27.時をかける少女(中編)
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マヤヤ「この家はまさか・・・。」
マヤヤ「パパ・・・・。それとコスモ兄ちゃん・・・。」 アフゥゥゥ~ン マヤヤ「えー!ウソー!今産むのー!?たしか次の家に引っ越してからって聞いてたのにー!」 アラレ「w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w」 ピギャァァァァァー! スッポーン マヤヤ「なんてこと・・・ハルル姉さんが生まれてくる瞬間を目撃してしまった・・・。」 パスカル「あ~ちょうど良かった。お嬢さん、ちょっとこの子を抱いててくれませんか?」 アラレ「(≧∇≦)b」 マヤヤ「ちょ、ちょっとアラレちゃん、何やってるのよ!過去に干渉しちゃ・・・。」 スポポポーン マヤヤ「カララ姉さん・・・。」 マヤヤ「ど、どうしよう・・・。なりゆきとはいえ大変な状態になってしまったわ・・・。」 マヤヤ「あ~でもなんか不思議なかんじ・・・。赤ちゃん時代のカララ姉さんを抱いてるなんて・・・。」 パスカル「カララ良かったねぇ~♪美人のお姉さんにダッコされて良かったね~♪」 マヤヤ「やだ、パパったら・・・。」 コスモ「ねーオネーチャン!ダンスしよー!ダンスしよーよー!」 マヤヤ「コスモ兄ちゃん・・・。」 マヤヤ「ヤバい・・・。この状況は本当にヤバい・・・。過去に干渉しまくってる・・・。どうしよう・・・。」 マヤヤ「さっきのパパのマヤヤを見る目・・・。尋常じゃなかったわ・・・。」 パスカル「それにしても本当にキレイな方ですね~。今高校生?この辺に住んでるの?引っ越してきたばっかりなのかな? 血液型は?星座は?趣味は?カレシはいるのかな?」 マヤヤ「もしパパがマヤヤのことを好きになってママと結婚しなくなったら・・・。マヤヤは宇宙人の子だからイイけど パパとママとの間に生まれた弟のデクが消えちゃうかも・・・。そんなの絶対やだ!」 マヤヤ「これ以上ここには居れないわ。次の家に行きましょう。」 アラレ「(*'ー'*)」 マヤヤ「ここは別にどうでもイイわ。」 マヤヤ「ここは・・・スミスさんの家・・・?」 ジル「行ってきまーす!」 マヤヤ「うわ~、あれチャカチャカーズのジルさんだー!可愛い~♪」 マヤヤ「コスモ兄ちゃんが小学校に入ったばっかりだから、ジルさんはもうすぐ卒業かな?」 マヤヤ「面白そう!ちょっと覗いてみましょ♪」 マヤヤ「ポリ9さんだ・・・。こないだ亡くなったばっかだから、ちょっと悲しいね・・・。」 マヤヤ「ギャー!なにアレー!ペロ子猫じゃ~ん!可愛い~!」 マヤヤ「ジェニーさんも若いわ~。お腹に入ってるのがジェイソン先輩ね。もうすぐ産まれるんだわ。」 マヤヤ「それにしてもペロったら可愛いわ~♪」 マヤヤ「でも、今大学生のジェイソン先輩が生まれる前からいるって事は・・・。ペロって20歳超えてるの!?」 マヤヤ「ちょっと長居しちゃった!アラレちゃん!さっきジルさんの乗ったスクールバスを追うわよ!」 アラレ「∑d(≧▽≦*)」 後編に続きます。 スポンサーサイト
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