録画環境のプロセス監視をしてみた。
- 2015/02/28
- 21:19
今現在、PLEX PX-W3U3
・Spinel
・BonCasServer
・BonCasClient
・EpgTimer
がありますが、勝手に落ちていたりすると困るので対策してみました。
サービス
まず、EpgTimer は設定にサービス登録があるので登録しておきました。
予約録画管理ツール本体はEpgTimerSrv.exeであり、GUIフロントエンドのEpgTimerを通して扱う
ツールということなので、本体機能が生きていればよいです。
サービスの設定でエラー時にサービスの再起動、
それでもエラーするならコンピュータを再起動にしておきました。
スタートアップに、常駐ツールを起動するようにしているので問題ないでしょう。
プロセス監視
次に、Spinel、BonCasServer、BonCasClient は exe で利用しているので
プロセスを監視しておきました。
参考元より、引数でフォルダパスとファイル名を渡すようにしたバッチを作成しました。
後は、タスクスケジューラーで基本タスクの作成ウィザードからタスクを登録しました。
プログラムスクリプトは 作成したバッチファイル を指定し、引数は フォルダパス フォルダ名 です。
タスクのプロパティから実行を1時間毎に変更しておきます。
これを上記の3個の exe 分用意しておきます。
順番は上記で、実行時間はちょっとづつずらしてます。
@ECHO OFF
TASKLIST | FIND "%2" > NUL
IF NOT ERRORLEVEL 1 (
ECHO %2 は起動しています。
GOTO PGOK
) ELSE (
ECHO %2 が起動していません。
GOTO PGNG
)
:PGOK
ECHO %2 起動OK
GOTO END
:PGNG
ECHO %2 起動NG 起動します。%DATE% %TIME% >> pwatch_log.txt
CD %1
START %2
GOTO END
:END
ECHO 終了処理
EXIT
参考元
・バッチファイルでプロセスの監視・起動する。
各exe を落とし、タスクを実行してみて復帰したらオッケーです。
まぁ、あまり重度な問題は想定していませんが、
ログファイルをトリガーにして通知する方法は色々できるかとは思います。
- 関連記事
- foltiaの録画ファイル名を自動で変更するRubyスクリプト。 (04/14)
- x264 1920x1080 60p をリアルタイムにソフトウェアエンコードでキャプチャする環境をつくってみた。 (04/12)
- Intel NUC DN2820FYKH の Linux Mint 17.1 上で CentOS7 を仮想化してみた。 (04/08)
- 録画環境のプロセス監視をしてみた。 (02/28)
- ファイル監視 fwatch から Calibre の CLI(登録・変換)を使ってみた。 (02/08)
- 電子書籍管理ソフト「Calibre」と Androidアプリ「Calibre Companion」で電子本を管理する話。 (02/08)
- 電源断後の CentOS の epgrec で 「プログラムテーブルが存在しないエラー」 が発生した話。 (12/22)