
ギリシャが2010年に破たんしたことは皆様のご記憶に新しいでしょう。
財政再建はその後進まず、ギリシャでは反緊縮派が政権を取りました。
ギリシャがどのような選択をするか。いま、注目されています。
そもそもギリシャがなぜ破たんしたか?
それは、00年代に消費税増税とお金持ち減税の双方を組み合わせた経済政策をとってきたことが挙げられます。
そのために、どんどん景気が悪くなり、財政危機は深化していったのです。
もう一つは、そもそも、格差がある国同士で同じ通貨「ユーロ」を使い続けるにはかなりの困難があるということです。
豊かな国から貧しい国への援助がなければ、基本的には成り立ちません。
貧しい国は貧しい国で、独自通貨を使っておれば(ギリシャの場合はドラクマ)、ドラクマが安くなり、輸出や観光収入が伸びることも期待できます。しかし、豊かな国と同じ通貨を使っていたらその手は使えません。
ドイツなど、EUの大国側は、
1、お金を貸してしまった自らの責任も認め、ギリシャに気前よく援助して(格差是正)ユーロにとどまってもらう。
2、あくまで、緊縮財政をしなければギリシャを支援しないとつっぱね、結果としてギリシャをユーロから追放する。
という二つの選択肢があるように見えます。
EU自体は、第二次世界大戦の教訓をもとに作られた組織でもあり、金融問題だけで解体しろ、ということにはならないでしょう。
しかし、ユーロ圏からの離脱は、例えばイギリスがユーロに参加していないことにみられるように「あり得る」だと思います。
ただし、第二次世界大戦の教訓から、「ユーロ圏からの離脱」もまずいということになるかもしれません。勝手に自国通貨を安くした国が続出し、勝手な行動を各国がとったことも大戦の背景にあったからです。
となると、ドイツやフランスなどは「一定程度、ギリシャに対して妥協して援助して格差是正を図る」ことしかないのではないか、とも思います。
いずれにせよ、EU内部の特にドイツやフランスという国が「何を大事にしている」のか?
そのことが明らかにされる展開が予想されます。
統一地方選挙2015関連
2015年4月2日安芸郡府中町・さとうしゅういち街頭演説 「若者が希望を持てる世界こそテロ撲滅の道」
2015年4月2日 さとうしゅういち街頭演説 府中町庶民増税より格差是正・残業代ゼロではなくカープを家で楽しめる社会を
さとうしゅういち3月20日の街頭活動
「さとうしゅういち」と一緒に「エコでフェアな世界をヒロシマから」国政に発信しませんか?
郵便振替口座 01330-0-49219 さとうしゅういちネット
ネット送金の時は 01330-049219 広島銀行 本店 3783741
さとうしゅういちネット 代表者 佐藤周一