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株価 ギリシャ懸念で一時500円以上値下がり
6月29日 12時22分

株価 ギリシャ懸念で一時500円以上値下がり
週明けの29日の東京株式市場は、ギリシャが債務不履行に陥る懸念が強まっていることを受け、取り引き開始直後から売り注文が広がって全面安の展開となり、日経平均株価は一時500円以上値下がりしました。
週明けの東京株式市場は取り引き開始直後から売り注文が広がって全面安の展開となり、日経平均株価は一時500円以上値下がりしました。
その後はいくぶん買い戻しの動きも出て、日経平均株価、午前の終値は、先週末より368円81銭安い2万337円34銭。東証株価指数=トピックスは、28.41下がって1638.62となっています。午前の出来高は13億6673万株でした。
株価が大きく値下がりしたのは、ギリシャの債務問題を巡るユーロ圏各国とギリシャの協議が不調に終わり、ギリシャが債務不履行に陥る懸念が強まっているためです。
市場関係者は「ギリシャの債務問題は混迷を深めているが、一方で事態の打開に向けてギリシャとユーロ圏各国などの協議がぎりぎりまで続くのではないかとして、その行方を見極めたいという投資家もいて、値動きはしだいに落ち着いてきている」と話しています。

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