高木誠司 in ブログ･ザ･ピンチ

アマゾンのカスタマーレビューで右側に隠されているレビューが僕のパソコン環境では読めなくなりました。レビュー編集ページに「旧フォームから投稿できるのは7月いっぱいまで」と書いてありますし、どうやらアマゾンでのボランティア活動は終了するしかなさそうですね。まあ、何にでもエンディングはあります。「役に立った」投票をして下さった大勢の方々に感謝します。僕のレビューを楽しみにしてくれてた皆様、最新環境にシフトできなくて御免なさい。
【17日】
なぜか右側レビューがまた読めるようになってます。ただの不具合？　もう問い合わせメール送ってもどうせ「そのバージョンのサポートは終了しました」の一点張りだろうと思ってメールしなかった。あと、編集ページをよく見たら「すべての旧バージョン機能が現在のページで使えるようになります」とあるので、、もしかしたら8月以降に僕の環境でも送信できるかも知れない。ハーフハーフですね。とりあえず今は新フォームからは送信できません。

視力低下で雑誌投稿ができなくなってさらにアマゾンもダメとなると、「人がたくさんいる場所」＝「公」との縁が切れてしまうんで、大きな相手でも怯まないという僕の個性が活かしにくくなるなあと。ブログで独り言つぶやいてる人と思われても別にいいんだけど、役に立つ情報をキャッチする人が減るとなるとテンションは下がりますよ。レビュアー引退の覚悟はしておきますけど。

【18日】
弁当屋に着く前に雨が降り出した。店の入り口を塞ぐように自転車が停められていて、無神経な客がいるなあと感じつつテント内に入ると老婆らしき人が座ってた。エビフライ＆からあげ入りの定食を頼んだ後、僕は隣りのイスに座った。すると雨が強くなり、老婆は「あ〜あ、雨が降ってきちゃったよ。カサ持ってくれば良かった。」とボヤき出す。

まあ僕は普通なら自分のカサをプレゼントする程度の優しさは持ってる男だが、老婆の自転車の停め方といい、天気予報に従わない雑さといい、カサ差して運転するのはどのみち禁止なので無視させてもらった。しかも僕は家までかなり距離があるんで、カサ無しではサングラスが濡れて視界が奪われる。こういう場合、別に老婆を助けなくてもヒーロー失格にはならないよね？　自転車乗れるような健康婆さんが雨に濡れたくらいで死ぬとは思えないし、洗濯物が増えるだけ。

弁当屋の中の女の子たちの前でいい人アピールしたいという下心があったとしても、僕は自分の正義に基づかない人助けはしたくない。アマゾンのVINEプログラム勧誘もそれで断わったんだから。カサ差して歩くだけでもよろめくほど風も強かったので、もし貸してあげたとしても老婆は転倒するか他人をケガさせただろう。老婆に巻き込まれたかも知れない誰かを未然に救ったと思いたいな。
【21日】
雷雨明けの昼前、久し振りにコンビニへ。スーパーにサンドイッチやハンバーガーが売ってないのでコンビニに行きたいとは思ってたんだけど、ちょっと方向的についでに行ける場所じゃないし視力低下が進んでるので知ってる店でも怖くてね。今日は寝過ごして弁当屋にもスーパーにも行けない時間になってしまい、ある意味チャンスだと思って。

まあ前回行った何年か前の時点でかなり商品判別が難しかったから、今日はさっさと店員さんに事情を話して買い物を手伝ってもらった。若い女性だったけど親切な対応でしたよ。ちゃんと両手を添えてお釣りを渡してくれたし、またタイミングが合えば行きたいな。

でも、ショボいミックスサンドが300円て・・・チキンカツ弁当500円も本当にごはんとカツしか入ってないから驚く。弁当屋で500円払えば10種類のおかずが詰まったデラックス弁当が食べられます。バーガーと玉子サンドは適正価格でした。

【22日】
パソコンがノートンセキュリティのアップデートやスキャンで重くなるのを延期する機能「サイレントモード」というものを発見した。これをオンにして延期時間を「2時間」に設定。これでブログを書きたい時に邪魔される事もなくなる筈。ガードマンが警護対象の仕事を妨害するんじゃねえよ！と以前から思ってたので助かる。夜9時台にしては確かに軽いですね。

【26日】
昨日は基地で「T2」ブルーレイの記事を書いたら、なんとなくアマゾンレビューでも使えそうな感じだったので投稿した。現在も細かく修正を重ねてます。最後のレビューになるかも知れないし、ちゃんと仕上げたい。僕がレビュー投稿するととりあえずストーカーが周囲のレビューに興味もないのに「役に立った」投票をしますが、まあそれも含めてのボランティアです。普通は投票してもらえないようなレビュアーでも僕の周囲にいれば確実に票がもらえますから、ページ全体としては高評価商品になる訳です。

マニアは2枚組限定盤のほうを買うだろうし、シンプルBD＝ライトファン向けのレビューというのは立ち位置が難しい。天下の「T2」を「ポリスト3」（製作費は「T2」の百分の一程度）のついでに買ったなんて書けるのは僕くらいしかいないと思う。TV版吹替を持ち上げるために新録吹替を貶すような信者臭も出したくないし、以前に新録版DVDのレビューも書いているので「トムジェリ」だけでなく「インディ2」との共通点も挙げて「T2」の魅力をさりげなく解説した。

【27日】
まあまあ納得できるレビューに仕上がりました。AKBの選挙ごっこを例に出すまでもなく、1人1票のルールが守られてない場所での投票にはほとんど意味がないんですよ。誰もあの指原が日本一人気があるアイドルとは思ってないでしょ。そもそも1人1票の本物の選挙でも不正は行われる訳で、そんなインチキだらけの世界でもインチキなしの1人のパワーを見せ付けたい。それが望みです。

そういえば、キャメロン脚本「ランボー2」の玄田哲章バージョン（TV用）もソフト化してほしいですね。トラウトマン大佐の吹替を「ウルトラマン」「仮面ライダー」でおなじみの故・小林昭二ｻﾝがやってるのが良かった。「T2」と「ランボー2」のBDは同日発売だったので購入を迷ったのですが、ささきいさお版だけならDVDと変わらないので見送りました。

つづく