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同志社大生が飲酒運転疑い 5歳男児はねられ軽傷
京都府警中京署は28日、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで、京都市下京区中金仏町、同志社大3年、徳永哲也容疑者(20)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は28日午前10時25分ごろ、同市中京区中之町の市道で酒に酔った状態でオートバイを運転した疑い。中京署によると、徳永容疑者は交差点で横断中の中京区の男児(5)をはね、男児は顔を打つ軽傷を負った。
そのまま走り去った徳永容疑者を、近くの店の男性従業員(36)が約250メートル追いかけ、身柄を確保。酒の臭いがし、歩行でふらついたため中京署員が逮捕した。同署は道交法違反(ひき逃げ)などの疑いでも調べる。