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アルマディアノス英雄伝~異世界で脳筋な分身が立志する物語~ 作者:高見 梁川
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第五十六話 ミケーネ平原の戦い

 クロウダーゲンから南へ三十キロほど下ると、そこはミケーネという平原が広がっている。
 山岳の多いラップランドでは数少ない平地であり、戦争などなければラップランドの食卓をにぎわせるはずの穀倉地帯であるが、今は無惨な荒れ地と化していた。
 両軍ともに万を超える大軍が、鎧に身を包み、軍馬に大地を踏み荒らされてはまともな耕作などできるはずもない。
 やむを得ない話とはいえ、今年のラップランドの収穫量は激減どころではないだろう。
 それでも国が滅びるよりはよい。
 時として国家はその存続のために、当然のように民の労苦を強いるのだ。
 本来自らの土地を荒らすことに忸怩たるものを覚えつつも、大軍を展開するに相応しい場所がミケーネ以外にないことも確かであった。
 ここより南ということになると、国境に近い緒戦で激突したファリスになってしまうが、アースガルドがわざわざそこまで退く理由などないのである。
 ミケーネが戦場となるのは両軍にとっての必然であった。
 「魔導砲の数は減っているな。魔導士もせいぜい六割ってとこか」
 (ただの兵士と違って簡単に補充できるものでもないからな)
 むしろ六割まで回復させたアースガルドの迅速な補充力はさすが大国と褒めてもよいくらいである。
 これがラップランドであれば、そもそも補充のあてなどないのだから。
 整然と並ぶアースガルド軍が完全に士気を取り戻していることに、クラッツは素直に感心していた。
 あれほど痛めつけたはずの軍であれば、怯えを残しているのが普通である。
 それは勝ち続けてきたアースガルド軍であっても例外ではない。
 「見事というべきかな。この手腕は鉄壁カーベナルドなればこそであろう」
 隣を馬上でクラッツと並走しながら、フリッガは頷く。
 グリフォン部隊は戦略予備として後方で待機しているが、指揮官でもあるフリッガはしばらくは馬上でラップランド軍の指揮をとるらしかった。
 「やはり正面から兵を競わせてはアースガルドには敵わん。私と卿がいかに打撃を与えるかにかかっているぞ」
 「覚悟はしていたよ」
 ただでさえ兵数で劣るうえ、連携をとったこともなく統合指揮もとれない連合軍である。
 城郭に籠った籠城戦ならともかく、野戦で勝ち目のあろうはずがない。
 それでもなおあえて野戦を挑んだのは、連合軍の国力が長期戦に耐えられないせいもあるが、何よりクラッツの力を信じているからだ。
 「人気ものはつらいぜ」
 (そこで期待に答えるのも王の器よ)
 今後の地位を確立させるためにも、ここで功績を稼いでおきたいベルンストは上機嫌でそう言った。
 (せっかく国に帰るなら、勝利を携えて姉御殿と会いたいであろう?)
 (確かに、勝てば官軍、生きて帰るまでが勝負、が我が家の家訓だけどな)
 クラッツは元傭兵であった両親から、そのあたりの機微は骨の髄まで仕込まれている。
 戦いに勝利するためには手段を選ばない、負けるくらいなら逃げるのが傭兵の流儀であった。
 コーネリアに会うまで死ぬつもりはないし、負けるつもりも微塵もない。
 もちろんクラッツは、両親の教えに逆らうつもりはなかった。
 「おおっ! ここにおいでなされたかメイザース卿!」
 巨体をさらに突起物で覆ったような、世紀末な鎧に身を包んだロドリゴが現れたのはそのときである。
 「腕が鳴りますなあ! メイザース卿と戦場で戦えることを心から喜びといたしますぞ!」
 脳筋の仲間であるロドリゴもハンス同様、すっかりクラッツに胸襟を開いている。
 このあたりの機微がベルンストには不思議であった。
 彼の知る限り、力で屈服させた人間はこんなに明るく親しそうにするはずはないからである。
 (…………脳筋の考えることはわからん)
 そんなことを考えてしまうこと自体、ベルンストが変わってきていることの証左なのかもしれなかった。
 「ロドリゴ殿、マックバーンの炎熱魔導士団の援護、期待しております。我が国の魔導士団はただでさえ少ないのに半減していますので……」
 心苦しそうにフリッガはロドリゴに頭を下げた。
 マックバーンとエルスリードの魔導士団を合わせれば、かろうじてアースガルドとの魔導戦にも対応が可能であろう。
 もしラップランド一国であれば、対軍魔導でもなんでも一方的に打たれ放題になっていたはずであった。
 「なんのなんの! フリッガ殿のグリフォン部隊こそ期待しておりますぞ! もしグリフォンの数が増えれば戦の形が変わりますからな!」
 クラッツの規格外ぶりを別にすれば、各国からもっとも注目されているのはフリッガ率いるグリフォン部隊である。
 魔獣を使役するというだけでも十分に驚愕い値するが、それにもましてグリフォによって制空権を得るということは、軍の機動力や要塞のような防御施設の存在意義を根本から揺るがすものだ。
 障害物が通用しない立体機動を可能とするグリフォンの利用価値は、大国アースガルドですら一目を置かざるを得ないほどに高い。
 そもそもラップランドが攻略目標に選ばれたのも、このグリフォンの運用が理由のひとつであるほどだった。
 「敵にベルギットがいるのが痛いな。高位の飛行魔導士がいるだけでグリフォンを足止めされてしまう」
 だが残念なことにフリッガの抱えるグリフォンは少ないのだ。
 ベルギットと何人かの配下が邪魔をするだけで、容易に足止めが可能であるはずだった。
 「そうだな。私がどれだけ早くベルギットを倒せるかどうかがカギとなるだろう」
 負けることなど考えてもいないフリッガの覇気を、クラッツは心地よいものに感じた。
 フリッガは前線指揮官として得難い天性を持っている。
 戦いの深刻さを忘れさせ、未来に希望を抱かせる雰囲気と、それを実現することのできる実力がフリッガにはあった。
 ロドリゴとクラッツは互いに顔を見合わせて呵々と笑った。
 二人の男に大声で笑われて、フリッガは憤然として抗議した。
 「な、何がおかしいのだ! ごしゅ……メイザース卿! ロドリゴ卿も笑っていてはわからぬぞ!」
 拗ねたような不機嫌な顔が、そこだけは年頃の乙女らしくて二人はなおも笑い続けた。
 「こ、こら! いい加減笑うのを止めないと怒るぞ!」
 可愛らしく頬を染めて怒るフリッガを、クラッツはようやく特別なものに認識し始めていた。


 中央にラップランド軍、左をマックバーンが固め、右にマウントバッテン・エルスリードを配置して北方諸国同盟軍は布陣を完了した。
 その兵力は三万五千。
 これに対しアースガルド帝国軍は第四軍を三つの方陣に分けて、各々の同盟国軍に対峙した。
 そしてベルギットの遊撃軍は戦略予備として後方に待機させている。
 正面戦力だけで考えるならアースガルド帝国軍の優位は動かない。
 遊撃軍を含めた総兵力は五万二千を数え、魔導士だの火力でも優越しているのだから当然であった。
 問題はクラッツとフリッガという規格外を、ベルギットとカーベナルドがいかにして防ぐかということにあるのであった。
 「まったく、虎の子をこんな小国を相手に切らされるなんてね」
 ベルギットは憎々しげに中央に陣取っている純白のグリフォンを睨みつけた。
 先日の戦いはベルギットの中で忘れられない敗北に等しい記憶である。
 負けなかったとはいえ、ほとんど勝負を捨てて逃げ出した。
 それはプライドの高い彼女にとって、決して許されぬ出来事であった。
 今度戦うときは必ず白黒をつける。そして勝ってあのときの雪辱を果たす!
 そのことだけにベルギットは燃えていた。
 「閣下、空中魔導兵の準備完了いたしました」
 「よし、グリフォンなど所詮けだものだということを教えてやる」
 彼女に与えられたのは一個小隊の魔導士。
 その全てが風属性のアーティファクトを装備し、空中で戦うために鍛えられてきた。
 空を戦場とすることに関し、アースガルド帝国も手をこまねいていたわけではないのである。
 まだまだ数は少ないが、ベルギットが手塩にかけた精鋭たちであった。
 「推進魔力を確認しておけ。燃料切れで墜落しては目も当てられんからな」
 「了解しました!」
 これまでも飛行の魔導はあった。
 しかし飛行の魔導を使いながら他の攻撃魔導を使うということができない。
 それをするには一人の魔導士の魔力は少なすぎるのである。
 そのために高度な魔導陣を組み込んだ魔導機関アーティファクトが作成された。
 彼らは空を自由に飛び回れると同時に、一流の魔導士として魔導を振るえるのである。
 いずれ数が増えればアースガルドの決戦兵力として、もっとも華形の主要兵科になるとベルギットは確信していた。
 カーベナルドも静かな闘志を燃やしてラップランド陣を見つめた。
 マックバーンやエルスリードなど取るに足りない。
 この戦いの行方はただクラッツとフリッガをどう抑えるかにあるのである。
 兵同士の戦いとなれば、アースガルドは大陸のどの国家にも決して負けないとカーベナルドは思っている。
 「剣鬼殿なら自分で戦うのかもしれんが……」
 第一軍団の団長であるギュンターであれば、あるいは真っ向からクラッツに勝負を挑むかもしれなかった。
 しかしカーベナルドは決して弱くはないが、個人戦闘力ではギュンターに大きく劣る。
 ましてクラッツに一騎打ちを挑むことなど不可能であった。
 「ないものねだりをしてもしょうがあるまい。それに帝国の底力はあの若造に舐められるような甘いものではないしな」
 不敵な笑みを浮かべて、カーベナルドは帝都から輸送されてきたばかりの白銀の巨体を眺めた。
 魔導装騎兵マジックライダーケイオス。
 全高六メートル、独立した高性能の魔導機関を搭載し、その力は城壁を軽々と破壊する。
 いかに非常識な膂力を持つクラッツといえど、このケイオスを相手にどこまで戦えるものか。
 少なくとも思うさま暴れるということだけはあるまい。
 クラッツとフリッガさえ拘束してしまえば、あとはカーベナルドの用兵術が物を言う。
 「まだ実験段階のこいつを引っ張るのに、陛下に随分無理を言ったのだ。この貸しは大きいぞ」
 そう言ってカーベナルドは最前線の歩兵に前進を命じた。
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