜこんな所で…。
運転していたのはパンツ姿の男性だった。
必要以上に慌てているように見える。
大丈夫?時間がなくてさ。
ここはわざと冷静に攻める。
コーヒーをこぼし着替えていただけだというが…。
交差点に車をとめるその良識のなさがやはり気になる。
まず渡邉が下着男に迫る。
心なしかろれつも回っていない。
なかなか免許照会の結果が出ない。
じりじりとした時間。
だが…。
車から出た?トランクを見せるのは拒まなかったのに渡邉が降りるよう促しても降りようとしない。
男はあるものを必死に隠そうとしていた。
それはいったい?突然男性の表情が変わった。
紙に包まれていたのは乾燥した植物といえばあれか?もう逃げようはないのだが。
乾燥した…ちょっと生っぽいですね。
山菜とは違うように思えたが。
男の表情は引きつったまま。
検査の結果植物片は大麻と判明した。
苦しい言い訳は無残に砕け散った。
果たしてもう一人は共犯か?のらりくらりとかわそうとするがそこは梶原慣れたもの。
財布の中から保険証を発見。
すると…。
この男これまで覚せい剤をやめられずに犯罪を繰り返す人物を嫌になるほど見てきた梶原。
いいよ。
カバンの中から出てきたのは明らかに不自然なもの。
すり潰したこれは!?違和感があるときは徹底的に調べるのみ。
その後もカバンから怪しい薬が次々と出てきた。
これらは鑑定に回されることに。
これを最後にやめてほしい。
それが偽らざる思い。
反省したかと思いきや。
またもズボンを脱ぐ男。
思えばこれが逮捕のきっかけだった。
運転できねえから。
悪びれることなくまさに逆ギレ。
これがすさんだ日本の現実。
このあと更にとんでもない現実が!無線を伝えるその声も…。
ん?何だ?何が起こったというのだ?更に…。
ショベルカーが暴れてパトカーが脱出不可能。
そんなこと起こりうるのか!?ありえないことが起きている。
パトカーは高速道路へ入っていく。
実はそこからでも行かねばならないほどの事態だった。
前代未聞のこの事件。
なんとだが謎だらけ。
なぜ親子ゲンカにショベルカーが出てくるのか?なぜ警察官に牙をむくのか?男を刺激しないための措置。
こっち?はい。
不気味な静けさが漂う。
田舎の静かな一本道。
何かうごめくような音がする。
ちょっとやめようよ!まるで怪獣映画。
暗闇から姿を現したのは噂のショベルカーだった。
すでに通報から1時間以上が経過している。
しかしその怒りはとどまることを知らないよう。
そういえばあのとき渡邉は…。
確かにこの現場下手したら命に関わる。
実はこのショベルカーすでに巨大な爪あとを残していた。
そこには…。
グシャリと潰された家。
そしてスクラップにされた車。
ここはケンカになった親子の自宅。
建設会社を営んでいるという親子。
だからショベルカーを使ったのだ。
事のてんまつは父親の知人は…。
厳しいっていうかショベルカーはまるでそれ自体が意思を持っているように動き回る。
ふだんは建設現場で大活躍する強い味方。
だがそれも使う人間の意思次第で猛獣と化す。
何がそこまでさせるのか。
一向に収まる気配を見せない。
ショベルカーと警察の戦い。
いったいいつ終わるのか!?渡邉も覚悟を決めたか。
その時!見事なテクニック。
見境なく暴れているように見えてそこはプロ。
冷静になってくれさえすればいいのだが。
すると突然ショベルカーの中から声が…。
父親の雄たけび。
もう待つしかない。
そう思っていた渡邉にチャンスがやってきた。
父親の表情がふと緩んだ。
エンジンがとまった。
警察が決して敵ではないことがわかったのか。
下降りましょうよ。
血出てるわ。
手も血ついてるわ。
父親は暴れ疲れたのか何だかしょんぼりしている。
先ほどの興奮がウソのように素直に応じる父親。
ところが…。
逮捕は素直に受け入れたのにショベルカーの差し押さえは受け入れられなかったよう。
そしてなぜこんなことになったのか渡邉が問いただすと。
どんな父親でも子供のことで悩むことはある。
自分も親である渡邉はこの時だけは暴挙に及んだ父親にそっと寄り添った。
そして最後に今回の事件のもう一つの主役ショベルカーが静かに押収されていった。
皆さんはこの数字何だかわかるだろうか。
これは去年1年間に全国の警察に寄せられた110番通報の数。
もうギャーギャー泣いてるしあれ虐待ちゃうかなと思ってね。
誰が暴れてるんですか?包丁振り回してさ…。
時を選ばず発生する事件事故を伝える110番通報は…。
そんな声がとめどなく押し寄せる場所それがここ起きた事件にいかに対応するか通信指令室の役割は小さくない。
110番通報から始まる捜査今日は事件の裏側をお見せする。
260万人の府民を守るここに府民からの110番通報を受け付ける部署がある。
それがここでは寄せられる110番通報に迅速に対応するため役割を3つに分担。
110番通報が瞬く間に現場の警察官に届くよう…。
通報を受けるのはこの人たち。
事件が発生した場所被害者がいるかどうかなどを次々に聞き出し…。
聞き逃すこと書き漏らすことは許されない。
そのためそして取材をしていて驚いたのはその情報がリアルタイムで無線指令台に送られていたことだった。
110番によってもたらされた重要な情報を受け継ぐのが…。
先ほどの手書きのメモを確認。
(呼び出し音)指令が飛んだ。
指令番号751。
指令を受けた助手席の警察官が前方のパネルを操作し出した。
実は京都府警ではすべてのパトカーに通信端末が装備されている。
通報を受けた際に打ち込んだ情報がここでも共有できるのだ。
そしてこれらすべての流れを統括するのがここ。
重要事件発生の際は直接指示を出す。
(呼び出し音)強制わいせつと思慮される犯罪情報発生にともない緊急配備を発令する。
通信指令室は3交代制で…。
街が寝静まった深夜。
恐怖に怯えた声。
それにとらわれることなく電話を受ける警察官のテクニック。
号泣するばかりで事情はつかめない。
こんな場合は追いかけているのはどうやら母親のようだ。
1台のパトカーを名指しで呼ぶ。
実はパトカーにもGPSが装備されていて今どの場所を走っているかすぐにわかるのだ。
無線指令台では通報者の女性の近くにいるパトカーを見つけていた。
指令番号68どうぞ。
パトカーは指令を受け現場へ急行。
泣き叫ぶ声には親子喧嘩ではすまない緊迫さが漂っている。
すると…。
どうやら女性が母親のよう。
パトカーの赤いランプを見つけたのかひとりの少女が近づいてきた。
しかし母親の姿を見つけると娘はUターン。
嫌やもう…。
ちょっと待って待って…。
お母さん離れて。
母親は怒りに任せ帰ろうとする。
素足のまま家を飛び出した小刻みに震え怯えきっていた。
今日?母親に事実を問いたださなければいけない。
結局それが事の真相のようだ。
とはいえ娘は未成年。
時刻は深夜3時。
2人からそして近頃増えているのが…。
もうほんまに手に負えないっていうか。
喧嘩してんの?夫婦間のトラブルだ。
この日もまた…。
どうされました?このとき現場近くを1台のパトカーが走っていた。
中京4から京都本部。
深夜に起きた夫婦間のトラブル。
時に警察官はこんな配慮もする。
妻は怒りの果てに家を飛び出したという。
だがなぜ包丁を振り回すほどの夫婦喧嘩が起きたのか?夫の指令番号63の件…。
すべての情報を警察署で共有する。
その情報をもとに周囲のパトカーが女性1人で立ち寄れる場所は限られている。
思いつくのは24時間営業の店。
すると所持品が違った。
2人でよく行くという公園も捜したが人影はない。
怒りに任せて家を飛び出した妻。
間違いがなければいいのだが…。
捜索開始から30分。
安心したのもつかの間夫婦に入ったヒビは…。
はい。
妻は頑なに家に帰らないと言う。
夫婦喧嘩とはいえ包丁まで振り回す騒ぎとなった今回。
些細なことだと思うが夫婦の間に大きな溝が出来てしまった。
途切れることなく舞い込む110番通報。
この通信司令室にはしかしなかにはこんな相談も…。
そう困ったことに警察の業務とはほど遠い110番通報も多い。
このような相談で110番されても困ってしまう。
誰かに聞いてもらいたい。
その気持はわからないわけでもないが…。
泥酔した女性が警察に文句があると110番。
ざらつく心を反映してか最近驚くことに年間5万件以上。
更に…。
緊急通報110番事件ですか事故ですか。
もしもしもしもし。
もしもし。
放置するのかと思いきや。
イタズラを誇示するかのように受話器が上にのせられていた。
通報したはいいが病気やケガで力つき無言電話になることも考えられる。
29万件もの110番通報。
通信指令室はその1件1件と正面から向き合い戦っている。
ある日の夜。
深夜の繁華街で若い女性を狙った重大事件が発生した。
泣きじゃくる被害者に代わり通りかかったタクシーの運転手さんが通報してきた。
ひったくり犯は連続して犯行に及ぶことが多い。
パトカーが現場へ急行する。
パトカーが現場へ向かうそのとき通信指令室では被害者本人から事件の詳細を聞き出していた。
すると…。
急行するパトカーに次々と指令が出される。
女性は後ろから襲われすでに鑑識の検証も始まっていた。
被害者が盗られたという携帯電話があった。
犯人はケータイを放置し逃げたのか?飲食店から帰宅途中だった。
現場を上から見渡せるバーが営業していた。
目撃情報があるかもしれない。
自転車に乗った男以外の情報はない。
了解。
現場の路地には飲食店も多く多数の防犯カメラが街を見張っていた。
目撃情報がほとんどない今回この防犯カメラが真実をあぶりだしてくれるかもしれない。
京都府警は女性が受けた心の傷を癒やすためにも…。
もしあなたが事件や事故に巻き込まれたら110番の向こうに通信指令室の警察官たちがいることをぜひ覚えていてほしい。
表の顔は夜の蝶…。
しかしきれいな姿の裏には別の顔が隠れている。
神奈川県のとある街…。
羽を広げて待っていた。
いまや繁華街ならどこにでもある仕事の疲れがとれて気持もいいですよ。
片言の誘い文句のその裏には大きなウソがあるとやり手の捜査班長は話す。
誘い文句の割安料金は女たちの罠。
持っているカネをたんまりふんだくる。
罠にかかった獲物をしゃぶりつくす違法行為だった。
駅のすぐ目の前…。
おおっぴらに違法営業を続けるマッサージ店。
その店の実態を更に探るための張り込みが始まった。
駅の目の前だけあって人込みに身を隠すことは難しくない。
しかしこの店そうなると捜査員息つく暇もない。
内偵捜査とは忍耐と体力との闘いでもあった。
捜査員はターゲットの女が来るのを待っていた。
するとその時。
1人の女がビルの中へと消えた。
そして…。
女が入ってすぐ看板が点灯した。
ついに始まった夜の誘惑の儀式。
罠にハマりそうな男性を選りすぐり声をかけていく。
その後の更なる捜査でこの店は主に3人の女でまわしていることがわかった。
こいつらだ!着実に捜査は進んでいるように思われたが…。
客引き中もやましいことがあるからだろう。
班長はこんな作戦を立てていた。
いくようなかたちをとりたいと思いますんで…。
まずは3人の女のうちの2人が客を店内へ連れ込むのを待つ。
残りが1人となったところで班長自らが客を装いビルの中へ。
そしてそれを合図に本隊が一気に突入。
客が入れば気も緩むはず。
時刻はあのビルの一室に明かりがともると…。
あの女たちが表に姿を現した。
捜査員はその姿を確認すると速やかにしかし慎重にそれぞれ配置についていく。
女の1人が客を連れ込んだのを偵察班が確認。
あと1人入れば作戦開始だ。
15分後。
2人目のマッサージ嬢がまじめそうな男性の袖を引っ張る。
そして半ば店の外にはリーダー格と思しき女1人が残された。
仕事帰りのお父さんと化した班長が満を持して自ら罠へと飛び込んだ。
その時はやってきた。
女たちは全員店内。
いかがわしいサービスのその瞬間を押さえるため捜査員が一気になだれ込む。
警察です警察。
こんばんは。
性的行為などしていないとしらばっくれる女。
しかし…。
生々しい跡の残るベッド。
更に…。
いかがわしい行為を裏づける数々の証拠が。
容疑は明白だった。
先に入った2人のマッサージ嬢。
残るはリーダー格の女ただ1人だが…。
都合が悪いことを聞かれると…。
わからない?何がわからない?この女更にウソを重ねていく。
今度は手錠をはめられた途端えずく女。
しかしもちろんこれもウソ。
吐かなくていいよ。
体に溜め込んだ毒を吐こうとでもいうのか。
往生際が悪い。
一見すると妖艶な姿。
しかし裏では害虫のように振る舞う女たち。
甘い罠にはくれぐれもご用心を。
2015/06/28(日) 19:54〜21:48
テレビ大阪1
日曜ビッグ「激録・警察密着24時!事件の裏側見せますSP!」[字]
パワーショベルで警察官を威嚇!壮絶“ケンカ”の現場を激撮!▽110番通報に対応する「通信指令センター」▽今日から付き合い始めたカップルを職質したら…覚せい剤が!
詳細情報
番組内容1
日本全国で活躍する警察官を追う、人気ドキュメントのシリーズ第29弾。
▽もし、自分が110番通報したら、一体どんな人たちが電話を受けるのか?昨年1年間で、約29万件の通報を受けたという、京都府警の「通信指令センター」を取材。相手を落ち着かせ、いかに正確な情報を聞き出すかは、警察官の腕の見せどころ。事件現場にいる捜査員と連携して、事件を解決していく様子を紹介。
番組内容2
▽千葉県警では、職務質問のプロフェッショナル集団に同行する。コンビニの駐車場に停まっていた高級車に一組のカップルが。今日、男性から告白し、付き合い始めたという。警察官が所持品を検査すると、女性の方はカバンを見せようとしない。実はこの女性、覚せい剤を所持していた。男性はあぜんとするばかり。
番組内容3
▽パワーショベルが深夜、暴れまわっているとの110番通報。そこは、家を破壊して、車をつぶし、制止する警察官を追い回す、壮絶な現場だった。なぜこんなに暴れるのかと思ったら…原因はなんと“親子ゲンカ”だという。息子に激怒した父親が、パワーショベルに乗って大暴れしている様子を激撮した!
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