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では、図書館の利用者が少ない要因はどこに |
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(1)図書館の本の購入費が 少なすぎます。 |
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本の購入費(人口一人当たり)...大津市は118円で、滋賀県下最下位 (県平均は304円) |
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(2)だから、貸出数も低いのです。 |
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個人貸出冊数(人口一人当たり)..大津市は4.75冊で、滋賀県下最低 (県平均は8.35冊) |
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(3)人口に比べて蔵書数も見劣りします。 |
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蔵書数(人口一人当たり).....大津市は2.27冊 (県平均は6.63冊) |
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(4)図書館の職員に占める司書の割合も低い。 |
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専任司書率............大津市は47% (県平均は80.7%) |
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(1)〜(4) で比較した数値 をグラフで表し ますと、右図の ようになります |
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(5)さらに、専門職の不安定な雇用が長期的な計画を立てにくくしています。 |
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平成26年4月には本館の専門職の館長、副館長を共に他課へ異動させ、長期にわたる図書館の構想や地域に根差した運営ができなくなっています。 |
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【参考資料】 |
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