民謡魂 ふるさとの唄「北海道音更町」 2015.06.28


(城島)
「民謡魂ふるさとの唄」
今回は北海道十勝平野の中央に位置する音更町からです
雄大な自然が広がる北の大地
この地で古くから暮らしてきたアイヌの人たち
彼らは自然界に存在するあらゆるものを愛し敬いながら共に生きてきました
そんな自然への畏敬の念が込められたアイヌの歌や踊りで幕を開けましょう

(ムックリ)
(ムックリ)
(ムックリ)
(拍手)
(アイヌ語)・「ヘレカンホーヘレカンホーヘレカンホー」・「ヘイチックアムホー」・「ヘレカンホーヘレカンホーヘレカンホー」・「ヘイチックアムホー」・「ヘレカンホーヘレカンホーヘレカンホー」・「ヘイチックアムホー」
(拍手)
(アイヌ語)・「ハエイーハエイー」・「トカチエゾオロハエイハエイ」・「ハァチコッチャケター」・「ハーチコカバケー」・「ハーチウトモキーイッ」・「ハエイーハエイー」・「トカチエゾオロハエイーハエイー」・「ハァチオシマケーター」・「ハーチシトツケウェーハー」・「チウトモキーイッ」
(拍手)
(アイヌ語)・「シチョチョイチョイナー」・「イホレイアホホイホレイオ」・
(ソレ)・「イホレイアホホイホレイオ」・
(ソレ)・「イホレイアホホイホレイオ」・
(ソレ)・「シチョチョイチョイナー」・「イホレイアホホイホレイオ」・
(ソレ)・「シチョチョイチョイナー」・「イホレイアホホイホレイオ」・
(ソレ)・「シチョチョイチョイナー」・「イホレイアホホイホレイオ」・
(ソレ)・「イホレイアホホイホレイオ」
(拍手)帯広カムイトウウポポ保存会の皆さんでした。
ありがとうございました。
(拍手)アイヌの伝統芸能で幕を開けた「民謡魂ふるさとの唄」。
今日の舞台は北海道十勝です。
ご案内は私城島茂と…。
アナウンサーの近藤泰郎です。
(2人)よろしくお願いします。
(拍手)今日お邪魔しているのは北海道音更町。
十勝平野のほぼ真ん中らしいですね。
はいそうなんです。
音更町は十勝地方の中心都市であります帯広市の北側にありまして十勝平野のほぼ真ん中だからか何と音更町の町の形はハートのようになってるんですよ。
あ〜暮らしてる方は皆愛情豊かなんでしょうね。
客席を見れば分かります。
(笑い)さあ今日はそんな音更町から北海道の唄をたっぷりとお届けして参ります。
まずは北海道を代表する民謡からお聴き頂きましょう。
ニシン漁の栄華は今も唄に生き続けています。
「ソーラン節」。
松田隆行さんにうたって頂きます。
ニシン漁が陰るとイカやタラ漁が行われるようになりました。
「南茅部鱈つり口説」。
日和義貴さんにうたって頂きます。
それでは2曲続けて…。
(2人)どうぞ。
(拍手)
(ハードッコイ)
(ハイハイ)
(ハァドッコイショドッコイショ)
(ハードッコイ)
(ハイハイ)
(ハァドッコイショドッコイショ)
(ハードッコイ)
(ハイハイ)
(ハァドッコイショドッコイショ)
(ハードッコイ)
(拍手)
(拍手)
(ハァードッコイドッコイ)
(ハアードッコイドッコイ)
(ハアードッコイドッコイ)
(ハアードッコイドッコイ)
(ハァードッコイドッコイ)
(拍手)ありがとうございました。
ニシンにタラいいですね。
北の海は恵みの海。
宝の海ですね。
はい。
ただ城島さん北海道は海だけではありません。
川も豊か。
お宝であふれているんです。
例えば秋ともなりますと北海道を代表する味覚の一つサケがふるさと十勝の川へと帰ってきます。
まるまると大きく育ったサケが大挙して遡上するその様子というのはもう大迫力です。
そこで続いてはそんなサケの大漁喜びを唄で感じて頂きましょう。
寺島絵里佳さんで「秋鮭大漁節」です。
それでは…。
(2人)どうぞ。
(拍手)
(ヤーレひけソーレひけ大漁網)
(秋鮭踊るよ大漁節)
(拍手)ありがとうございました。
いや〜北海道ですから相当なサケがやっぱり取れたんでしょうね。
そうですよね。
(笑い)さあいろんな恵みがありますけどもね。
海の恵みありますが…。
まあ海と川ときましたけど北海道の恵みというのは漁業だけではございません。
大地農業においてもすばらしく中でもここ十勝というのは熱いんです!雑穀エキスパートや野菜ソムリエといった資格を持っていてタレントでありながら米作りなど農業に真剣に取り組んでいらっしゃる方をお呼び致しましょう。
大桃美代子さんです!お願いします。
よろしくお願いします。
どうもよろしくお願い致します。
何と昨日田植えをしたばっかりでちょっと筋肉痛の大桃美代子でございます。
よろしくお願い致します。
どちらで田植えを?場所は。
新潟県の魚沼市で。
あら地元でいらっしゃる…。
はい。
古代米をやってるんですよ。
筋肉痛って事は手で植えたって事ですか?そうなんです。
ちょっと今日爪が…泥が入ってるんですけど。
よく…あるあるですね手植えの。
そろそろ本題に進んで頂きたいと思います。
失礼致しました。
十勝の農業の話を今日はしにきたんでした。
そうですねお願いします。
十勝の農業とにかくすごいんです。
こんなにたくさんの農作物の生産量が日本一なんですよ。
は〜!すごいですね。
中でも小麦は今日お邪魔している音更町が作付面積でも日本一なんです。
ではなぜ十勝が農業王国なのか今日は私大桃美代子が4つのキーワードで農業王国たるゆえんを紹介していきたいと思います。
十勝地方は北に石狩山地東に白糠丘陵西に日高山脈そして南は太平洋に囲まれたエリアです。
十勝の耕作面積なんですけれどもおよそ25万5,000ヘクタール。
ヘクタール?これ城島さんだったら何かイメージ湧くんじゃないですか?全然分かんないんですけどどれぐらい広いんですか?実際には。
これはですね…何と神奈川県がすっぽり入って余るくらいあるんです。
そんなに広いんですか。
スケールが違いますね。
それが25万5,000ヘクタールです。
大雪山系日高山脈からの清らかな水が何本もの川となって流れている十勝には日本一になった清流が4本もあります。
これらの川には春になるとミネラルを豊富に含んだ大量の雪解け水が流れ込むんです。
この水を使って作られた農産物はおいしくなるんですね。
はい。
そして更なる自然の恵みが太陽です。
日照時間は年間2,000時間を超えるんです。
日光は品質を左右する重要な要素太陽の恵みをたっぷり受けてうまみが凝縮されるわけなんです。
特に収穫期に雨が少ない十勝では丹精込めて作った作物が余すところなく収穫できるんですよ。
収穫期に天気が続く十勝の気象条件はとても重要だという事ですね。
はい。
十勝の冬の気温は最も寒い所で何とマイナス30度近くにもなります。
マイナス28度ってすごいですね。
寒くなるというところも重要なんです。
恵みがあるんです。
何だと思いますか?申し訳ございませんでした。
失礼しました。
ここまで気温が下がると何と土が凍ります。
土が凍る?それによってどうなるんですか?つまり春になって農薬が少なくて済むんです。
数々の恵まれた条件しかしそれだけでは世界にはもちろん国内でも激しい競争に打ち勝つ事はできません。
そこで十勝の人たちは最新のテクノロジーを導入するなどさまざまな工夫と挑戦をし続けています。
今日はその中から2軒の農家のチャレンジ・スピリットを紹介したいと思います。
まず訪れたのは小麦農家。
ここではお客さんの細かなニーズに応えるための取り組みをしています。
そのための最新技術がこちらです。
うん?何ですか?これ。
これはレーザー発射装置。
ここからレーザーが出るんです。
レーザー?レーザー使って何するんですか?畑を走りながら葉緑素の成分を数値化。
そこから小麦の品質を決めるタンパク質の量などを調整し品質向上に努めているそうです。
まさに最新技術ですね。
そうなんです。
レーザーの導入で多様な小麦を作る事ができ細かなニーズに応える事が可能になったそうです。
こちらの牧場では億単位の設備投資を行い北海道一の搾乳量を実現させました。
その機械がこちらです。
アメリカ製の搾乳機なんです。
あれ?あ!牛が回ってますね。
はい。
この回転するロータリーが1周する間に搾乳が行われるんです。
1周15分。
18時間稼動して1日に53トンもの牛乳を生産しています。
競争に打ち勝つため8億5,000万円かけて造られたこの最新施設圧倒されました。
すごいですね。
もうテクノロジーっていうんですか。
便利になりながらもでもやっぱり大変な部分はいっぱいあるんでしょうね。
たくさんありますよ。
そうやってやる事が日本の食を守る事になるって意識も非常に高いところだなと思いました。
唄でも十勝を感じて頂きたいと思います。
「十勝小唄」。
(拍手)
(ランランラントセカネガフル)
(トカチノヘイヤニカネガフル)日和さん寺島さんありがとうございました。
息を合わせ重い木を動かす木遣唄。
気温と状態を読み時を計った酒造り唄。
この国には先人の知恵によって生まれた唄や風習文化があります。
なくしたくないもの「ジャパニーズソウル」。
十勝の農業そのスケールは桁外れです。
現代の農業は機械化がかなり進んでいますがそうしたテクノロジーがなかった時代十勝の人々はどのように広大な大地と向き合って生きてきたのでしょう。
機械化が進んだのは昭和の中頃から。
それまでは馬が頼りでした。
これは十勝の農業を支えてきたばん馬。
太くたくましい体つき。
体の高さは170センチ。
体重はおよそ1トン。
品種改良を重ねて生まれました。
数百キロの重さの切り株や石を取り除き畑を作る。
その畑を耕す。
そして農作物を何キロも運搬する。
そこにいたのはばん馬でした。
今日はこの音更で馬とともに生きてきた長澤邦雄さんにお越し頂きました。
どうぞよろしくお願いします。
(拍手)長澤さんはジャガイモや米を中心に生産されてる農家さんで開拓3世です。
長澤さんのおじい様は明治36年に富山県南砺波から入植されました。
長澤さんは昭和7年の生まれ。
14歳のころには畑に出ていたそうです。
そのころ畑はどれぐらいの広さだったんでしょうか?今のヘクタールでいくと…それでも相当な広さですね。
何頭の馬で畑を耕してたんでしょうか?4頭から5頭は常にいました。
馬はちなみに1日でどれぐらい耕せるものなんでしょうか?その広さだと人力だとちょっと…。
きつい仕事や冬の寒さ。
いくらばん馬といえどもつらい事もあります。
機械とは違い馬は生き物です。
だからこそ馬を家族のように扱ってきました。
馬も親方の言う事は素直に聞いてくれるしそして僕らも小さい時から馬養ってるから…さあそして十勝といえば現在もばんえい競馬が知られてますが以前は各地の秋祭りとかで草競馬として行われたそうです。
走るのは毎日一緒に仕事をしてる農耕馬という事だそうです。
そして長澤さんも出場していらしたという事…。
これ後ろの写真?これそうですね。
これ長澤さんの写真ですか?
(長澤)そうです。
昭和33〜34年のころの写真です。
何かすごく楽しそうな感じなんですけど。
さあそんな中でいろんな場面で活躍してきた馬ですが長澤さんにとって馬とはどんな存在ですか?馬はホントにあの…分かりました。
さあ今日の「ジャパニーズソウル」は「十勝馬唄」をお聴き頂きます。
うたって下さるのは十勝馬唄保存会の会員さんでやはりここ十勝で馬とともに育ってきた三野宮好江さんとお孫さんの瑞紀さんです。
どうぞこちらへ!
(拍手)よろしくお願いします。
さあ好江さんにとって馬との一番の思い出は何でしょうか?昭和34年35年ちょうど私が…それで学校へ行くのにね…そしてお孫さんの瑞紀さんですがおいくつですか?13歳です。
という事は中学…?2年生です。
民謡を始めたきっかけというのは?おばあちゃんがきっかけです。
そうなんですか。
おばあちゃんの唄を聴いてていいなと?はいそうです。
馬お好きですか?瑞紀さんは。
好きです。
じゃあ早速唄のご準備をお願いします。
ふるさとを離れ未開の土地を目指した当時の人々。
そこにはかなりの覚悟があった事でしょう。
しかしより良い生活を次の世代に残すためまさに希望というの名の手綱を握り締めたのではないでしょうか。
人馬一体となって切り開いたこの十勝には今も人の心に馬への思いが息づいています。
なくしたくないもの「ジャパニーズソウル」。
今日は「十勝馬唄」をお聴き下さい。
どうぞ。
・「ハイーハイ」・「ハイーハイ」
(拍手)・「ハイーハイ」・「ハイーハイ」
(拍手)ありがとうございました。
さあ続いては私たちも民謡で一緒になるコーナーです。
聴いて楽しい民謡はうたうともっと楽しいという事で今日は松田隆行さんと会場の皆さんそしてテレビの前の皆さんも一緒にうたって頂こうと思います。
さあ松田さん今日はどんな唄をうたって下さいますか?はい。
やはり北海道ですから僕が大好きな唄の一曲なんですけど「船漕ぎ流し唄」を皆さんと一緒にうたってみたいと思います。
いかがでしょうか?
(拍手)
(松田)ありがとうございます。
行って参ります。
え〜よろしくお願い致します。
皆様のご協力が全てでございます。
まずはですね民謡に欠かせない手拍子でございます。
一緒にやってみましょう。
右の手と左の手をですね大きくパンっつったらすぐ離さない!離した人いますけどすぐ離さないんです。
くっつけたまま2〜3回ちょっともんで頂きます。
そしてから次のパン!はいもんで…パン!はいありがとうございます。
これがですね民謡に合う手拍子でございます。
今度はお囃子でございます。
僕が「ヤーセーノヤーセーエー」って言ったら…って言ってほしいんですね。
ちょっとやってみましょう。
「ヤーセーノヤーセーエー」前のお母さん今腹見て肥やせって言いませんでした?肥やせでないですよ。
「ホヤセ」でございます。
もう一回いきます。
「ヤーセーノヤーセーエー」「ヤーサーノヤーセーエー」「ヤーセーホー」って言ったら…もうご存じのお客さんいらっしゃいます。
「ホヤセ」っていう言葉。
そのあとに「キタカホイサ」。
せっかくですからね客席で何かうたってみたいなというふうに思うんですが。
大丈夫ですか?
(拍手)それでは「船漕ぎ流し唄」を皆さんと一緒にうたってみたいと思います。
よろしくお願い致します。
まず手拍子!
(手拍子)いいね〜何か船漕ぎたくなってきますね。
(松田)すばらしい!何か十勝なだけに皆さんうまいですね!何つってみたりして…。
もう一回…もう一ついってみましょう。
(松田)最後!すばらしい!ありがとうございました。
皆さんと一緒に北海道の唄がうたえました。
楽しかったです。
ありがとうございました。
松田さん客席の皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ近藤さん番組も佳境です。
続いては?山本裕美子さんに「蝦夷富士の唄」をうたって頂きます。
北海道は後志地方にそびえる麗しの山羊蹄山。
その頂の残雪ははたいたおしろいのように気高く見る人の心を引き付けます。
雄大な蝦夷富士の姿を唄でお楽しみ下さい。
それでは…。
(2人)どうぞ。
(拍手)
(拍手)
(拍手)ありがとうございました。
(拍手)北海道音更町からお送りして参りました「民謡魂ふるさとの唄」。
そろそろお別れの時間です。
次回はぐっと南に行きまして長崎県平戸市から放送の予定です。
暮らしの中で生まれた民謡平戸ではどんな唄が聴こえるのでしょう。
次回もどうぞお楽しみに。
さあ最後もやはり北海道の民謡で締めくくりましょう!「北海盆唄」。

(ハドシタドシタ)・
(ハソレカラドシタ)・
(ハアエンヤコラヤット)・
(ドッコイドッコイナット)・「ハアー五里も六里も」・
(ハドシタドシタ)・「山坂コリャ越えてヨー」・
(ハソレカラドシタ)・「逢いにナー逢いに来たのにコリャ」・「アレサナ帰さりょかヨー」・
(ハアエンヤコラヤット)・
(ドッコイドッコイナット)
(拍手)2015/06/28(日) 15:05〜15:50
NHK総合1・神戸
民謡魂 ふるさとの唄「北海道音更町」[字]

今回は北の大地・北海道音更町!アイヌの伝統的な唄や踊り、そして十勝の農産物を歌った十勝小唄など、雄大な自然に向き合って生きてきた人たちの芸能を紹介!司会・城島茂

詳細情報
番組内容
今回の舞台は北の大地・北海道音更町から!アイヌの伝統的な唄や踊り、そして十勝の農産物を歌った十勝小唄、さらには農業が機械化される前の動力だった「馬」を歌った十勝馬唄など、雄大な自然に向き合って生きてきた十勝の人たちの暮らしや文化、芸能を紹介!その他ソーラン節や北海盆唄など北海道が誇る名曲の数々もたっぷりと!!【司会】城島茂、近藤泰郎アナウンサー
出演者
【司会】城島茂,近藤泰郎,【ゲスト】大桃美代子,【出演】山本裕美子,松田隆行,日和義貴,寺島絵里佳,木乃下真市,篁竜男,美鵬駒三朗,美鵬成る駒,西田美和,西田和美,帯広カムイトウウポポ保存会ほか

ジャンル :
音楽 – 民謡・邦楽
音楽 – 民族音楽・ワールドミュージック
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:34663(0x8767)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: