こんばんは。
実は1週間ほど前から、奥さんが出産のため実家に帰っていて、僕は今の家と奥さんの実家を往復する毎日を過ごしています。
家族といえど、お義父さん(じいじ)お義母さん(ばあば)からすれば、僕は「お客さん」なので、お互い気を使ってしまうのは仕方のないことです。
そんな僕が奥さんの実家で、唯一気が休まる時間があります。
それは、夕食後の「お茶の時間」
お茶といっても、日本茶やコヒー、紅茶ではなく、「お抹茶」
お義父さんは、学生の頃から茶道部に所属していて、今でもOBとして、または会社の茶道部に在籍して、いろんなところで抹茶を点てています。
自宅でも家族に抹茶を振る舞ってくれます。飲む前は、作法も分からないし「苦い」「粉っぽい」印象がありましたが、だんだんと抹茶が好きになりました。
別に茶室がある訳でもなく、普通のテーブルで椅子に座ってテレビを観ながら飲んでいます。
「抹茶」ってもっと気軽に、普段コーヒーを飲む感覚でも十分楽しめるので、今日は簡単に抹茶を点てられる方法をご紹介します。
1、抹茶を買う
まずは抹茶を買います。オススメはこれ。
高い気もしますが、これで約20回点てられます。1回約108円。缶コーヒー1本分とそんなに変わらないですね。
これ以外にも、抹茶は少し高級なスーパーにも置いてあるみたいです。
2、大きめのお茶碗を用意する
抹茶用のお茶碗があればいいのですが、なければ大きめのカフェオレボウルなんかでもOK。
これが家にあるだけで、抹茶テンション上がります(笑)
3、お茶碗に抹茶を約2g入れる
あらかじめ、お茶碗をお湯で温めておけば、さらに良いですが、いきなり抹茶を入れても問題ありません。
茶漉しで抹茶(粉)をこしながら入れると、ダマになりにくくなります。
4、お茶碗にお湯を入れる
お茶碗3分目くらいのお湯を入れます。温度はだいたい80℃くらい。
沸騰したお湯を別のお茶碗に入れて、2、3分放置しておけば大丈夫です。
5、茶筌でM字を書くようにまんべんなくかき混ぜる
「茶筌」(ちゃせん)は抹茶を混ぜるときに使う道具。
1回はみたことあるかも知れません。
普通は持っていないですよね。でも大丈夫です。
なんと、ダイソーで売っています!(315円)
素早くシャカシャカーっと「M」を書くように全体を混ぜます。
慣れれば、ダマにならないように混ぜることができます。
6、抹茶がお湯に混ざれば完成!
あくまでも「粉」なので溶けることはありませんが、しっかり混ぜていれば、口の中で粉っぽい感じもしません。
温かいうちに召し上がれ!
飲むときにお茶碗をまわさなくても良いんです。
そのままそーっと飲んでみましょう。
抹茶の香りと柔らかい口当たりがクセになりますよ!
お茶のお供に和菓子があれば最高!