なによりも、社員自身が楽しんで仕事に取り組んでいる環境だ。
「インセンティブが気になるので、私も物上げしています」と笑うのは、『リスクキャリア』の事務の女性。物上げどころか、投資に興味のある友人に物件を紹介することもあるとか。「やりたいことがあれば、ドンドンやれるのが楽しいですね」とのこと。事務スタッフまで進んで営業してしまうとは、どれだけ仕事を楽しめる環境かがうかがえる。
代表の杉田卓哉氏はサラリーマン時代に不動産投資を始め、椙田拓也のペンネームで『空室率70%でもキャッシュが回る非常識な不動産投資術』(ごま書房新社)という著書まで出してしまった人物。今も自分で13棟・88室を所有しているそうだ。脱サラして昨年4月に同社を創業した。
日本の不動産はアジアをはじめとする海外からも注目されていることから、香港の企業との提携を始めている。
一度訪れればわかるだろうが、抜群に感じのいい社風だ。経験を活かして転職するなら、ぜひのぞいてみてほしい。