国米あなんだ
2015年6月28日03時00分
8月6日の平和記念式典で、子ども代表として広島市内の小学6年生が読み上げる「平和への誓い」の文案を話し合う検討会議が27日、広島市中区であった。
市の選考を通過した市内の小学6年生児童20人が参加。四つの班に分かれ「今の広島、70年前の広島」「平和のために大切なこと、できること」などをテーマに話し合った。児童は「70年前に広島で起きた事実を伝えていくことが大切」「いじめやけんかという小さな争いをなくし、小さな平和をつくる」などの意見を出した。
市立井口小学校の檜山叶羽(とわ)さん(12)は「ありがとうやおはようと言うことでも平和をつくれる。しっかり話し合えてよかった」と感想を話した。市教育委員会が今後、児童の意見を採り入れ、文案をまとめていく。(国米あなんだ)
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